SSブログ

木星が山羊座入りして思うこと [占星学]

今月3日にトランジットの木星は山羊座入りしました。
いろんなところで言われていると思いますが2020年は、かねてから山羊座に鎮座している土星・冥王星の厳しい師匠みたいなコンビとともに木星が山羊座入りするため、「トリプルコンジャンクション」なる現象が起きます。
この三惑星がコンジャンクションを形成するなどということは、たぶん生きている間には一度も経験しない人のほうが多いのですが、来年は一時的に土星は4月から6月ごろまで水瓶座に一瞬だけ移行しますが、おおむね山羊座にいます。三惑星すべてがぴったり合にはなりませんが、11月には木星と冥王星がほぼ合になるため、土星もオーブ4度ぐらいで合になりますのでこの時期はトリプルコンジャンクションになります。
私自身も、かねてから来年は一大決心をする時期だという覚悟はある程度あるのですが、11月というのが非常にターニングポイントになるのかなと思っています。
私は山羊座の太陽が1ハウスなので自分自身にフォーカスされますが、どの人も山羊座がどのハウスに当たるかによって、そのハウスである種の決断を強いられることがあるかもしれませんし、今まで努力してきた人には土星・冥王星の厳しい師匠がギフトをくれるでしょうけど、だらけてきた人にはむしろ試練を与える可能性だってあります。
今年は山羊座の土星・冥王星はほぼ並行して動いたのですが、それがどのハウスで動いたのかで、土星と冥王星が与えた宿題を頑張った人に来年はご褒美が来るということになります。

私は土・冥は2ハウスでしたので、総じて金銭面での問題がカギになっていました。
本当は頑張って貯蓄したりすべき時期なのですが、そういう時に限って大金が必要になります。
既に大きな買い物を二つもする羽目になっているので、1ハウスに木星がいたのもあり、どうしても自分に厳しくなりえず、お金と上手に付き合えたとは言い切れません。来年は同じように1ハウスから2ハウスに移行する木星は、さらなる出費を余儀なくされそうな気がします。2ハウスを木星が通過するときはたいてい、大きなお金が出ていくという解釈です。
まあ、ある程度お金はあるのですが、それがしっかり出ていくわけです。
奇しくも主人も土・冥こそ3ハウスなのでコミュニケーションが乏しいのかもですが、木星は2ハウスですから、夫婦して大金が出ていくのです。
主人の実家をリフォームしますので・・・。

仕事に邁進したいのにどうも、北半球を主な星が通過するため、プライベートにシビアな問題が続出します。
ただ、打開策が見えてくるのではないかという楽観的な見解が可能になるのもまた木星ですので、何とか踏ん張りたいです。
今年はどうもお金が出ていくという印象ばかりの一年でしたが、来年は無駄な出費を抑えて、本当に必要な出費をしなければならないと思います。
断捨離、来年こそは本気で取り組みたいと思います。

今月26日には令和元年最後の日蝕が山羊座4度で起きます。この日蝕はまさに木星と合になるので、私にとっては1ハウスですから良い決断を促すことになってくれたらうれしいですが・・・。

来年6月21日に蟹座0度で日蝕が起きるまで、自分自身をポジティヴに保つことが肝心でしょう。
今月の26日は皆さんにとっても非常に大事な時期だと思いますのでぜひ山羊座4度が何ハウスにあるのかをチェックしてみてくださいね。

image4.jpeg
nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。