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スーパーブルーブラッドムーン [占星学]

明日22時28分に、満月になりますが、22時31分には獅子座11度で皆既月食が起きます。
皆既月食そのものは満月の特別バージョンのようなものですが、明日の満月は月と地球が接近することにより大きく見える「スーパームーン」です。
しかも今月は月に2回満月が起きるので(前回は2日に蟹座で起きました)その現象を「ブルームーン」と言います。
さらに、皆既月食なので大きく見えると月が赤っぽく見えるため「ブラッドムーン」と言われます。
この3つの現象が同時に起きますのでもう、これは、150年ぐらいごとにしか起きないことらしく、前回は1866年だったそうです。

ブルーブラッド、と読むとどうも、青い血、なんてちょっと恐ろしいイメージになってしまうのですが、
ブルームーンとブラッドムーンが同時に起きるのでそういうネーミングになるので、別段不吉なことの前兆というのではないみたいです。

ただ、満月図を見ると、MCと冥王星がタイトなオポジションになっているので、ちょっと不気味ではあります。
冥王星はリリスと合だし、水星・太陽・金星すべてが4ハウスにありますから、アセンダント天秤座で主星金星が4ハウスですし国民の意識はどうも楽観的なようですし、4ハウスマジョリティはやはり噴火や地震の危険性もあると思うのですが、これはむしろ与野党の問題かもしれません。
MC主星の月が10ハウスにありますから、安倍政権の人気はさほど低下していないですし、野党を示す4ハウス主星が土星で3ハウスにあるのでやはり野党の言うことはちょっと暗いイメージになるためか、国民は平和で明るいことを望みますから、来る冬季五輪のことや、仮想通貨の問題など、夢を追う傾向があるようで、しんどいことや暗いことは考えたくないという民意が出ているように感じます。

でも、7ハウス天王星ですから諸外国特にアメリカのトランプ氏の言動がコロコロ変わりますし、それに日本は振り回されていないかなという危惧はあります。

経済も2ハウスに木星がありますので、確かにバブル期に近いような印象を受けますが、同時に2ハウスにある火星がほぼノーアスペクトですから、消費行動にあまり拍車がかかるとどうなるのかという、長期的な展望をもう少し促されるように思います。

表立って大きな問題は起きないようですが、日本は安泰だとか、景気はよくなるとあまり思いすぎるのは危険かなと思ったりします。

来月16日には日蝕が起きますのでそれまでの状況を示していると思いますが、獅子座11度は私のホロスコープだとまたまた8ハウス・・・ギフトと考えればいいですが、なんとなくこの時期は、ついつい母のことを考えると8ハウスっていやだなぁとか考えてしまいます。
でも、たぶん、自我をむき出しにしないで他者を肯定するということで、公私ともにギフトが得られるのではないかと思いますので、何かと制約は多い毎日ですが、おかげさまで家でする仕事ですので仕事にあまり支障をきたすことはないということで、すべてギフトなんだと感謝することが大事なんだろうと思います。

獅子座11度は主人の太陽の真上というのもなんだか意味深ですが、家族の健康は本当に考えていかなければならないなと思っています。

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