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トランジット惑星の偏り [占星学]

立春も過ぎ、2月はさすがに「にげる」というように、もう10日近くになります。
更新がなかなかできずにすみません。

久々に占星学のネタですが、トランジットの惑星を見ていてふと気づいたことがあって・・・。
現在、太陽が水瓶座ですが、月は毎日早く動くため、ちょっと度外視して考えますが、
惑星はすべて、射手座から牡羊座の間に集中しています。
しかも、木星以降の動きの遅い惑星はすべて射手座から魚座の間にあり、これらは「They are」つまり自分だけでもなく、自分と特定の人とでもなく、みんなのために・・・ということが主体になる星座です。
つまり、かなり偏った位置に集中しているため、個人のホロスコープのいずれかのハウスに偏るはずです。
私などアセンダントが射手座なので、すべての惑星が北半球にあるわけです。
どおりで、エンジンがかからないわけです。
内面にどちらかというと関心がいきやすい配置なのですが、実際には仕事がものすごく忙しく、自分の時間がほぼありませんので、エネルギーを非常に消耗してしまいます。
トランジット天王星は来月には牡牛座に移行しますがそれでも私にとっては5ハウス~6ハウスなので、
ディセンダントに一番早く来る時期はトランジットの火星が双子座11度に移行する4月18日以降なんだと発見してちょっと納得しました。
まあ、冬なのでエネルギーがあまりないというのもあるし、概ね冬眠したい時期ではありますが、トランジットの太陽が6月初旬には私のディセンダントを通過して南半球に移動しますが、しばらくは、年初めから半年ぐらいはすべての惑星が北半球に偏る年が続くのではないかと思うとエネルギーをどこかでねん出しないといけないなと思います。

この現象は、トランジット木星が双子座11度に来る2024年下旬まで続くんだと思うと少し怖いです。

ただ、断捨離や、終活など私のようなシニア年代の人間に必要なことをするにはいいのかもしれません。
内面を見つめなおし、何が本当に自分にとって必要なのかとか、そういったことを考えるといいでしょう。

みなさんにとってはうまい具合に半球のいずれかに集中しない場合もあると思いますが、どこかのハウスに偏ることは確かなので、空いているハウスや半球を充足させるように意識を向けないといけません。
だからまあ、私は南半球を補うために仕事をしているのかもしれませんが、さすがに北半球にこれだけ集中すると、やはり家事に追われたり、母の介護も徐々に増えてくるし、今年は主人の母の七回忌もあり、実家を少しリフォームしないといけないのだろうかとか、家の問題がいろいろ出てきています。

こういう星の配置もあるんだなぁとつくづく感じています。

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