カードを扱う者として

ブログ自体に占星学の話題が多いためか、最近は私のことを占星学しかやらない占い師だと思っている人が多いように思いますが、確かに好きなのは占星学ですし、キャリアとしても独学で学んできたのが占星学なのでかれこれ３０年ぐらい何らかの形で携わっています。
でも、実際占い師になったのが２９歳のサターンリターンまっただ中で、その時は占星学は性格分析と相性を観るのがほとんどで、タロット占い師としてスキルをアップしてきたので……

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コメント 6

こんばんは、私はまさにこのカードのセッションに助けられた人です。
もちろんホロスコープから読み解いてくださった内容も十分実のあるものだと感じましたが、どうしてもそれこそ「いまある事実」や「変えられない本質的や現状」みたいなものを淡々と明らかにするんだな、ととらえています。
それはそれで、自分や相手の今の姿や環境とかこれまでみたいなところをきちんと整理できてすっきりしてよいですし、他の人との関わりもみれるのでとても役に立ってはいます。

でも一方で、やっぱり自分の気持ちは、事実だけではコントロールしきれませんから、それこそ、「よくないこと」と頭では理解していますが、私にとってはただの「好き」という想いがある、だけなので、カードが示してくれた、自分が本当に望んでいるもの、を見極めることができてよかったと思っています。

きっとホロスコープだけではここまですっきり出来なかったと思いますので、沙湖先生にみていただいてホントによかったなーと感謝しています。

大雨降ったり蒸し暑かったりですが、お気をつけてお過ごしくださいね！
by かほる (2014-08-22 23:03) 

sako先生こんにちは。

私もインナーチャイルドカードに助けられたので、自分へのダメ出しが減ったのが大きな収穫でしたよ。なので今占う側の立場になれたのかなって思います。
（それまでは、ありとあらゆるものにたいして逃げるためにダメ出しばかりしていました）

タロットは実際に鑑定の場に立つようになって、かなり重要なので先生のおっしゃることは痛切に感じます。特にお客様の念が強いと反映されるのでどうしたらいいのかなとちょっと思っていました。（実はこれから鑑定です。この記事は非常にタイムリーでまさにシンクロシニティです。）
卜術はまだ鍛錬が足りないので鍛錬あるのみで、あとは鑑定の場で本気に向き合うように（と言う言い方はおかしいかもですが）真剣にリーディングをするように心がけています。


今後主人が火星と土星の洗礼をうけまくったせいか、私が大阪へ行くことが増える可能性が高いので、時間が許す時はまた先生のインナーチャイルドカードセッションを受けたいなぁって思います。

毎日暑いので、お身体ご自愛くださいませ。
by matsu (2014-08-24 10:04) 

かほるさん、その節はこちらもいろいろと深い話ができてよかったです。私自身、やはりこのカードを使うようになってから、クライアントさん自身のことをより深く理解できるようになったし、物事にはすべて事実としての事象はあっても、それ自体がいいとか悪いということはジャッジしないということができるようになりました。それより、その人がどうしたいのか、どうしたらよりよくなってその人が楽になるのかと言う事だけを考えるようになりましたね。
自分の気持ちに素直に従うことがやはり何事も大事なんですよね。
あなたはとても利発な方なので、理解力もあるからですが・・・。
by selene (2014-08-24 23:07) 

matsuさん、シンクロする内容ってあるでしょう？それを見るということ自体、あなた自身もステージが上がっているということだと思います。
私と同じようにカードセッションを「される」側から「する」側になったんですよね。インナーチャイルドカードは直接鑑定の場面でしか実践できないのが欠点ではありますが、その時のタイムリーな必然のメッセージを導く方法としては自分に嘘がつけないので、ベストだと思います。
ご主人、大丈夫ですか？でも、大阪に来られることが多くなるのはとても私としても嬉しいです。またお会いできる日を楽しみにしていますね。
by selene (2014-08-24 23:10) 

私のようなまだカードを始めて2年も経たない未熟者にも、先生のお話は本当に為になります。精進です。先生を見習って頑張ります！
by 葉月 (2014-08-27 22:00) 

葉月さん、先日はありがとうございました。
いえいえ、私は話しすぎる傾向があって、それはいつも反省点になるのです。ただ、インナーチャイルドカードに関しては直接お会いしないとできないものなので、クライアントさんと深くつながることができます。
遠方の方なので直接お会いするチャンスがなかなかないですが、通信での場合どうしても相手の顔が見えないため、その頻度があまり頻繁になりすぎることは避けています。あくまでもお相手のためだと思うので・・・。私もまだまだ精進の最中ですよ。一緒にがんばりましょうね。
by selene (2014-09-01 10:47)