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矛盾するエレメントの使い方 [占星学]

森保ジャパンがやってくれました。
サッカーにはそんなに詳しくない私ですら毎日のように見てしまうので、ルールが完璧にわかるようになったらきっともっと面白いんだろうなとは思います。

仕事柄どうしても選手や監督全ての生年月日を分析する癖がありますが、まず、森保監督自身が冷静な人だなぁといつも思っていましたが、やはり乙女座でした。

オリンピックの時の分析で、一見するとあまり適職と思えないような乙女座のアスリートが意外と多くいて活躍するといった分析をしたかと思いますが、森保監督自身が乙女座ですのでやはり冷静で地に足のついた判断ができる人なんだと思います。月が獅子座ですしもちろんアスリートですから熱い部分は内包していますが、表に出てくる姿勢や言動は常に冷静だと思います。
さらにはキャプテンの吉田麻也選手も、ベテランの長友佑斗選手も乙女座。

しかも、森保ジャパンを見るとなんと、監督含め27人中10人が地の星座なのです。
今回落選してしまった大迫選手や原口選手がともに牡牛座だったというのもなんですが、やはり牡牛座系はハプニングが多いようで彼らがもしいたら地の星座が半数近くいたことになります。

やはり森保ジャパンは地に足のついたチームだということになります。

次に多いのが風の星座でまあ、これは常に双子座アスリートが多いということもあって納得できます。
しかも、久保選手、遠藤選手、堂安選手、柴崎選手の4人が双子座で、相変わらず双子座の多さにはやはりサッカーという瞬発力を求められるスポーツには欠かせない星座だと思います。

ただ、地の星座と風の星座というのはエイリアンサインになるので矛盾したサインです。
一緒に長時間いるとやはり疲れる関係ですし、どちらかというと「そりの合わない」星同士です。
じゃあなぜ今回森保ジャパンは統制が取れているかというと、矛盾したエレメント同士が多い場合の特徴としては
火と水 
火と地
地と風
風と水
の四種類がありますがこれらが多く集まるとどのようになるかというと、
火と水だと直情的で短絡的な傾向があり、グループとしてはよろしくありません。
火と地だと権威主義、能力主義に傾きがちになるため、これまたグループの統制を欠きます。
風と水になってしまうともう、気まぐれで流動的なので団体競技としては致命的になります。

では、地と風だとどうなるのでしょうというと、合理的なプレイができるわけです。
ワールドカップは友好的なお遊び気分でやるものではない、どの国も国力を挙げての戦いです。
そうするとやはり大事なのは冷静さだと思います。

仕事でもそうですが、仲良しこよしではやはりシビアな状況においては打破できません。
そういう時こそ、怜悧ともいえる賢い選択を迫られますので、地と風という矛盾したエレメント同士においてのみ、有効になると思います。

森保ジャパンには火の星は2人しかいません。熱くなりすぎてしまい、個人プレイに走りがちな火の星は個人戦には有利ですが、団体競技には結構足を引っ張るケースがあるのです。

スーパーセーブを何度も見せてくれたキーパーの権田選手は地の星かなと思ったのですが太陽は魚座でした。ただ、月が山羊座でなんと、10天体中6天体が地の星でした。
スポーツには不向きなのかなと思われる地の星が案外こういった勝負ごとに関しては生きてくるという良い例だと思います。
ただ、その場合必ず場を明るくしてくれてそれでいて独自の理論を持っている風星座のアドバイスは必要になってくるので、森保ジャパンは程よく合理的でありつつも明るさがあると思います。

日本国全体に希望をくれた森保ジャパンがどこまで快進撃を見せてくれるのか、楽しみにしたいと思います。

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皆既月食と天王星食 [占星学]

11月8日は、もはや400数年ぶりのこの現象でニュースが盛り上がっていたので否が応でも皆さん空を見上げたのではないかと思います。

私も、赤銅色に染まった満月を一応写真に収めたものの、スマホなのでただの赤い〇という感じにしか写っていません。
ただ、不気味な感じがしたのでさすがに満月のお願いごと…などという感じにはなりませんでしたし、実際「蝕」というのは蝕まれるのですからそのような月にお願い事をするのはおかしなことだと思います。
むしろ鏡に写したりした月を眺めるのには風情があっていいでしょう。

それにしてもこの次の日、私は上京したのですが、天王星というのは本当にハプニングを連れてくる星で、アクシデントにめっぽう弱い私にとってはあまり好ましい惑星ではないのですが、まあ、ハプニングの多い日でした。

ただ、自分のライツとT天王星がグランドトラインになっていたためか、行きたいところにはすべて行けたというのはなかなか、方向音痴な私にしては上出来でした。
結局一人旅になってしまったのですが、浅草橋にできた「タロット博物館」に行くこともできました。
タロット博物館.jpg

ここはマンションの一室ですごくきれいなんですが、この一角しか写真撮影は認められないので・・・。
まあ、一杯タロットがありました。私は結構な数持っているんだなと再確認できましたが、ジプシータロットに最適な「マドンニタロット」は絶版で見当たりませんでした。

入口で一枚カードを引くのですが、かなりワチャワチャしていて気持ち的にはタワーとかデビルみたいな感じだったのに、なんと引いたのは「正義」という非常に冷静沈着さを要求されるカード。
だからなのか、迷うこともなく割とスムースにどこにも行くことができました。

次の日セミナーでしたが、その前にお二人の参加者さんのご厚意で、明治神宮にも行くことができました。とても広くて気持ちのいい空間でした。

明治神宮①.jpg

セミナーは拙いものになりましたが、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

ただ、天王星というのはやはりハプニングの多い星でして、不動宮の方にとっては何かしらあるような気がします。
牡牛座にはドラゴンヘッドもあるためか、人に出やすい現象のようにも感じます。

月蝕図では5ハウスが軒並み影響するため、芸能、スポーツ界に衝撃が大きいと読めましたが、
まさにキンプリが解散するし、村田兆治さんは火事で亡くなるし、相変わらずサッカーのW杯に選出された選手は故障が多いし・・・

私事ですが、帰宅してから毎日のように大嫌いな虫(クモとか変な虫)に遭遇するし、とにかく叫ぶことが多い毎日なのです。
これも天王星の仕業なのかなと言いたいですが・・・。

今年のいろんなイベントもひと段落。今週末は私たち夫婦の40周年の結婚記念日ではあるのですが主人が骨折中ですので何もなく終わりそうです。

そろそろ来年の運勢もし上げないといけない時期ですが、来年は山羊座は割といい年になる予想なので、家はまあ大変ですが(不動宮の人ばかりなので)私自身は元気なので奮起します。

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やりきった感 [有名人]

タッキーこと滝沢秀明さんがジャニーズ事務所を退所するというニュースが突然のことでビックリしました。

タッキーは牡羊座・月牡牛座の、「高揚の座」同士のライツを持つとても恵まれた配置なので、いわゆるビジネスにおいては成功者が多く輩出されやすいライツの組み合わせです。
(故・細木数子氏や、綾瀬はるかさん、桑田真澄氏などがいます)
しかもこのライツは、途中で物事を投げ出すというようなことはまず決してしないであろう配置なので、一体何があったのかという憶測ばかりが飛び交っていますが、当然のことながら真相は本人が語らない限りは闇の中です。

ただ、牡羊座は基本的には企業人に向いている人はあまりいないので、
タッキー的には「もうやるべきことはやった」
「ジャニーさんへの恩義は果たした」
という一つの達成感があったのではないかなという気はします。

天秤座のジャニーさんとはほぼ真逆の性格だろうと思うので、感覚的に天才的なものをもってある意味アバウトさもあったジャニーさんの苦手な分野を補うにはタッキーは最高の相手だったと思うのですが、ジャニーさんが亡くなったあと、孤高を貫いてきたと思うので周囲に相談できるような人がいなかったのかなという気はします。

出生時間がわからないのですが、昨日たまたま占星学に詳しい方と話していて、
プログレスの満月が起きていたころからもう、一つの区切りを自分の中では付けていたのではないかということを言われ、確かにそうだと思いました。
しかもプログレスの太陽にトランジットの天王星が合になっている今、T木星もまた彼の太陽星座である牡羊座から魚座に移行したことで、何となくもう、「終わり」がはっきり見えたのかなという気がします。
タッキーが表舞台を去り、裏方に徹するようになったのが2019年です。T木星は射手座から魚座までを通過した3年間でプロデューサーとしての才覚を発揮し、スノーマンやSixtonesを見事に売れっ子にしました。射手座から魚座というのは「They are」というのがキーワードになっていて、多くの人のために良かれと思うことをやる、という信念があります。
まさに彼は木星とともに、自らの裏方としての責務を遂行したと言えます。
本来牡羊座は「I am」がキーワードなのですが、タッキーの水星が魚座で金星が水瓶座ですので、自分が前に出て目立つことよりも、周りが輝いていくのを手伝うことのほうが好きなようです。

なので、もう、やるべきことをやり終えて次のステージに行くための退社なのかなという感じはします。
もともと余計なことはあまり言わないタイプでしょうし、義理堅い性格の彼は、組織のいろんな面を見てきて嫌気がさした部分も多少はあるんだと思いますが、もう、スッキリした気持ちでいるのではないかなとは思います。

ソーラーチャートで言うと11ハウスに当たる場所に金星があるのですが、そこにT土星があるので、グループに対しての責任を果たしたというのが今年です。
スノーマンなどのグループも一本立ちしてもう大人気ですし、自分がいなくても大丈夫だろうと思ったのでしょう。

とても分かりやすいソーラーチャートだったので、述べてみました。

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