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びっくりぽん(古っ・笑) [有名人]

冥王星が移行して、火星が移行したからと言って、急に何かは起きないだろうと思っていたのですが、昨日びっくりしたニュースが!
きっと誰もが思ったはずですが、
中村倫也さんと水卜麻美さんの結婚!

二人とも好感度が高いのですが、まさかこの二人が結婚というのが全く結びつかなかったのでもう、ビックリしました。

中村さんは出生時間が6時だと出ていたので調べてみたのですが、なんと、石原さとみさんと生年月日が全く同じなんですね。イメージだけで言うとこの二人にもまるで共通点がなさそうに思えたりしますが実際はどこかしら似た部分があるのかもしれません。
それと同じように、中村さんが選んだお相手が水卜ちゃんとは・・・。

というか、水卜ちゃんのほうが中村さんを選んだことのほうが不思議に思えました。
中村さんは大好きですし、決して売れていない俳優さんではないのですが、最初からブレイクしていた華やかさのある人ではなく、どちらかというとバイプレイヤーとしてのほうが長かった方です。

たいていの人気女子アナは、セレブ志向というか、基本的には華やかさを重視するタイプが多いので、カトパンとか、久慈暁子さんみたいに、年収がとても高い人を選ぶ傾向があるのではないかと思ってしまいます。水卜アナもかなりの人気アナウンサーですし、社長とかスポーツ選手などを選んでもおかしくないなと思っていたので本当に「内面重視」で選んだんだなと思いました。
おばたのお兄さんと結婚して正解だったと思う山崎アナと同じでしょう。きっと、ステイタスよりも一緒にいて楽であるとか気が合うというような、内面を重視したからこその結婚だろうなと思いました。

なので余計に好感度はアップしたと思います。

相性を見てみると山羊座の中村さんに対して水卜アナは牡羊座ですのでそれだけだと一般の「星占い」的には相性が良くないのですが、お二人とも月が乙女座で同じなのです。
月同士のコンジャンクションというのは、一緒に生活して最も理解しあえるという、最高の相性です。
しかも、中村さんの金星は蠍座(だから誰と付き合っているのか、本命はあくまでも謎なのでしょう。
そういえば石原さとみさんも結局は今のご主人とは特に噂になっていなかったような気がします)で、水卜アナの金星が魚座ですし、案外お互いにウエットな面があったり情緒的なのでしょう。
しかも中村さんの火星は魚座ですので水卜アナの金星とバッチリ合です。
月の乙女座がその、魚座にあるお互いの金星・火星に対して180度だし、縁のポイントが4つもできます。ここまでくると太陽星座同士のスクエアなどほとんど関係ありません。

もちろん、お互いに全く違う仕事をしているので、その部分では干渉しないようにしていくとは思いますが、二人っきりでいるときは案外べったりなんだろうなという相性です。

火星が蟹座に移行したとたんのこのニュース、山羊座第一デークの中村さんにとっては7ハウスにトランジット火星が来たしもう、このタイミングで結婚しちゃおうかとなったのでしょう。
水卜アナは牡羊座なので、決めたらもう、早いでしょうし、トランジット木星が太陽の上にあるこの時期の発表はまさに占星学的にもグッドタイミングだったと言えます。
さらに、中村さんのアセンダント上に水卜アナの土星を載せるので、「責任とってね」というようなある意味真剣交際なんだよという感じがしますので、飄々として、結婚するイメージがあまりなかった中村さんも、相手が水卜アナだとさすがに誠実に向き合おうと思ったんだと思います。

いずれにしても嫌味のないお二人です。
意外性はあるものの、相性を見れば納得でした。

何となく、WBCの侍JAPANの活躍にあやかってか、明るいニュースがこれから増えてくれるように思いますね。

なにはともあれ、おめでとうございます。


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劇的な3月下旬 [占星学]

牡羊座に太陽が移行した21日の春分の日の次の日、侍JAPANが優勝して興奮しまくった日は何と牡羊座の新月でした。
そして明日24日には長年の間(2008年から)山羊座に居座り続けてきた冥王星が水瓶座に移行するという、非常にドラマチックな現象が惑星の間でも起きるというわけです。

否が応でも心に変化が起きる人が多い時期ですが、特に不動宮の第一デークにライツやアセンダントのある人にとっては、「覚醒」するような出来事があるかもしれません。
ようするに「こだわりを捨てざるを得ない」ようなことがあるかもしれないということです。

オマケに25日には半年近く去年の8月から双子座に居続けていた火星も蟹座に移行します。

何とも劇的な惑星イングレスが「牡羊ポイント」で起きるのです。
火星の影響は、個人的なエネルギーの変化だと思いますがこれは、活動宮の第一デークにライツやアセンダントのある人にとっての影響力が大きいでしょう。

私は太陽が山羊座第一デークなので、火星の影響は受け続けていますが、無意味なことにエネルギーを費やし、一人でイライラしていたようなところがあります。
これからはこのエネルギーをもっと自分自身のパワーに変えたいですが、いかんせん7ハウスにあるため、相変わらず人間関係は一触即発状態で、パートナーとは波長が合わないのでイライラしてしまいます。主人はライツともに第一デークなので冥王星とはオポジションだし、火星とはコンジャンクションになってしまいますから・・・。

私はトランスサタニアンの大きな変化や影響力に対しては比較的対応できるのですが、火星というようなイラチを誘発する惑星に対しては対応力があまりありません。
ネイタル火星の品位が悪いのと、キープラネットになっていて火星の影響を非常に受けやすいからです。

アセンダントが柔軟宮になまじあるせいか、大きな決断や行動に対しては割と鈍るのです。

大きな決断をしないといけないのは山羊座冥王星時代からずっとそうなのですが、水瓶座に移行したら自由になるのかなぁと、少し期待したいのですが・・・。
「どうすべきか」ではなく「どうしたいか」が大事なんだろうなとは思います。

生真面目な自分自身を少し棚上げして、もっと自由に動くことも時には必要なんだろうと思います。

柔軟宮に惑星が少なくなる時期でもあるため、何かしら「~しなければ」となりがちな人が多いと思います。
でも、自分が心からしたいことでない限り、無理に動く必要はないように感じます。

今年は桜も少し早めに咲いてしまいそうですが、コロナ禍も規制が緩くなることですし、責任を持った上での本当の意味での「自由」をそれぞれが味わってもいいのではないかと思っています。


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ポウラリティに関しての考察 [占星学]

ポウラリティというのは1宮と7宮、2宮と8宮のように、反対側のハウス同士は互いに関係性があるという考え方です。
例えば結婚は1宮(自分)と7宮(パートナー)がいてこそ成り立つものなので、7宮のみで結婚運を見るのではなく同時に1宮の状態も観ていく必要があります。

なので、確かに1宮に惑星が多い人は自我が強いし、意志も強いとは言えますが、7宮の状況を見て、7宮にも惑星が多く、1宮の星とオポジションを多く形成している場合は結婚を含めて人間関係においていろいろ葛藤が多いタイプだと言えます。自我が強いがために人とぶつかりやすいという感じでしょう。
ところが、私がそうですが、1宮は3個の惑星がありマジョリティと言えないこともないのですが(射手座と山羊座にまたがるので少し弱いですが)7宮は空っぽなのです。
私の場合だと、人とぶつかるというより、協調性に乏しいという感じになると思います。
7宮的な対人関係に疎くなってしまうので、あえてこういった人と接する仕事をすることで、共感力を身に着けているという感じです。

なので対極ハウスを見た時、一方のハウスにばかり惑星が偏っている場合と、両方のハウスに惑星があってオポジションを形成している場合と、あとはどちらのハウスにも惑星がない場合などがあるので、そのどれになっているかで読み方が変わってくると思います。

私はもともとオポジションがほとんどないため、偏っています。
9ハウスにも惑星が2個ありますが、対極の3ハウスは空っぽなので、どうしても何かを身につけた場合、専門的に活かしたいと思う方なので、いろんなことを同時進行したりすることは全くもって苦手です。これも、3宮と9宮のオポジションが多い場合は、知識欲旺盛でいろんなことを学びつつ何か一つを極めるといいという感じですが、どちらかに偏ると器用貧乏になるか、オタクになるかもしれません。

対極のハウスにどちらも惑星がないというハウスは私の場合は4-10ハウスなのですが、ドラゴンヘッドとテイルがありますので、家族関係運はどちらかというと、運命的に逃れられない環境をもたらすようです。(一人っ子なのと母一人子一人だったというようなこと)ただ、そこに悩みはあまりないのです。仕方ないという感じで受け入れざるを得ないので・・・。
気づきの遅くなるハウスでもあるため、母が亡くなってからその大切さに気付くかもしれませんが・・・。

厄介なのが6宮と12宮です。6宮にいくら木星や金星などの吉星があって先天的には健康に恵まれていても、12宮に凶星があってオポジションになっていたりすると隠れた病気なども気をつけないといけないし、後天的に何らかの厄介な健康面に悩まされる恐れもあったり、事故運を示すこともあります。
このポウラリティに関しては、12ハウスにはあまり凶星はないほうがありがたいですね。
私はほぼ6ハウス(カスプ5度以内)に火星があり、本来なら手術をする暗示なのですが、3回手術するかも、という状態から逃れていますので、12ハウスの木星のおかげだといつも思っています。

オポジションではないのですが、2ハウスの金星と8ハウスの天王星のおかげで、自力で稼いでも家族のために出ていくお金のほうが多く、いつもこの2-8ハウスの葛藤には苦しみ続けています。
そこそこ稼ぐ力も、蓄財能力もあるのにもかかわらず、8ハウスの天王星のおかげでいつも何かしらお金が必要になってしまうということになり、結婚後のほうが生活は苦しいですから、節約を余儀なくされるのですが、そうするとストレスで2ハウス金星の贅沢癖が出てしまうという悪循環です。

ポウラリティに注目してみるとなかなか発見があったりするものです。

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