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趣味のない人 [ひとりごと]

趣味は、占星学では5ハウスもしくは金星で観る場合が多いのですが、5ハウスはサクシデントという、人と関係することを示すハウスでもあるので、2,8,11ハウスとも関連性があります。
趣味を楽しむにはお金は必要ですから2-8ラインははずせないでしょうし、グループで楽しむということだと11ハウスも関係するからです。

昨日来られた方は金銭的にも余裕があるし、忙しい方ではありますがパワフルですし、何かしたいといつもおっしゃるのですが、趣味はないともおっしゃいます。
無理に何かしら忙しくしていないと余計なことを考えてしまって気持ちが落ちるそうです。
月が牡羊座の方ですからやはり「止まると死ぬんじゃ~」という感じはしました。

私も、その気持ちがわかります。趣味が仕事になっているため、純粋に趣味と呼べるものが正直ないと思います。
運動や読書は正直好きではないし、音楽は好きですがごく一般的な好きという感じで、情熱を掻き立てられるほどの趣味はないように思います。
コンサートに行くことは好きですが趣味かというと偏っているので・・・。
旅行も飛行機が嫌いなのであまり関心はないし、グルメでもないし、そう書いていくとすごくつまらない人間だなと思います。

5ハウスにリリスがあるせいか、火星もあるのですが意外と何に対しても「はまる」ということはないし、感情的ではありますが情緒的ではないというか、一人だと割と感情は出ますが人といると抑える傾向があります。
5ハウスを恋愛と考えると余計それは顕著で、恋愛に対して夢中になったことがありません。
好きで好きでたまらないとか、その人のことを思うと涙が出てくるとかご飯も食べられないというようなことは一切ないし、多分自信に乏しいからだと思いますが、5ハウスのリリスは11ハウスの天王星とオポジションなので、何かに夢中になる事を抑制する傾向があります。

ただ、昔はもっと「オタク」だったので夢中になる事も多かったのです。
やはり結婚すると現実生活に追われて心の余裕がなくなりますし、経済的な余裕がないと趣味を楽しむという気にはなかなかなれません。

5ハウスは「創造」のハウスでもあるので、何かを作るとか、表現することに対しても働くハウスです。私は文章での表現は得意ですが、趣味として作家活動をするとかではないですし、必要に迫られて書いているというだけです。ものを作るなどということは最も苦手です。

やはりサクシデントハウスが強化されているような人は、創造力に富んでいます。
3ハウスも多趣味ではありますが割と自分の中で楽しむという感じで、むしろ資格をたくさん持っている人とかに多い気がします。

「やってみたい」という欲求がそのまま行動に出るといいのでしょうけど、「どうせ無理だろう」という自制心のほうがどうしても勝ってしまいます。
しいて言えば勉強系のことは最後までやり抜くところはありますが決して楽しいとか趣味とかではないので、自分に喝を入れるためにやっているにすぎません。

もっと純粋に物事を楽しめる力はやはり必要だなとその方とも話していました。
5ハウスの主たる意味であるところの恋愛をもっと楽しんでいたらそういった趣味に対しての情熱も発揮されたのかもしれませんが、リリスというのはやはり厄介で、どこかしら「楽しんではいけない」というような部分が自分にあるようで、喜怒哀楽そのものは結構激しい方なのに、それを人前で表現するということが「恥ずかしい」と思ってしまいます。

やはり何に対してもその道のエキスパートは物事を楽しむ力に長けていると思います。

今トランジットの木星と天王星が5ハウスに滞在しているせいかもしれませんが、楽しいことを何かしら見つけようとしては結局閉じてしまう自分に辟易します。

友人でそれほどお金が有り余っているわけではないけれど趣味をとにかく楽しめる人がいて、実にいつも楽しそうで充実しているのですが、もともとが風星座のライツだということもありますが、5ハウス太陽ですからやはり基本的に何でも楽しめてしまう性格なのです。
こういう人は人生をポジティヴに生きられるし、彼女は決して幸せだけな人生ではないのだけれど、いつも楽しそうだからか、同い年ですがめちゃくちゃ若いです。

そういう意味では恋愛を楽しんでいる人が若いというのはある意味言い得て妙なのかもです。

自分の人生のテーマがどうしても「仕事」なので楽しいことはよそに置いてきてしまった感じです。
正直もっと恋愛を楽しんでおけばよかったなとその人と昨日は話していました。

金銭的にゆとりがあっても物事を心底楽しむということは意外と難しいんだろうなと思ったらその人の5ハウスカスプは山羊座でしたので主星が土星、そりゃ仕事でストイックに自分を追い込んでしまうだろうと思いました。


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文章の書き方のクセ [ひとりごと]

最近、「おばさん構文」「おじさんLINE」などと若い人たちから失笑を買ってしまうような文面があるようですが、私も多分に漏れずやっているなとつくづく感じます。

きちんとした手紙を書く機会が減ってきたのもあるせいか、そういった「季節のあいさつ文」のような文章を書けなくなってしまっていて、またもや反省です。

やはり時々手書きの文章というのをちゃんと書かないと、メール等だと漢字が勝手に変換されてしまうので、いざというときに「え?こんな漢字が書けない!?」と自分で自分に嫌気がさすことがあります。

人にはそれぞれ文章の書き方のクセというのがやはりあると思いますが、よく使う記号とかというのもその一つかなと思います。

私は「・・・」というのをかなり使う癖があります。
なので逆に「!」はあまり使いません。なんとなく、あいまいな表現のほうを好む傾向があるせいか、「!」を多用すると文章がきつく聞こえるように感じるからです。
ビックリした時などのことを表現するときには「!」のビックリマークを使いますが、そのほかの時は言い切りのような表現になりがちなのでこの記号を使わず「・・・」や「~」をよく使うように思います。
いいとか悪いとかではなく、やはり性格はそういった文章のクセにも出るんじゃないかと思ったりします。
短文の羅列になってしまうLINEより、私はメールが好きなのですが、昨今メール特にPCメールをしない人も多く、Gメール以外のアドレスだと相手に届かないということが結構あって困る事も多いのですが、こういった便利さとアナログ的なものとは常に相反する傾向があるので、完全にアナログ人間の私にとってはなかなか辛いこともあります。

メールの返事でも、例えば朝に書いたメールにタイトルとして「おはようございます」と書いた場合、何日か経ってそれをそのままRe.として返されるとそれが夜に届いたりしたらなんのことかわからずに困惑することもしばしばで、私は基本的に必ずメールにはタイトルをつけるのですが、会社等ではやはりどのメールに対するレスなのかをわかりやすくするためにRe.でそのまま返すことが結構多いようです。

鑑定の依頼の文面でも、文章だとそっけない感じなのに実際に会うとものすごく丁寧な接し方をして下さる方がいます。その逆の方もいますが・・・。
話すのと書くのとどちらが得意なのかというのもあるでしょうけど、仕事で使うメールはできるだけ簡潔に書くというのが読み手に対する配慮のようで、私などは長文を書くことがほぼほぼ慣例になっているせいもあり、短く文章をまとめるということがどうにも苦手なのです。

要するに、今の時代には適応しづらいし、会社組織にはそぐわない人間なんだろうなとつくづく感じます。

それでもこのブログを面白いと言ってくださる方がかなりいらっしゃるので自分でも不思議なのです。
長文の羅列だし、結構まどろっこしいのに・・・(とまた…を書いてしまう)
さすがに占星学のことを書く場合は論理的に述べざるを得ないので私自身が論理的に思われるのですが、一切そうではなく、かなり感情的な人間です。

鑑定もどうしても長くなりがちで喋り過ぎる傾向もあります。
水星が射手座でアセンダントと合だからなのかもしれませんが、脈略のない話を結構ダラダラとしてしまいます。その分肝心なことが焦点ボケになるケースもあるのでこれはもう、ずっと直したいのになかなかアセンダント付近にある星というのは修正が難しいです。

昔から「〇〇字以内にあらすじをまとめなさい」みたいな設問は苦手でした。
作文は得意だったのですが。

まとめるのが下手、というのはやはり風星座に星がないせいなのかもしれません。

明日は月蝕ですが私は5ハウスで起きます。「表現」のハウスですし、創造力を発揮出来たらいいのでしょうけど、私の5ハウスはどうも違う方に意味があるように思えます。
牡牛座5度、皆さんはどのハウスですか?
前回の日蝕(10月15日、天秤座21度)のテーマに対しての手段のようなものでしょうか。
もう少し時代に沿ったような表現力を身につけないといけないなと思っています。

日蝕は新しいチャレンジのようなものだし、月蝕は古いものを手放す感じでしょうけど、私の場合は今後半年ぐらいの間に、今までのような表現法を変えて、自分の仕事に新たなチャレンジをしていくようなことになるのかもしれません。

現実が結構重くのしかかっている今、もう少し効率のよい、合理的な仕事の仕方も必要なんだろうと思います。
「・・・」から「!」への頭の切り替えも必要なのかなと思います。


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同調と共感の違い [ひとりごと]

今月はちょうどコロナでもう、寝たり起きたりだった時期に甲子園での高校野球が開催されていたのもあり、否が応でもテレビを見ながら過ごす日々でした。なので結構野球を観ましたが、正直、慶応高校の選手や一生懸命頑張ってきた人には何の文句もありません。でも、決勝戦はあまりの「同調行動」に嫌気がさし、見ませんでした。何となく世間の風潮から、慶応が「持っているな」という雰囲気だったし、世間が「慶応を勝たせなければ」みたいになっていたし、まあ、優勝するのではないかと予想はできました。

ただ、あの応援の異様な雰囲気はちょっと高校野球というシチュエーションにはあまりにも「おとなげない」ように感じた人も多いと思います。
沖縄の高校を応援したり、関西(見に行きやすい)の学校に対しては応援団も多いしある意味歓声が大きくなりがちであるのはまあわかるのですが、昨年は「初めて優勝旗が東北に」ということも相まって、東北は震災被害も多かったし、そこでも同調行動はある程度あったのでしょうけど、目に余るというほどではありませんでした。
なので、その東北代表の仙台育英高校が同じように決勝戦に進出したにもかかわらず今年は相手が慶応だったために考えられないぐらいのアウエー感を味わうことになってしまい、本当に気の毒で仕方なかったです。
昨年の仙台育英に対しては同調というよりむしろ共感的にみんなが応援をしていたように思いますのでこれは見ていて気持ちの良いものでした。私自身も特別東北に思い入れはありませんが、仙台育英の須江監督の人柄や、インタビューでの名言が心を打ったので、何となく応援したいチームになったことは言うまでもないのですが、これは完全に「共感」ですので、仙台育英というチームに対して好感を抱いたからにほかなりません。

でも、今年の決勝戦、昨年仙台育英を応援した人も、どこか「慶応を応援しなきゃいけない」みたいな雰囲気が醸し出されていたのもあり、(選手にイケメンが多いとか、さわやかで明るいチームだったのもあります)あっさり乗り換えてしまった人もいたように思います。

問題なのは応援団は大の大人ばかりなのに、同調行動ばかりだったということです。
仙台育英の選手が三振したりアウトになったら大声で嬉しそうに歓声をあげるなど、非常識です。
でも、現地にいたら多分「みんながやっているから」ということで一緒になって拍手したりした人もかなりいるでしょう。
この、「みんながやっているから」という、自分の意思とは無関係な圧力に負けてしまう「同調」が問題なわけです。

プロ野球でも今年ぶっちぎりで強い阪神タイガースの応援はちょっと目に余るものがあります。阪神自体に何の恨みもありませんが、応援スタイルが好きではないので、私は関西人ですが正直そこに同調する気はあまりないので、もし甲子園で阪神対巨人の試合を観たら怖いだろうなと思います。
ただ、プロ野球は興行ですし、お金をもらってやっているので応援に差があってもある程度仕方はないと思います。でも、高校野球は須江監督の言うように「青春」の一こまです。
それが、今年の決勝戦には昨年も出場した子が数名いたと思いますが、まるで手のひらを返されたような応援を二年続けて受けたことで、下手するとトラウマになってしまう子もいたのではないかというぐらいのひどい応援だったと思います。

応援団の中に一人でも「せめて相手チームが攻撃しているときは静かに見守ろう」「相手がアウトになったからと言って喜ぶのは非常識だ」という人がいたらと思いますが、個人的にはそう思っていても集団心理の怖いところがそこで、いわゆる「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」みたいな風潮が生まれてしまうわけです。

あと、問題はマスコミで、確かに有名人やマスコミ関係者には裕福な育ちの慶応出身者が多いのですが、だからといって決勝戦の前にどこのチャンネルをひねっても「慶応」一色の報道があったことも、この応援のすごさにつながってしまった気もします。

簡単に言うと共感は、思いやりのある行動につながりますが、同調は単に「御多分に漏れず」で、多くの人がやっていることを無意識にまねてしまっているだけですから、あとで冷静に考えた場合疑問に感じた人も実際は多いはずです。

高校野球が好きだったのに、なんだか哀しくなりました。

でも、やはり須江監督は人格者です。このことに対して批判めいたことは一切言わずに、彼に育てられた選手の子たちも本当は力を出し切れず悔しかったであろうに、優勝した慶応に対して拍手を全員で送ったというのは本当に感動しました。

慶応の子や監督さんを見ているとあの、青山学院の駅伝の原監督とその教え子たちに通じるものを感じるので、爽やかというのもありますし、屈託なく育ってきたある意味恵まれた環境というのも似ているとは思います。でも、例の応援は、彼らの爽やかさすら否定したくなるようなものだったので、彼らもある意味被害者かもしれません。

この「同調」は日本人の気質だと思いますが、どうしても人と同じことをしていると安心するのか、人に嫌われたくないがために多くの人がやっていることをついやってしまうという感じでしょうけど、コロナ禍のマスク信仰みたいなのもありました。
いろんな事情でマスクができない体質の人だっているのに、大勢の中にいたら少数派になってしまうので、まるで犯罪者のように見られてしまったりした人もいたようです。

今では人混みや「密」の中でもマスクをしている人はほとんどいなくなりましたがそれもまた恐ろしいことです。
私自身、まだマスクは密の時はしていますがそれでもコロナに感染したので、確かにマスクそのものの効果はあまり絶対的なものではないかもしれませんが、こういった判断の基準は自分が感染することよりも、誰かに感染させないようにするという思いやりが重要になってくる気がします。

仕事の時はなるべく換気をし、マスクをするようにはしているのですが、暑い中しゃべり続けるとどうしても息苦しくなりますし、一定時間インターバルを求めるかもですが(水を飲んだり)やはり誰かを思いやる心が根底にあれば、同調行動に惑わされなくなると思うのです。

今年の高校野球は、私的にはやはり仙台育英というチームのすばらしさが光ったという感想です。
大阪代表の履正社高校と戦ったときにも、仙台のほうを応援してしまったぐらいです。

他にも、高校生らしい学校がいくつもあり、思い出深い大会にはなったなという感じです。
慶応高校の皆さんは、107年ぶりの優勝ということもあり、さぞ感慨深かったと思うし、勢いがありましたし投手力があまり点を取られないというのはすごかったですね。

それにしても、集団になると人というのは常識を失う行動をしてしまうんだなと思うと怖かったです。

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まだ完全復活とはいきませんが・・・ [ひとりごと]

コロナは本当に手ごわいです。ただの風邪ではないなというのがやはり、かかってみないとわからないですね。
皆さんにたくさんお見舞いメッセージいただいたのですが、一人ひとり返せなくてすみません。

熱は3日ほどで下がったのですが(それでも私は普段平熱が35度台なので、36度台半ばが続いていますので微熱状態です)とにかく咳がしつこいのでこういう喋る仕事をしているため、結構辛いのです。
来週からは仕事も復帰しますので、なんとか咳から解放されたいのですが・・・。
これもコロナの後遺症かもですが、少し動くと汗ばんできてしまい、体全体がだるくなります。
幸い味覚障害はないですが、食欲はあまりありません。
その割にたいして痩せていないのが年齢のせいなのかなと思いますが・・・。(苦笑)
体重と筋肉だけが減るだけで、かえってリバウンドが怖いです。
毎週生協のチラシを見て購入するのですが、食べ物の写真のオンパレードで、見ていてもなんか食欲がわかず、気持ち悪くなってしまいます。
なので料理をする気にもなれずにいます。

もともと怠惰なのにそれに拍車がかかってしまいます。

知り合いは円形脱毛症になったそうですから、後遺症も人によって違うのですね。

とにかく、徐々にしか復活できないと思いますが、リモートやメール鑑定は普通にできますので
またよろしくお願いします。

それにしても金星逆行で8ハウスにあるというのはやはり生命力を削いでしまいます。

無理の利かない年齢になってしまったんだなと痛感しました。

取り急ぎご挨拶まで。


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感謝って難しい [ひとりごと]

家族からよく「感謝が足りない」と言われますが、どうすれば感謝の気持ちというのは相手に心底通じるのかなと考えることがよくあります。

「ありがとう」という言葉自体は結構言うようにはしているし、お礼の気持ちを贈り物などで表すことは多いのですが、これってやはり地象サインのやる事なんだろうなと思います。

娘は水象サインだからなのか、気持ちはやはりフィーリングで感じ取るようなので週二回母の介護を手伝ってくれている娘(うちにただいるだけなんですがね)に「私が来るのを当たり前だと思ってない?」みたいなことを言われたり、母自身にも、私はモノの言い方がどうしてもきつくなるので(母が耳が遠いので普通の音量では全く聞こえないのでイライラしてしまう)「親に対する感謝がない」と言われる始末。
主人に至っては多分口にもしないという感じでもはや諦めている感じですが・・・。

かくいう母や主人も、他人やオフィシャルな面ではやたらソトヅラがいいですが、身近な人間に対しては感謝の「か」の字も感じません。

思っているだけではやはりダメなんでしょうけど、「らんまん」の主人公は確かに純真無垢で心から植物を愛する屈託のない性格なのですが、お坊ちゃん育ちだから常に与えられて生きてきているから、周りへの感謝がやはり足りないのでしょう。
史実通り遂に教授から東大への出禁を言い渡されてしまいましたが、確かにこの教授は万太郎に対して妬みの気持ちを持っていて意地の悪い面がありますが、教授が許さなかったらそもそも東大での研究ができなかったわけですから、その感謝の気持ちはやはり忘れてはいけないと思います。

私も若かりし頃、自分では感謝している「つもり」でも、どこかうっかりしていたり、いつのまにか忘れていたりで、相手にはそれが感謝のなさに伝わって、逆鱗に触れたことが何度かあります。

ドラマの万太郎も「ありがとう」という言葉はよく使うし、そこに悪意も何もないのでしょうけど、どこか軽いのです。妻の壽恵子に対する感謝がまずないのです。お金もないのに子供だけどんどん作っていたり、家でも研究していてその邪魔にならないようにと、幼子を連れて身重の体で毎日出歩いていたり、何も言わないけれど苦労は見て取れます。

「相手が何をしてもらったら一番嬉しいのか」
と考える想像力がやはり必要なんだろうと思います。
やはりこれは水象サインの得意な分野でしょう。

何か月間が空いても、折に触れてメールやLINEをくれたりする人はやはり水象サインの人が多く、比較的長い文面をくれます。私自身、長いメールが好きなので、電報みたいにあっさりしたものをくれても拍子抜けしてしまうところがあるのですが、長いメールのほうが心がこもっていると感じてしまうからかもしれません。

金星が水象の人も割と同じ傾向があります。人づきあいにマインドが入っているからなのでしょう。

私は個人天体に水がないので、人の気持ちに形としては気づけても奥深い部分に気づけないことがあるし、東半球型特有の自分軸なので、相手の状況を表面的に把握してしまい、本当はものすごく辛い状況なのに何も言わずにいるような人の真意がわからないところがあります。

思いやりや感謝の気持ちをやはり伝えるのがうまい人は、西半球型の人でしょう。
常に自分よりも相手がどうしたら喜んでくれるかということを考えることができるからです。

ただ、これも行き過ぎると問題で、今やっているドラマ「転職の魔王様」というのがなかなか深く、小芝風花さん演じる主人公は絶対に西半球型なんだろうというぐらい、人に気を使い、どうしたら周りが喜んでくれ、自分が必要とされるかというようなことばかり考えていて、自分がどうしたいのかということが全く分からなくなってしまったタイプですが、自分の意思表示を「相手に嫌われたらどうしよう」と思うあまりに引っ込めてしまう人はそれはそれでまた相手には伝わらないのです。

ホロスコープは適度に分散しているのが最もいいとよく言われるように、偏りというのはやはり人間関係においてはどこかひずみが出やすいのです。

とはいえ、身近な家族などに対しては感謝というのはやはり伝えにくいのは確かだと思います。

皆さんはどんな風に言われたりしたときに嬉しく感じますか?

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苦手なもの [ひとりごと]

苦手なものというのは、占星学では何を観るのかと思いますが、一般にはやはり土星などでしょうけど、これはまあ、コンプレックスという言い方もできますので、私みたいに1ハウスの土星だと、容姿に対してのコンプレックスや、ファザーコンプレックスを示すと思います(私には父親がいないので理想像にしかならないため)。
トラウマ的に苦手だとか怖いとかになってくるとやはり風星座に星が一つもない私は高いところとか地に足がついていない状況に陥るとダメですから飛行機が怖いです。
ドラゴンテイルも前世の良くない記憶を示すことがあるので、牡羊座にありますから、火が怖いというのもあります(私はマッチが擦れません。小さい時にマッチで遊んでいてじゅうたんを一部焦がして焦ったことがあるので)。
キロンは2ハウスの終わりですが、3ハウスとも取れますので、前世でもしかすると乗り物の事故で死んでいるのかなという気がします。
私が車に乗っているときにもう、すごい確率で踏切に引っかかります。
ほとんど遮断機の下りないような田舎道の踏切であっても、見事に引っかかります。
あと、小さな交差点みたいなところを自転車で通っていると、必ず車が横切るので信号機のないところだと何度も轢かれそうになっています。
「乗り物に対してのトラウマ」なのか、なので運転しない方が身のためだろうと思います。

火で思い出しましたが、雷も異常なほど嫌いなのです。多分音がダメなのでしょうけど、ピカっと光った後何秒か後にドーンと落ちることがあるのでそれがもう怖くて・・・。
雷をカッコいいという人が案外いますが、私は外を歩いていてもし雷鳴が響いた瞬間その場でフリーズしてしまうし、銀歯に落ちるといやなので口を真一文字に閉じるし、指輪から時計など金属系のものを即座にはずします。どこかに避難できる場所があれば逃げますが、ない場合はフリーズしているしかないのです。
「雷が鳴っているので」という理由で何度か予定をキャンセルしたこともあります。

あとはもう、虫全般が嫌いですが特に「蜘蛛」はあのフォルムがもうダメでして・・・
図鑑の蜘蛛も本物に見えるのですぐに閉じるし、映画「スパイダーマン」を見る事ができないし、殺虫剤の表に描かれている蜘蛛のイラストもダメです。
なので夏は恐怖なのです。
先日もレッスンをしていた時にカーテンの横に私にしたら十分大きいと思える(直径だと2センチぐらいはあった)蜘蛛に遭遇し、「ぎゃー」という大声で叫んでしまい、生徒さんに外に出してもらうというていたらくでした。
その後早速「虫コナーズ」を吊るしてからはまだ遭遇していませんが、私が子供のころはもう直径10センチぐらいの巨大なものに遭遇しては泣いていたので、将来一人になってそんな巨大蜘蛛を発見したらどうしたらいいのだろうかと思います。

蜘蛛・雷・飛行機

この3つは本当に苦手なものだと言えます。

皆さんは苦手なものって何ですか?

できる事なら遭遇したくないものってありますか?

そういえば先日新幹線に乗っていて、前の席に座っていた女性のかぶっていた帽子の後ろに、カナブン?か何かをかたどったブローチ?飾り?みたいなものがあったのですが、本物にも見えて、一緒にいた人が「あれ、ホンモノですかね?」と言われてみると確かにどっちとも取れたので、手足がもし動いたらホンモノかもしれない…と見ていても動く気配がなく、駅で降りてもその状態のままだったのでたぶんあれはブローチだったんだろうと思いますけど、気になって仕方がありませんでした(笑)。
虫のブローチって・・・正直怖いです。




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結婚できない人はいない [ひとりごと]

昔「結婚できないんじゃなくてしないんです」というドラマがあったのですが(中谷美紀さん主演)
確かに、結婚というだけだったらできない人というのは特にいないと思います。

もちろん、結婚できにくい人、難しい人はいます(占星学上でもわかります)。でも、結婚は意思も関係してくるので、ご本人がやはり「しよう」と思わなかったらしないので、そういう人に特徴的なチャートがあるのかなと時々思ったりもします。

有名人の場合は仕事があるしある程度収入があるので、一人で生きてくことに対して特に問題はないし、人と関わる仕事ですので「淋しい」という思いがあまりないように思います。
なので、「結婚」ということが最優先事象ではないという人も多いかもしれません。
ただ逆に虚像の中に生きている場合、本当の自分自身を癒せないケースもあって、結婚したいと思う人も同程度いらっしゃるようです。

それでも
「結婚したいのにできない」という方がいらっしゃいます。
もちろんご本人の性格的なものの中にある意味完璧主義的傾向がある人の場合、どうしても間口が狭くなってはしまうので、難しいというのはあるかもしれません。でも、そういう人はやはり自分の理想というか、イメージを崩せないという性格もあるし、妥協してまでは結婚したくないのでしょう。
さらに、潔癖症という人もいて、結婚は生活なので、他人と一緒に暮らすことになりますから、生理的に無理となった場合どうしても難しいでしょう。

そもそも、人が結婚する理由は、男女で異なると思いますが、女性の場合は多くは
「子供が欲しい」
ということが多い気がします。
あとは「一人が寂しいから」
というのもあると思います。
その他は「経済的な不安」これも年齢を重ねるほどに出てくるかもしれません。

男性のほうは淋しさもあるとは思いますが「健康的な不安」というのも大きい気がします。
家事能力等がどうしても女性に比べると劣る傾向は否めないので、健康管理を自分一人でできにくくなり、特に大病を経験するとその傾向が顕著になるようです。

結婚に夢を抱きやすい人というのも、結婚は現実以外の何物でもないので、なかなか理想の結婚にはめぐりあえないというケースもあります。

私自身は実に短絡的な理由で、自分がもてないので、最初に付き合った人と結婚しようと思っていましたから、こんな私に結婚してほしいと言ったのが今の主人でしたから結婚したにすぎず、もちろん相手のことはその当時は好きだから結婚しましたが、子供が欲しいとか寂しいという理由はあまりなかったです(年齢的に23歳と若かったので)。そもそもこういう理由で結婚してはいけないという一つの悪い例だとは思います。意外と私は柔軟宮に星が多いので何とかお互いに年も取ってそれこそ「妥協点」を見出しつつ今に至ってはいますが離婚の危機は何度もありました。

もともと地象過多で、海王星があまり働いていないチャートなので、夢を追うことがあまりなく、かわいげもないので結婚できにくいだろうと自覚していたためですが、地象というのはやはり形を求めるためか、「結婚」という一つの型に収まることで安心感は抱くようなところがあります。

よく、「結婚は運と縁とタイミング」と言いますがこれはまさにそうだろうと思います。

チャート上で例えば結婚を示す7ハウスの状態がよくても、本人が結婚に対してある程度前向きに動こうとしなければその運気は活かされませんから、やはりプログレスの月などがどこにあるかで心理状態は見れると思いますし、意外と大事なのが8ハウスです。結婚のことを「結魂」というケースもあるように、8ハウスは男女の営みを示すハウスで、結婚生活には不可欠なものです。
7ハウスの状態が良くても8ハウスの状態が良くないとアンバランスな結婚観になりますからなかなか厄介です。「世間体」としての結婚はしたいけれど、自分が好きな相手と出なかったら無理、という極端さが出やすい配置になるからです。

私自身が年齢がもうかなりのものなので、うちには再婚を願う人たがたくさんいらっしゃいます。
再婚運は9ハウスで観るのですが、基本的には女性の場合太陽(夫)や火星(男性)とのアスペクトが重要視されます。

再婚の場合、結婚に夢を抱くケースはかなり減少しますし、一種の「保険」のような形での結婚を望む場合が多いかもです。

ただ、女性にとって自分自身が妻になった場合は月のアスペクトもかなり重要でしょう。
こちらがアフリクトされているとやはりなかなか現実的に誰かと一緒に暮らすということが困難な場合は多くなります。
性格も顔もいいのになかなかご縁がない方がいらしゃいますが、そういう方はたいてい
ご自分の結婚に対しての条件を決して変えない
という気がします。あとは、相手に合わせすぎてしんどくなってしまう人というのもいます。

もちろん、誰でもいいわけはないのですが、縁遠い方は相手の年収とか背の高さ、職業、などなど絶対にこれだけは譲れないという条件をいくつか複数持っている方に多いです。
どれかはちょっと譲らないといけないのですが、女性の顔面偏差値が高い人はなかなかそうはいかないのです。
そういう人は自分に×がついていること自体がプライドを傷つけられていると思っていますので、次は前よりもいい条件で、ということを求めてしまいがちです。
でも、実際、以前より自分自身も年を取っているし、二回目ということでいわゆる「商品価値」としては自分自身も落ちていることにあまり気づいてないケースが多いのです。

その意味ではやはり結婚も素直に決まる人は再婚でもそうですが、「柔軟性」を持った人ということにはなるでしょう。
相手の欠点よりも長所を見ていこうとする心の広さが要求されます。柔軟宮が主になっている人はその点は優れているので比較的まとまりやすいでしょう。ただし、目移りしやすいという欠点も同時にありますが。

活動宮が主体になっている人は出会いに対しては積極的ですし、この人だ!と決めたら早いのですが、好き嫌いが比較的はっきりしているので、生理的に無理!とならない場合はOKとした方がいい場合が多いでしょう。

問題は不動宮主体の人です。基本的に頑固なので自分を変えようとはしません。気に入った人に対してはある程度アプローチはするものの、最終的な決断が良く言えば慎重ですが、ともすれば遅いのです。
結婚はある程度相手に合わせるということが絶対に必要なのですが、それが最も難しいのがこのタイプですから、決まった後も「本当にいいのだろうか」などと考えてしまうことが多々ありそうです。相手との距離感がやや詰まりすぎるのも問題です。自分が自由でいたいなら、相手の自由も認めてあげないとダメでしょう。

と、つらつら書いていますが、要するに結婚というのは全くできない人というのは存在しないと思います。いかに他人だった相手と生活する中でお互いに良いところをすり合わせつつ、できるだけ明るく楽しくなるようにするかということでしょう。

一緒に年を重ねていくということなのですからやはり最終的には
「大好き」ということを望むより「嫌いじゃない」「嫌じゃない」「楽」
といった緩い関係で、お互いの自由を尊重できるかどうかの距離感を持てるかどうかが大事なのではないでしょうか。
結婚していたとしても「個」は大事ですから、相手に依存しないで程よい距離感を保てるような関係が一番いいと思います。


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気をつけよう、還付金詐欺 [ひとりごと]

還暦すぎるとやはり「高齢者」なんだなぁという現実に愕然としました。

一昨日突然住んでいる市の市役所から電話があり、苗字(まあありふれている苗字なので)も名前も合っていたため、うっかり本当に市役所の人からだと信用してしまいました。
内容は、医療費の見直しをすることになって●●円返ってきますという、金額まで具体的で、その請求書を送り返してもらわないといけないけれど、覚えていませんか?と聞かれ、多分ほかの書類に紛れて紛失したと答えたら、期限切れになっているので最寄りの銀行のほうで請求書を再発行する手続きをしたらお金が戻ってくるという「?」というような内容だったのです。その時には特に個人情報を聞かれたりしなかったのですが昨日また電話があり、請求書の発行にあたり、最寄りの銀行はどこかと聞かれたので、銀行名だけ言ってしまいました。すると、その銀行のほうからまた新たに電話があると言われ、いよいよ変だなと思ったので今日待っていたら本当に銀行の本店営業部の〇〇と名乗る人から電話があったのですが昨日かけてきた人と声が似ているしなんというか、マニュアルを読んでいるような感情のこもらない喋り方で、もう、こちらはハナから疑っていたのですが、昨日の時点では銀行に行って書類を再発行してもらってくださいということだったのに、近くのATMに電話番号が書いてあるのでそこにかけてもらったら発行できますというような、怪しすぎる内容に変わっていて、携帯番号を聞いてきたので「個人情報なので安易に教えるわけにはいかない」と答えると「じゃあ、一旦市役所のほうにお返しするのでまた市役所から電話があると思います」とのこと。
で、実際に市役所に電話をしてみたらそのような電話を市役所の職員が電話することはありえないから、それは今はやりの還付金詐欺だと言われました。

やっぱり・・・!

もう少しで本当に銀行に行くところでしたが、先日ようやくマイナンバーカードを申請して受け取ったところでのすごいタイミングだったのでもう、ビックリです。

本当に詐欺ってあるんだなと・・・うまいこと言ってこちらのキャッシュカードの番号とかそういったものを聞き出すつもりだったのでしょうけど、いきなり電話してきた人にそんなことを教えるわけないし、ずいぶん手の込んだ詐欺でしたが、もはや個人情報など簡単にわかってしまう時代、気をつけないといけないと思いました。

なかなか手の込んだことをするなという感じですが、こちらが話にのってしまい、ATMに実際に行ったらとんでもないことになっていました。

テレビ等でもATMに実際に誘導するのはほとんど詐欺だとやっていたので、ATMという名前が出てきたところで詐欺だと確証を得ましたがまあ、3日にわたってこちらの信用を得ようとする、実に手の込んだ詐欺でした。

こんなことをして何が面白いのかわかりませんが、実際の市役所の人も、今本当にこの手の詐欺が多いんだとおっしゃっていました。

60歳以上の人の医療費を見直して払いすぎている分をお返ししたい

と言われてしまうと何となく本当かなと思ってしまいます。

でも実際にそんな法律はないですし、よくよく考えるとおかしな話なのです。

母親の介護保険などの見直しで実際に、入院費などがあとで高額医療費の請求をして戻ってくる場合はありますがその場合も実際は母の口座に振り込まれますから、ATMに行って書類を申請するなどということはないですし、まあ、おかしなことです。

でも、裕福ではない私にとって、実際に言われた金額は実に微妙な金額で、多すぎず、少なすぎずでしたから、「だったらほしいな」と思ってしまう額でした。

人間の心理をうまくついた詐欺だなと思います。

いやはや・・・とんでもない目に遭いましたが名前と電話番号はばれているし、口座を持っている銀行名はわかってしまったし、本当に気をつけなければと思います。

何でもネットでできる便利な時代になったので、こういったこともできやすくなるという、便利さと背中合わせの危険がはらんでいます。

初めての体験だったので、本当に何も信用できないなと思います。

ここを読んでいる方は私より若い方がほとんどでしょうから、こういった詐欺の経験はないと思いますが、同じ調べるならもっと裕福な人を選べばいいのにと思ってしまいます。

一般庶民を陥れるようなことはしないでほしいなと思いました。


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今年の一文字 [ひとりごと]

今年は、クリスマスイブとクリスマスが土日で、しかも新月だったという年で、何となくハッピーな気持ちになります。
私自身、山羊座での新月なので1ハウスで起きましたから、自分自身の意識変革が起きたように感じます。

で、毎年恒例の、「今年の一文字」ですが、私自身は比較的良い年だった気がします。
主人が10月に骨折したりと主人のほうはさんざんだったのですが、母は年間通じてびょうきもしなかったし、私は久しぶりに東京に行くこともできたり大好きな小田さんのコンサートにも何度か行けたり、懐かしい人や初めて会う人とも割と何人かと会うこともできたので、総合的に観ると一文字で表すとしたら「鑑」かなという気がします。

あまり選ばない文字なのですが、今年ぐらいはこういう字を使ってもいいかなという感じです。

もちろん日々の介護やら家事の合間に仕事をするという日常生活は同じなのですが、そんな中でも自分自身を楽しむことに徹してもいいと自分に言い聞かせてきました。そんな中で「観る」ことが多かったのでこの字にしました。音楽鑑賞はもちろんのこと、美術鑑賞、さらには日々鑑定をしているので何かにつけて「観る」ということをしてきたように思います。(ドラマの鑑賞も然りです)

それにしても今年は本当に一年の流れが早かったです。
これは、どうも年を取ると日々感動やときめきがなくなっていくからなんだそうですが、その意味では今年は感動は多かったのですが、それでも早く月日は流れていく気がしました。

ただ、あまり本を読まなくなってしまったので、知力が低下しているような気がしてこれはいけません。
どうしても情報をネットから簡単に得ることができる時代ですから、知る事はできてもそれを知識として自分の中に落とし込めていることが少なくなってしまい、反省しなければなりません。

書くことは好きですが、情報量が自分の中に少なくなりつつあるのもいけません。
感じたことを文字にするという作業を常にしている方ではあっても、魅力的な文章を書くことが昔に比べて少なくなってしまっているように思います。

自慢だった記憶力がかなり低下しているのも事実で、年齢のせいだけではないと思います。
「鑑」という字は「かがみ」とも読みます。物事や人の手本となるべきことを示す文字です。
そうありたいと常に思っていますが、それだけ人に影響力のある仕事なんだということを自覚しつつやっていく責任があると思います。
「鑑みる」と書いて「かんがみる」と読みますが、何かに照らし合わせて比較する意味ですが、「観」と違って深みのある文字だと思います。

年齢的にも鑑となって当たり前ですし、来年はもっと成長したいという願いを込めてこの字を今年の一文字にしようと思います。

皆さんは今年の一文字はなんですか?

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月のかけらです(笑) [ひとりごと]

占いとは何の関係もない記事を…(笑)

韓国のほうで話題になっていたらしい日本式の名前なのですが、誕生日の月と日を当てはめて作るそうです。
私は本名が本当に同姓同名だらけのありふれた名前で好きではないので、こういうのはペンネームにしたらいいなと・・・。

<月>
1月・・・月の
2月・・・愛の
3月・・・空の
4月・・・水の
5月・・・花の
6月・・・宇宙の
7月・・・太陽の
8月・・・星の
9月・・・森の
10月・・・影の
11月・・・天の
12月・・・雪の

4月とか8月、9月は実際に「水野」「星野」「森野」という苗字がありますから苗字になりますね。

<日>
1日・・・かけら
2日・・・てんし
3日・・・なみだ
4日・・・あかし(証)
5日・・・ゆめ
6日・・・こころ
7日・・・しずく
8日・・・ようせい(妖精)
9日・・・おんがく
10日・・・ひかり
11日・・・さめ(鮫)
12日・・・けっしょう(結晶)
13日・・・ささやき
14日・・・おつげ
15日・・・おまじない
16日・・・いつわり
17日・・・いのり
18日・・・ねこ
19日・・・みちしるべ
20日・・・くま(熊)
21日・・・ほごしゃ(保護者)
22日・・・まほう
23日・・・たから
24日・・・たましい
25日・・・ようかい(妖怪)
26日・・・バナナ
27日・・・おおかみ
28日・・・つばさ
29日・・・おみやげ
30日・・・かいとう(怪盗)
31日・・・もうそう(妄想)

素敵なのやファンタジックなものも多いのですが、鮫とか熊とかバナナなどは意味不明ですね。

皆さんはどんな名前になりますか?
私は「月のかけら」ですのでとても素敵な名前になりました。
これ、ペンネームにしようかな。(笑)

「こころ」「ひかり」とか「たから」とか「つばさ」という名前は実際にいますし、本当に存在しそうな名前になる人もいるでしょうけど
「影の保護者」とか「愛の妄想」とかってちょっと嫌ですね~

うちの母はさすがに強運です。名前も「愛のひかり」ですから・・・。
思わず拝んでしまいそうですね。
次女なんて「天の鮫」なんて絶対に嫌だろうな。

遊んでみてくださいね。
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