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歌姫の定義 [音楽]

たまたまテレビで歌姫ベスト15とかをやっていたので見ていたんですが、歌姫って、単に歌がうまい人というより、やはりアーチストとしての何らかのカリスマ性があるような、心に響くような歌を歌う女性のことじゃないかなぁと思いました。

MISIAは確かにうまいですし、4オクターブの音域なんてもはや人間離れしてるんですが、だったらなぜこのランキングにドリカムが入ってないのかと思いました。
声量とかうまさでいえば、MISIAと吉田美和と越智志帆(スーパーフライ)だろうとは思いますが、「歌姫」となると個人の好みも入るとは思うのですが、どうなんだろうと思いました。
この番組では、選んだ人がボイストレーナーさんだったので、結構技術的にビブラートのうまさなどの力量のある人も選ばれていました。宇多田ヒカルは確かに独自の歌い方で魅了するアーチストだし、コンポーザーとしては天才だと思いますが、歌姫というのはちょっと違うかなと。声量はないと思いますので。

私の中ではやはり歌姫は中森明菜さんです。
うまいだけではなく、声の強弱を使い分けられるし、何と言っても歌詞の表現力が抜群です。
しかも実は声量もあるのです。
あと、なぜかいませんでしたが、高橋真梨子さんも歌姫だと思います。
あとは、やはり「歌姫」という曲を歌っている中島みゆきさん。歌を演じるという感じなので、やはり聴かせる歌を歌える歌姫(ディーバ)でしょう。

ランキングに椎名林檎とか、aikoがいましたが「?」という感じでした。歌姫ではないだろうと・・・。絢香もうまいかなぁ?個人的にあまり好きではないからか、歌姫とは言えない気がしました。(ファンの人ごめんなさい。あくまでも主観ですから)大黒摩季さんやAIさんも、うまいけど、音は外れるときがあるし、ちょっと違うかなと思いました。
岩﨑宏美さんや平原綾香さんは歌姫と呼べるとは思いますが・・・。声楽の基本ができているので。

もちろん私的な意見ですので、皆さんが思う歌姫はまた違うと思うのですが・・・。
山口百恵さんは大好きですが、歌姫ではないよなぁと思いました。
亡くなった本田美奈子。さんがランクインしていましたが、彼女は最初はアイドル系でしたが、ミュージカルに転向してからは歌姫でしたね。
同じ系統だったら新妻聖子さんも歌姫だろうと思ったし、安室ちゃんはもっと上位に入ってもいいと思いました。
もちろん、メジャーではないけれどうまい人もいっぱいいるとは思いますが、歌姫という意味で言えばやはり何となく芸術的な感じがするし、ココにランクインしている人にミュージカルの曲を歌ってもらったら、わかるような気がします。
麒麟の川島が言ってましたが、今はエコライザーとかいろんな技術で結構カムフラージュできたりするけれど、昔はそういったごまかしは一切きかなかったから、本当にうまい人はうまいと。
確かに岩崎宏美さんなどはそう思うし、演歌界でポップスをこぶしをきかさずにキレイに歌える島津亜矢さんはめちゃくちゃうまいと思います。

ただ、歌姫ということで言えばやはりビジュアルもある程度加味しないといけないんだろうなとは思いますので、雰囲気などもあるんだろうなと思います。

皆さんの思う歌姫は誰ですか?

また音楽談義になりそうですね(笑)
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緑のインクで・・・ [音楽]

歌手の梓みちよさんが急死したというニュースを見たとき、彼女のヒット曲といえばいつも「こんにちは赤ちゃん」が出てきますが、私はその後のヒット曲「二人でお酒を」というあぐらをかいて歌うポーズが有名だったものや、「メランコリー」という、吉田拓郎さんの作曲による名曲が好きなのです。

で、メランコリーの動画が流れていた時に聴いた冒頭の歌詞が
「緑のインクで 手紙を書けば それはサヨナラの合図になると 誰かが言ってた」
というものなんですが、
そうだったんだ!!と目からウロコでした。
皆さんこのことはご存じでしたか?

この曲はなかなか、歌詞が意味深で、梓さんってきっと双子座じゃないのかなと思っていたらやはり!
恋多き女のイメージだったし、適度な軽さがあってもてる女性だったとは思いますが、太陽も月も双子座で、離婚星もあったし、実際はこの曲のように、サバサバして見えるけど、寂しい人だったのかもしれません。

で、私自身、やっと気づいたことがありました。
大昔の話ですが、片思いの人がいて、友達以上、ぐらいには思ってもらえていると信じていたのですが、ある年の年賀状で、彼からそれこそ緑色のペンで書かれたものが送られてきて、正直その年に何があったかはもう覚えていないのですが、よくよく考えたらこの時に体よく振られていたんだなと・・・。

私は積極性はないのですが、ある程度親しくなってしまうと信じ込んでしまうので、「痛い勘違い女」になってしまうことが何度かあります。強引ではないから、自分からしつこく誘ったりはしませんが、割と懐いていく方ではあるので、彼にほかに好きな人がいるにもかかわらず話しかけたりしていたようなところがあり、その緑色のペンの君も、共通の友人が何人かいたので、一緒に行動することが結構あって、それだけで喜んでいたのですからよくよく思えば痛い人間です。

いやはや・・・梓みちよさんの曲で、自分が振られていたことにようやく気付いたという、馬鹿な話なのですが、皆さんももし別れたいと思う人がいたら、緑色のペンで文字を書くといいそうですよ。

でも今はほとんどメールやLINEなどのやりとりでしょうからね。緑色の文字を書けるかどうかですが・・・。

赤い色で文字を書くのは不謹慎だというのは知っていたのですがまさか緑色に縁切りの意味があったとは・・・。
緑色は嫉妬の色というのは聞いたことがありましたが、これはもう、本当に目からウロコだったので、この人のことはなかなか自分の中で踏ん切りがつかなかったのもあり、
「そうか。とっくに振られていたんだな」と思うともう、笑えてしまいました。

ただ、私自身、色のついたペンで文字を書くことが結構あるので、緑色で書いていることもあったと思います。昨日まで知らなかったことなので、緑色で書いた相手と縁を切りたいと思って書いたりしたことは一度もありません。

今後は気を付けなければと思いますがこのことをどれぐらいの方が知っているのかなという時代ではありますね。

昭和の歌姫がどんどん亡くなっていき、悲しいですが、昔の曲はやっぱりよかったなぁと思いました。
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マイナーコード [音楽]

今朝の番組で、今、若い人たちが、リアルタイムでは全く知らない「昭和歌謡」を歌ったりして結構盛り上がっていて、なんと、昭和歌謡をカラオケで歌う若者までいるというのを見て、おばさんはちょっと嬉しくなってしまいました。

以前ここにも昭和歌謡のことを書いたと思いますが、正直今の楽曲は私のようにリズム感のない人間には歌えないし、キーが高すぎるし、音域は広いし、曲が長いしでカラオケではつい、私も自分がリアルタイムで聴いていた昭和歌謡を歌ってしまうことが多いのです。

でも、まさか小学生が「ルビーの指輪」を歌い、「渋いから好き」と言ってるのにはびっくりしました。
でも、なんというか、中学生ぐらいの子のコメントは実に嬉しいもので、
「自分の考えをまっすぐに書いている歌詞が潔い」と言っていたのです。
確かに今はなんでもかんでもちょっと気になるとすぐにクレームがつくような時代です。
ですからどうしても「当たり障りのない言葉」が選ばれるので、どこかしら面白みのない歌詞が多い気もします。
しかも、ネガティヴはダメだと、無理やりポジティヴにもっていこうとしたり、物事の暗い側面はみないようにしているようなところがあります。
でも、それを今の若い子自身がちゃんと感じ取っているのです。

そして、日本人はもともと情感とか、切なさを感じ取る感性を持っている国民です。
そんな日本人に好まれる昭和歌謡のほとんどが実は「マイナーコード」で形成されているのです。

私はもともと、マイナーコードの曲が大好きで、いわゆる元気ソングのようなものはそんなに聴きません。
特に、悲しい時に思いっきり暗い曲を聞いてとことん落ちて、すっきりする傾向があります。

さほど暗い楽曲でない、ユーミンや小田さんの曲でも、一部分に必ずマイナーコードが入っているのです。
そこが「ツボ」なんです。それを今朝の番組でも、作曲家の先生が触れていました。
マイナーコードこそ、日本人の郷愁を誘うということです。

これはもう、おばさんたちだけかと思っていましたが、若い子が理解を示すようになったということは、やはり
昔のいいものがまた見直されつつあるという非常に良い傾向だなと思いました。

何でもかんでもメールとかでお手軽になっていますが、やはりいいものは残りますね。

サザンの桑田さんの曲だって、どこか昭和歌謡を意識したようなものが多いからこそ、世代を問わず受けているのだと思います。

占いの世界でも、お手軽志向のものがはやっていますが、やはり本当に欲しいアドバイスはちゃんと顔を見て、生の言葉でほしいのではないかなと思うのです。

そんなわけで、昭和歌謡ばかり歌ってみたい気分になりました。(笑)

面目躍如 [音楽]

ひさびさにちょっと音楽ネタを・・・

「ピラミッド・ダービー」なる番組を、ちょっと流していたのですが、毎回、4人の人に有名な人の楽曲を歌ってもらい、その中に一人だけホンモノがいるので、どれがホンモノかを当てるコーナーが妙に面白いので、
そこだけ聴いていたりします。

結構私は音楽は好きなので、こういうのは強いのですが、意外と難しいのです。
と言っても今まで結構見落としたものもあるのですが、観たものはすべてホンモノを当ててきました。

で、なんときのうは我が敬愛する小田和正さんはどれか!?というお題だったので、これはもう、
ファン歴30年以上にもなる私がわからなければおかしいだろうという、絶対的な自信を持ってトライしました。

ところが・・・自信満々だったのですが、いざ聴いてみると「????」という事態に。
それでも、やはり細かい音程のずれや、小田さんならではの癖のようなものはしっかり把握していたので、
最初に聞いた時に「これだ!」と思ったのがあったので、もう自分の感覚を信じてみました。

結果は正解できたので、ファンとしての面目躍如でした。

きのうは二つあって、もう一つは絢香さんでしたが、こちらはさほどファンというわけでもないので、
結構迷ってしまいましたが、こちらも何とか正解できました。

いやはや、歌のうまい人は結構いるものですね。
小田さんにそっくりな人をいまだかつてビックリするぐらいのレベルの人は見たことがなかったのですが、
2人のファンだという人はかなり似ていました。
でも・・・ビジュアルが・・・残念すぎました。(泣

日曜日の娯楽になってちょっと楽しいコーナーでした。

それにしても毎日暑いですね・・・おかげで家で缶詰状態です。

心を打つ歌 [音楽]




シャルル・アズナブールさんと言えば、若い人は絶対にご存じないと思いますが、シャンソンの名手で、御年91歳でまだ現役で活躍されていて、大阪に来られるとのこと。
ホンモノのシャンソンを生で聞いてみたいものですが、さすがに高価なのでちょっと無理っぽいです。
でも、こんな雨模様の日には、本物の歌声を聴くと癒されます。
で、アズナブールといえば、のっけから
「アズナブール流しながらこの手紙を書いてます」で始まる、1973年にヒットした由紀さおりさんの「恋文」
がこれですが、この歌詞のすばらしさ!今の時代、手紙でなくすべてメールですし、こんな情緒的な言葉を紡げる人がどれだけいるかなという気がします。そのぐらいすごい歌詞だと今聞いても思います。



同じく、昭和歌謡と言えばもう、圧倒的な歌唱力を持っていたけれど、芸能界から一切退いて、あの山口百恵さんのように、伝説になっているちあきなおみさんのこの曲もまた、なんとも日本情緒豊かな素敵な楽曲です。


年を取ると、やはり一つ一つの歌詞を美しい発音で歌い、音程も正確で、かつ、人の心を打つ、こういった歌が聞きたくなります。

リズム重視で歌詞が何を言っているのかわからないような曲が今は多いという気がするので、やはりこういう、楽曲を丁寧に扱う歌唱は風情すら感じます。

アズナブールさんが年を取っても歌唱法に何の翳りもないように、ホンモノはいつだってホンモノだなと思いますね。

昭和の懐かしい曲を聞きたくなったのでちょっと紹介してみました。

魂で奏でる音 [音楽]

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大阪にある、「いずみホール」というところは、クラシックのコンサート専用のホールです。
パイプオルガンがあって、なんとも荘厳な雰囲気のする素敵なホールでした。

ここに、先日、辻井伸行さんのピアノだけのプレミアムリサイタルに行ってきました。
辻井さんのチケットはなかなか取れないのですが、運よく取れて、なんと、前から3列目でしたので、
指の動き等がとてもハッキリ見えました。

辻井さんはもともと難曲を弾きこなすピアニストさんなのですが、この日の演目もショパンとリストで、ともにあまり知られていない長編で、ショパンは有名な「葬送行進曲」を弾いてくれましたが、これは第三楽章であって、実際は「ピアノ・ソナタ第二番変ロ短調 作品35 葬送」という、四楽章からなる22分の曲だったんだと初めて知りました。

もう、最初から最後まで常に指がまるでピアノにくっついているかのようにずっと高速回転で動いていて、彼はご存じのとおり、譜面は見えませんので、耳で聴いたものを自分の中で組み立てて心の目で弾いているのだと思いますが、そのせいか、何とも言えない優しい音色で、強く弾く部分もあるのですが、それもまた柔らかいタッチで、一音一音を大切に弾いている感じがしました。

弾き終えたあと、退場する際に本当に嬉しそうにされているので、ピアノが本当に好きなんだなというのが伝わってきました。

圧巻はリストの「ピアノ・ソナタ ロ短調」で、30分間なんと、ぶっ通しで弾き続けたことです。
リストなのでもう、超難曲ですから、延々高速回転が続くわけです。
なんだかもう、辻井さん自体がピアノでした。

で、何よりよかったのが、お客様がみなさんそれこそ咳払い一つもしないかのような静けさを保ちながら、
真剣に聴き入っているのが雰囲気でわかったことで、辻井さんにもそのことが伝わったようで、最後に
「お客さんがみなさん真剣に聴いてくださったので、とても弾きやすかったです」とおっしゃって、アンコールに
みんながよく知っている、浅田真央さんが演じたこともあるリストの「愛の夢」と、ショパンの「革命」を弾いてくださって、すごく盛り上がりました。
最後にもう一曲「ノクターン」も弾いてくださいました。
テクニックの必要な難しい曲が今回は割と多かったですが、静かな曲が辻井さんには似合うかなという気がしました。
穏やかで、それでいて完璧さを追及する乙女座の辻井さんの魂の音でした。

クラシックは何度か聴いていますが、ホントに息をするのもはばかられるぐらいの静けさの中で、まさに
「音を愛でる」という感じでした。

辻井さんの奏でる音は本当に優しかったです。

日ごろのイライラが吹っ飛ぶような一日でした。

ツケメン [音楽]



今年は喪中なので、新年のあいさつは控えさせていただきますが、新年早々、「つけ麺」を食べました・・・

ということではありません。(笑)

「TSUKEMEN」というバイオリン2本とピアノによる生音源だけで演奏するトリオのことで、年末29日に
堺市民会館に行ってきました。
以前から注目はしていたのですが、バイオリニストの一人はさだまさしさんの息子さんの大陸さんです。
お父さんに似たところもありますが、ずっとイケメンさんです。
もう一人のバイオリニストさんのケンタさんもなかなか韓流スターのようないでたちで、声がめちゃくちゃいいんです。
ピアニストのスグルさんは今風の金髪にしていましたが、面白い人です。

皆さんとにかくうまい!!
しかもオリジナルがなかなかいいのです。
クラシックだけでなく、いろんなジャンルの曲を弾きこなし、コンサートでもルパン三世のテーマとか、
結構いろんな曲をやってくれました。

これからブレイクするんじゃないかなと思います。

ということで、素敵な音楽の紹介から2014年はスタートします。

あ、HPの方では今月の占いと、今年の占いと、気まぐれ占いでは2014年前半の運勢をアップしていますのでどうか見てくださいね。

ということで、今年は良い芸術にもっともっと触れていきたいなと思っています。

神、降臨! [音楽]



私はもうここ数年は、紅白は好きになれないので、観ないのですが、これだけは圧巻でした。
もう、永久保存版なので貼り付けておきます。
観た方も多いかもしれませんが、この美輪さんはまさに神がかりでした。

こういうのを「音楽」というのであって、今の、歌詞にあまり意味のないような音楽正直BGMではあっても感動するものはほとんどありませんが、いきなり心の底に響くような歌詞と声・・・もはや別次元ですね。

今の安直な、平和ボケした人間みんなに聞けとばかりのメッセージだと思います。

こんな「母ちゃん」には私は到底なれないので、娘たちからも大切な存在とはもはや思われていないですが、本来、母親の子を思う気持ちがあれば、子供にもちゃんと通じるんだろうなと思います。

それにしても「男装の麗人」なる言葉がありますが、美輪さんは性別こそ男性ですが、まるで宝塚の男役のようなこの凛としたいでたちはもう、品があり、知性もあり、すごいですね。
本当に美しいです。77歳だなんて信じられません。

何年か前に美輪さんの講演を聞きに行ったことがありますが、ウイットに富んでいて本当に楽しかったのを覚えています。
CMでコンビニの店員になったりするおちゃめな一面もお持ちですが、本来の姿がこれでしょう。

これほど黒の似合う人はそうはいないでしょう。

こういう歌がもっと受け継がれてほしいものです。

これでいいのだ [音楽]


[テーマソングPV] 天才バカボン OP 投稿者 akiragpo3

もう、先日歩いていたらこのフレーズが頭から離れなくなってしまったのです。
子供のころ、大好きだった「天才バカボン」の有名なフレーズ「これでいいのだ」です。
悩んだとき、「これでいいのだ」と言って納得することが多いんですが、元気になれる不思議なフレーズなんです。有無を言わさない肯定的な言葉。このぐらいの説得力がある言葉ってほかにないような・・・。

で、この名曲がなんとシャンソンに!!


これ、確か最近ビールのCMで三浦友和さんと榮倉奈々ちゃんが親子になって、お互いにほっぺたにバカボンのマークを描いてるのがありますが、そのバックで流れていたような・・・しかもまさか「元祖天才バカボン」のテーマソングまでシャンソンになってるから不思議!「バカボンボン」というのをフランス語でいうとなんか、そういうフランス語があったような錯覚を覚えるから面白いです。

めちゃくちゃおしゃれな曲に聞こえてしまいますね~

ついでに、


この曲もかわいくてすごく好きだったのですが、なんとこれはジャズになっていました!



こういうアレンジを探してみるのは実に面白いですね。

コミカルな曲も、アレンジによって大人っぽい曲になるのですから・・・。

人間の記憶とは・・・ [音楽]

実に不思議なもので、このCMソングが頭から離れないのですが



これ、どこかで聞いたことがあるなぁとYouTubeをたどっていると



という、わが愛する「オフコース」で長年小田さんの相棒だった鈴木康博さんが歌っていたのです。

さらに、この曲はこんなCMでも・・・



これも知ってます!スタローンが若かりし頃、しかも詩の朗読をしています。でも、この映像の中に「歌・鈴木康博」となっているけど、ヤスさんの声は聞こえないのはなぜ???

で、もっとびっくりしたのは、この曲は実は


という、ジョン・F・ケネディ氏の演説で使われた曲だったのですね。
この曲はもう40年以上前のものですが、私は当時小学生で、記憶のどこかでこのフレーズを知ってるんですよね。
何とも懐かしいですが、いい曲ですね~

キリンラガーとドコモダケが同じ曲を使うというのにまたびっくりしたのですが、
この曲が頭から離れない人は私だけじゃないようです。
歌詞はほとんど「Together」だけなのに。
マイナーコードを使ったこういう切ない曲調は日本人受けするんですよね。

いや~、こういうのを探せるとなんだかすごく得した気持ちになります。