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射手座まつり [娯楽]

土星が山羊座に入り、山羊座のご難はやはり自分自身も含め、いろいろあるのですが、それに増して、土星がようやく抜けた射手座の面々にはまあ、もともとが木星を守護星に持っているポジティヴな星座というのもあるのですが、ハッピーが続々と現れているように思います。

フィギュア好きの私にとってはまあ、いろいろあった今年ですが、来年のピョンチャンオリンピック出場が決まったメンツを見てびっくりしました。

なんと、アイスダンスのお二人を除いて後の7人全員が火の星座だったのです。
しかも、男子シングルはなんと全員射手座!まさに「射手座三人衆」です。
女子シングルの二人も牡羊座ですし、やはり土星の影響を受けた山羊座の樋口新葉さんは本調子ではなかったみたいで、星の影響って本当にスポーツのような世界でははっきり出るもんだなと思いました。
同じく山羊座の村上大介さんも今一つ調子が出なかったみたいですし、カナダのパトリックチャンも山羊座だからか今年はパッとしませんし・・・。

さらには、射手座の宮崎あおいさんが蠍座の岡田准一さんと結婚したし、この二人は木星の恩恵を受けた岡田さんと、土星が去った宮崎さんということもあって「なるほど、このタイミングね」という感じでした。
射手座は特に来年11月8日には木星もやってきますので、もともとポジティブなところにやや調子に乗りそうで怖い気もしますが・・・。

今日から金星が山羊座に移行し、水星も23日には順行に戻ったので山羊座にも少しは良いことが起きるといいなと思ってはいますが、射手座絶好調という星の配置は、2018年じゅうは続きそうな予感です。
ただ、オリンピック開催時は火星が射手座にあるので、怪我にはやはり注意が必要です。
「射手座三人衆」の戦いが楽しみでもありますが、羽生君は本当に大丈夫なのか気になるところです。
射手座の強力選手と言えば、女子シングルのカナダのケイトリン・オズモンドもいます。
木星の援護を受けているはずの蠍座の金メダル本命と言われているメドベージェワが果たして出場できるのかという不安もありますが・・・。(木星は気を抜くと怖い)

射手座も運気が明るい見通しではあるのですが、来年、総合的に最も良いと思われるのは牡牛座だろうとお思います。土星とトラインになりますし、木星とオポジションなのと、5月に少しだけですが天王星が牡牛座に移行しますから、人間関係の刷新というか、出会いなどに恵まれそうな気もします。

フィギュアの海外選手には、牡牛座も多いのが注目するところです。
男子のネイサン・チェンや、女子のザキトワなど、金メダル候補がいますし、今回は年齢制限で出場できませんが、将来の女子フィギュアを担うかもしれない、15歳の、真央ちゃんの再来かと言われている紀平梨花さんも牡牛座です。

牡牛座と牡羊座は、運気的には天王星というハプニングの星をどう生かすかで変わってきます。

やはり運気を左右するのは土星と天王星というこの、ブレーキとアクセルのような星だと思います。
車の運転と同じように、アクセルとブレーキをいかにバランスよく使うかが大事なんだろうなという気がします。
山羊座も、土星はもともと守護星ですから土星の来るハウスの事象が制限されるというだけなので、長期計画を立てて頑張ることはもともと得意ですし、樋口選手みたいにリベンジを誓うなら、更なる努力に磨きがかかることでしょう。
木星とは60度の吉角ですし、短期決戦には不向きな年ではありますが、長い目で見れば、2020年の木星到来期に向かって目標を設定すればいいわけです。

まあ、射手座の勢いにちょっとびっくりしたので、やはり土星が抜けるとトンネルを抜ける感じになるんだなと思います。

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理解不能な心理 [ひとりごと]

今年から来年にかけての自分の運勢はもう、試練そのものだという覚悟はある程度あるのですが、
まさに「踏んだり蹴ったり」の年末になりました。

11月16日に母が転倒し骨折し、今回は大腿骨にひびが入ったので、一気に要支援1から要介護3になってしまうという大変な状態になり、我が家はバリアフリー用のいろんな介護用品に囲まれ、車いすやスロープまであるという状態です。

さらには、水星逆行期にはパソコンのハードディスクエラーが出てしまい、急きょ交換する羽目になったのでものすごい出費になってしまいました。新しいパソコンは当分買えません。
そしてきわめつけ・・・電動アシスト自転車のバッテリーもオシャカになって交換・・・運転のできない私にとって、電動アシスト自転車は「自家用車」なので使わないわけにいかないので。

そんな中、今年もやられました。「踏み倒し」。
基本的に、鑑定料は先に振り込んでいただくことになっているのですが(こういった事故を防ぐため)毎年何人かいるんです。それも、支払いますという電話もいただくので、こちらは信用してしまいます。
でも一向にたぶん支払う気はないのでしょう。
だから、電話鑑定は好きではありません。
顔が見えないということ自体、相手は本当のことを言っているのか謎ですし・・・。

個人情報が今一つ知られないようにできる時代になっていますから余計にこういったことが増えそうで怖いです。(お相手の生年月日だけ情報としていただく場合が多くなっていますので)
私には踏み倒す心理がわかりませんが、占いというようなものは、所詮そういった次元のものなのかなと思うと情けないです。

講座の資料等もこちらが渡すだけ渡したままで一向に支払わない人もいますし、本当に、そういったことができる人というのは、そういうことが気にならないのでしょうか?

私自身はお金がない場合は仕方がないのですが、それでも支払いが遅れたりするともう、自分の中で罪悪感があるので気になって仕方がないのです。

信用によって成り立っているような仕事ですから、緊急性を感じたら、振込はあとでいいからということで電話鑑定などをしてしまう自分がいけないのですが、なんだかそういう厚意を踏みにじられたような気持ちになります。
母のことでただでさえ落ち込んでいる矢先に、なんだか余計に落ち込みます。

やはり対面鑑定のほうが好きだなと思う次第です。
ネットの功罪はこう言うことにもあてはまりますが、文面だけでイメージされてしまう仕事だけに、会っていただいて、ある程度私という人間の本質を知っていただく方が長期にわたって関係性を築けるというのは本当に長年やってきて痛感しています。

せめて年越しぐらいすっきりした気持ちで送りたいなと思う今日この頃です。
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天敵 [有名人]

世の中には天敵と言われるような相性の相手がいるものですが、なぜ出会ってしまうのかということが
やはり運命で、そういう相手とどう対峙するかということを課題として提示されているのでしょう。

毎日のようにニュースで流れていますが、例の日馬富士関と貴ノ岩関の問題は、当事者の二人よりも、
貴乃花親方と白鵬関の問題のようになっていますね。

この二人、たぶんものすごく因縁めいた相性なんだろうなと思ったらもう、あまりにも天敵という言葉に
当てはまる相性だったのでびっくりしました。

貴乃花親方のほうは出生時間もわかるので、調べてみましたが、きっとどちらかのリリスが絡むのだろうと思っていたらまさに、親方のリリスが蠍座で、白鵬関の月とも同じサインで、土星とはぴったり合でした。7ハウスは結婚相手を見たりするハウスですが、人間関係全般を見るハウスなので、敵対する相手を見る場合もあります。貴乃花親方の7ハウスにリリスと海王星がありますが、そこに白鵬関が月と土星を入れていて、さらには7ハウスカスプ上に冥王星があるため、親方にとってはまさに「目の上のこぶ」かもしれません。

しかも敵を表す12ハウスに、白鵬関の太陽・リリス・水星・金星・火星と個人天体をやたらと乗っけているので、まあ、一言で言って「嫌い」なのでしょう。

親方は獅子座で月が乙女座ですから、自分が正しいと信じたことはたとえ一人になっても貫くし、また、不器用なまでに言い訳とかおべっかとかその場しのぎの言い逃れとかができないので、相手に対しても「言わなくてもわかれよ」という姿勢ですから、正直、言わなくてもわかるというような人ってそうはいないと思うのです。
でも、持論を決して曲げない頑固さもありますから、やや子供っぽいやり方になってしまいますが、親方の正義なのだろうと思います。

本来は優しいはずの白鵬関も、だんだん力を得て、ジャイアンのようになってしまっています。
特に今、トランジット木星が彼の冥王星の上にいますから権力を持っているという感じです。

あと、前にも書きましたが「運命急変のポイント」というのがもう、またはまっているのです。
白鵬関のそのポイントに、貴乃花親方の太陽がオーブなしで合です。
要するに、白鵬関のほうも親方の存在そのものが「うっとうしい」と思うわけです。
しかも、親方の太陽は5ハウスにあり、まさにスポーツマンとしての資質を示していますが、そこにそのポイントを白鵬関がのっけてきますから、親方は冷静さを欠き、スポーツマンらしからぬ言動になってしまいます。

こういうのを本当に「天敵」というんだなと妙に納得しました。
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