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パートナーの浮気への対応 [占星学]

ここでは主に夫婦間のことについて述べたいと思いますが、パートナーの浮気を知った時にどんな対応をするかということが、やはりその人のもともと持っている性格や恋愛観・結婚観によるところも大きいのかなと思います。

一口に浮気と言っても、火遊び程度のものなのか、本気になってしまうぐらいのものなのかによっても異なりますが、パートナー以外の異性と一線を越えるか、精神的な浮気なのかによってもまた違うでしょう。

持論ではあるのですが、どちらかというと、女性星座に太陽や火星がある女性のほうが、男性に対しての接し方が受け身にはなるので、浮気を「された」「裏切られた」と思うパターンが多い気がします。
なので、自分自身が被害者だという意識を持ちやすいため、ひとえに相手が悪いと思いがちです。
特に、大好きな相手の裏切り行為を許せないのはやはり蠍座に太陽や火星がある人かもしれません。
一途な性格にはなるため、自分自身は相手のことを好きでいる限りは決して裏切らないため、同時に相手の裏切りがどんなに軽いものであっても許せない!と思う人が多いでしょう。
ただ、もはやパートナーに対して愛情が冷めきっている場合はほとんど気にしません。
非常に極端ではあると思います。

あと、牡牛座にそれらを持つ女性も、独占欲が強いので、パートナーに浮気されると悲しんでしまうでしょう。ただ、どうしても相手を「所有物」だと思いがちなので、相手にとっては重苦しくなるということもあるのです。そこから逃げたいために相手が浮気することもありますので気をつけたいところです。私は火星が牡牛座なので、今のところ相手の裏切りには遭った事がないのですが、もしそうだったら、やはり被害者意識は持ちやすいので、自分自身はどうなんだと問いかける必要はあるでしょう。

蟹座が主体になる人の場合も、「私がこんなに尽くしているのに」という、ヒロイン傾向は否めないので、良き妻である自分をさしおいて・・・となります。でも、母親のような愛情を好む夫ならいいですが、自由を好むタイプの夫にとっては実にうざい相手になってしまいます。

これらの女性はよく言えば女性性が強いのですがその分嫉妬心なども強いため、怒りが夫に向くより、浮気相手に行くケースが多く見られます。

山羊座・乙女座系は浮気した夫に対して幻滅するタイプかもしれません。浮気の内容によりますが、意外と精神的なものを求めるような浮気のほうが嫌だと感じるかもです。遊びのような、単なる肉体関係のみの関係の場合は夫を軽蔑するにとどまるかもですが、そういうパートナーを選んでしまった自分自身に対して嫌悪感を抱く場合もありそうです。

一方、男性星座に太陽や火星のある人は基本的にサバサバしていますので、矛先はあくまでも自分の夫に向く人が多いかもしれません。そしてむしろ軽めの浮気だったら「あほか」という感じでそのこと自体をなかったことにして、妻である自分自身よりもレベルが低い相手に違いないだろうと思うことで「妻」「母」(これが一番大事かもです)という立場の強みに自信を持っている場合が多いので、割とドンと構えているでしょう。ただ、表向きはそうかもしれませんが、射手座、双子座、水瓶座などに多い人は、自分も自由でいいという解釈になるので、夫が浮気したなら自分の自由もとやかく言われたくないし…と思うかもしれません。相手がその気なら自分だって、となり得ます。
牡羊座主体の人は相手の態度によって自分の対応は異なるかもしれません。相手が素直に認めたらもう、過ぎたことは仕方がないので二度とするなと言ってその話題はそこで終わりにすると思いますが、相手が逃げ腰だったり嘘をつきとおした場合は一気に反撃に出るかもしれません。と言っても陰険ではないので、単純に夫のことを嫌いになるだけですが。
天秤座主体の人は争いごとが嫌いだし、感情的に対処することが嫌なので、本当はすごく怒っていてもあえて何でもないように普通に振舞うことでかえって夫が気味悪がってしまうかもです。
賢い人が多いので、一時の気の迷いだろうと思うことにするかもしれませんが、夫が本気になった場合は裁判沙汰になるほど白黒はっきりつけようとするかもです。

プライドの高い獅子座系の人が最も男性星座の中では厄介かもしれません。浮気をした夫と一緒にいることすら忌み嫌うようになるかもですが、自分が裏切られたことのほうが憤りを感じますので、長い時間をかけて圧をかける可能性があり、案外執念深いところがあります。

結婚した時点で「覚悟」ができているかどうかも大事でしょう。
育った環境も全く異なる他人同士が一緒に長期間暮らすということは相当の覚悟が必要なのが結婚です。相手の人生も背負うことになるので・・・。
お花畑状態で結婚に夢を見ていた人はどうしても覚悟が足りません。
女性星座のほうがその傾向は否めないので、男性星座の人のほうが結婚を現実だともともと捉えている傾向があるので「子供を大切にしてくれたらまあいい」「収入が安定していたらいい」という感じで納得させることができます。
でも、自分だけを一生女性として見てほしいと願う女性は、相手が他の女性にうつつを抜かした時点でその原因を考えるよりももう、「裏切られた」と騒ぎます。
夫が浮気をした場合、なぜそうなってしまったのかということも考えないといけないわけで、子供ができたとたん、子供に手がかかるからと、夫へのケアを怠る妻は要注意なのです。これは、母性の強い女性に多いでしょう。
あと、仕事に夢中になる女性も要注意です。安心しきって家族という間柄の中にいつしかあぐらをかいてしまい、「まさか自分の夫は浮気なんてしないだろう」とたかをくくっているととんでもないことになるのです。
そして、一番怖いのが、妻のほうが夫よりも収入が上回った場合です。
それでも夫への敬意が失われなければいいですが、たいていはそうではなくなりますので、ぞんざいな態度を取ってしまうなどして夫のプライドを傷つけてしまいますので、そうなると彼の心は離れていくでしょう。

男性星座と女性星座が混在している人の場合はいろんな可能性があるでしょうけど、夫を示す太陽と、男性を示す火星の状態に注目してみると、結婚というものに対する覚悟がどれぐらいあるのかということが見えてくるかもしれません。

あくまでも持論ですが、先日レッスンで生徒さん(男性星座が主体)と話していて、その人はものすごく潔い人で、夫の浮気など何度も経験しているけれど、本気になって「奥さんと別れて」というようなしょうむない女とだけは浮気するなと言い切ったそうです。要するに浮気の範疇なら、自分以上に大切な相手じゃないのだから気にしないとおっしゃっていて、カッコいい!と思った女性星座だらけの私でした。

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主役に共感できないドラマって多い [ドラマ]

久々にちょっとドラマネタを。いつも書こうと思いますが単なる感想になるので・・・。

私はやはり演技力のある役者さんを観たい方なので、今までも、主役には何ら共感できなくても、脇役が光っていて観てきたドラマが多いなぁと思います。

今季で言うと、物議を醸していた「あなたがしてくれなくても」ですが、主なキャストは4人で2組の夫婦ですが、原作漫画はまだ続いているらしく、ドラマしか私は見ていないのですが、ドラマは10回で終了させないといけないせいか、何となく展開がかったるい中で最終回だけ急いだという感じでした。(いきなり「二か月後」とかさらに「九か月後」って・・・)

ただ、終わり方としては納得できました。タイトル回収したなという感じで、
「あなたがしてくれなくても・・・」のあとに多分「精神的に満たされていたらいい」ということが言いたかったのかなという気がしました。
以前少し話題になった「昼顔」のように、不倫相手と結ばれるパターンは私的には単なる不倫肯定みたいなドラマのようで、このドラマはひたすら吉瀬美智子さんがきれいで、北村一輝さんがすごく色っぽかったなという印象でした。主人公の上戸彩さんには全く共感しませんでした。
今季の「あなたがしてくれなくても」も、主人公の奈緒さん演じる「みち」は見ていてイライラするタイプで、「結局は旦那が好きなんじゃないか」という感じで、きっと女友達のできにくいタイプだろうなと思いました。そもそもセックスレスのことを男性に相談する?と思いましたし・・・。
子供っぽく、クズっぽい「陽ちゃん」役の瑛太さんはやはりうまい!と思いましたが、こういう危なっかしい男性や、みちのような女性が世の中では割ともてるんだろうなと思いました。二人が影絵をして遊ぶシーン、結局この二人はこういう「他愛ない話」をしているのがきっと日常的に好きで、みちは自立すると言ってもやはり誰か「面倒をみる」相手が必要だからキャリアウーマンにはなれないタイプだと思いました。子どもはできなくても陽ちゃんのお母さんになることで納得したのではないかと思います。

一方、岩ちゃんこと岩田剛典さんが演じていた「新名さん」は誠実で優しい人ではありますが、私は彼が演じていたからよく見えただけで、他の俳優さんが演じていたら多分何の魅力も感じなかっただろうなというようなキャラです。地象サインオンパレードの私が地象サインに意外と魅力を感じないように、新名さんは地象サインだろうなと思いながら見ていました。この人も結局「みち」の何を知ってそこまで好きになったのかよくわかりません。水族館で振られた後の号泣は実に情けないとしか思えなかったです(母性本能をくすぐられる人も多かったでしょうけど、ひとえにがんちゃんだからだと)。
キャストの中で最も共感できたのは田中みな実さん演じる「楓」でした。
田中さん自身とかなり似たキャラではないかなと・・・。彼女は実際はちょっとめんどくさい系の女性のようですが、演技はなかなかうまいし、本来の性格は割とサバサバしていると思います(射手座月獅子座の火の女だし)。
何よりも仕事が好きな自分に気づいて自ら離婚することを躊躇しなかったし、彼女だけが唯一相手を裏切っていなかったので。「みち」との居酒屋のシーンで「私は一生橋本(旧姓)でいく」と言っていたのがまさにご自身のような感じでした。田中みな実さん自身はどちらかというと苦手だったのですが、彼女がこのまま「田中」さんのまま生きていけば、天海祐希さんみたいな本当にカッコいい女優さんになれるかもしれないなとすら思いました。

要するにこのドラマは「みち」は結局は「陽ちゃん」が好きだったから、陽ちゃんに振り向いてほしくて新名さんに逃避したにすぎず、新名さんそのものを好きだったわけではないと思いました。
一人本気で「みち」を好きになった新名さんって、結構恋愛下手な人かも…と思いました。
「みち」には母性はあっても包容力はないし、絶対に陽ちゃんの方がお似合いの、似た者同士だなと・・・。

同じように話題になった「silent」というドラマも、主人公の二人には全く共感できず、脇役の夏帆さんと風間俊介さんがすごくよかったので、この二人のスピンオフをやってほしいぐらいでした。

歌でも、主旋律よりもコーラスが意外と難しいように、ドラマも脇役の良さでかなり生きてくると思います。
「あなたがしてくれなくても」は脇役と言えば意地悪なのかいい子なのかよくわからないような武田玲奈さんもなかなか良かったです。「みち」が唯一女友達?と呼べる相手だったかも。

このドラマ「戦友」という言葉が出てきましたが、新名さんと「みち」にはこの関係は全く不似合いだなと思いましたから、最後に楓が「私が戦友になろうか?」と言ったのがめちゃくちゃかっこよかったです。楓と新名さんこそ、戦友と呼ぶにふさわしい大人同士だなと思いました。


いつもドラマの登場人物に星座を当てはめて遊ぶのですが、
みち・・・魚座月天秤座
陽ちゃん・・・射手座月牡牛座
新名さん・・・乙女座月天秤座
楓・・・獅子座月蠍座

とか・・・?、皆さんも観た人はいろいろ考えてみてくださいね。

日曜日の「日曜日の夜ぐらいは」もいよいよ最終回ですが、これがまたいいのです。主役も脇役もみんなうまいのでこのドラマは登場人物すべてに共感できます。

「あなたがしてくれなくても」は特別編が次週あるようですが、果たして納得いくものなのかとちょっと期待です。
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苦手なもの [ひとりごと]

苦手なものというのは、占星学では何を観るのかと思いますが、一般にはやはり土星などでしょうけど、これはまあ、コンプレックスという言い方もできますので、私みたいに1ハウスの土星だと、容姿に対してのコンプレックスや、ファザーコンプレックスを示すと思います(私には父親がいないので理想像にしかならないため)。
トラウマ的に苦手だとか怖いとかになってくるとやはり風星座に星が一つもない私は高いところとか地に足がついていない状況に陥るとダメですから飛行機が怖いです。
ドラゴンテイルも前世の良くない記憶を示すことがあるので、牡羊座にありますから、火が怖いというのもあります(私はマッチが擦れません。小さい時にマッチで遊んでいてじゅうたんを一部焦がして焦ったことがあるので)。
キロンは2ハウスの終わりですが、3ハウスとも取れますので、前世でもしかすると乗り物の事故で死んでいるのかなという気がします。
私が車に乗っているときにもう、すごい確率で踏切に引っかかります。
ほとんど遮断機の下りないような田舎道の踏切であっても、見事に引っかかります。
あと、小さな交差点みたいなところを自転車で通っていると、必ず車が横切るので信号機のないところだと何度も轢かれそうになっています。
「乗り物に対してのトラウマ」なのか、なので運転しない方が身のためだろうと思います。

火で思い出しましたが、雷も異常なほど嫌いなのです。多分音がダメなのでしょうけど、ピカっと光った後何秒か後にドーンと落ちることがあるのでそれがもう怖くて・・・。
雷をカッコいいという人が案外いますが、私は外を歩いていてもし雷鳴が響いた瞬間その場でフリーズしてしまうし、銀歯に落ちるといやなので口を真一文字に閉じるし、指輪から時計など金属系のものを即座にはずします。どこかに避難できる場所があれば逃げますが、ない場合はフリーズしているしかないのです。
「雷が鳴っているので」という理由で何度か予定をキャンセルしたこともあります。

あとはもう、虫全般が嫌いですが特に「蜘蛛」はあのフォルムがもうダメでして・・・
図鑑の蜘蛛も本物に見えるのですぐに閉じるし、映画「スパイダーマン」を見る事ができないし、殺虫剤の表に描かれている蜘蛛のイラストもダメです。
なので夏は恐怖なのです。
先日もレッスンをしていた時にカーテンの横に私にしたら十分大きいと思える(直径だと2センチぐらいはあった)蜘蛛に遭遇し、「ぎゃー」という大声で叫んでしまい、生徒さんに外に出してもらうというていたらくでした。
その後早速「虫コナーズ」を吊るしてからはまだ遭遇していませんが、私が子供のころはもう直径10センチぐらいの巨大なものに遭遇しては泣いていたので、将来一人になってそんな巨大蜘蛛を発見したらどうしたらいいのだろうかと思います。

蜘蛛・雷・飛行機

この3つは本当に苦手なものだと言えます。

皆さんは苦手なものって何ですか?

できる事なら遭遇したくないものってありますか?

そういえば先日新幹線に乗っていて、前の席に座っていた女性のかぶっていた帽子の後ろに、カナブン?か何かをかたどったブローチ?飾り?みたいなものがあったのですが、本物にも見えて、一緒にいた人が「あれ、ホンモノですかね?」と言われてみると確かにどっちとも取れたので、手足がもし動いたらホンモノかもしれない…と見ていても動く気配がなく、駅で降りてもその状態のままだったのでたぶんあれはブローチだったんだろうと思いますけど、気になって仕方がありませんでした(笑)。
虫のブローチって・・・正直怖いです。




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夫婦の愛は「感謝」だと思う [有名人]

せっかく今年一番というぐらい運気の良い蟹座なのに、今まで頑張ってきたことを、浅はかな行動によってすべて台無しにしてしまった広末涼子さんですが、彼女はなぜか世間的には清純派のようなイメージを持たれていることにびっくりしました。
確かに色白で清潔感はあるのですが、今までにも結構「やんちゃ」なことをしてきているし、こと恋愛面においては好奇心が先にくるのか、理性的とはお世辞にも言えない人ではあります。

芸能界は本当にイメージの世界だなと思うのですが、同じように不倫をしている母親であっても、斉藤由貴さんは大したお咎めもなく今やもう大活躍しています。
でも、広末さんの場合、無期限活動休止ということで、事務所の考え方の差なのかなとも思いますが、世間的なイメージで、意外性があった人のほうがダメージが大きいような気がします。

となるともう、真面目に生きているということが何となくバカバカしくなってしまうのですが、確かに適度にいい加減なイメージを持たれている人のほうが
「あーやっぱり」と思われることであまり叩かれない場合があります。
斎藤由貴さんは天然(本当かどうかはわからないですが)っぽさや何となく浮世離れしているところなどが「悪気がない」と思われるのでしょうか?(その方がむしろしたたかだと思うのですが)
でも、広末さんの場合一部ではまあ「やっぱりな」と思われているようですが(私もそう思います)業界人からの印象が割と良かったようで、男性からすると非常に意外性に映るみたいです。

彼女は出生時間もわかりますのでホロスコープを見てみると意外と恋愛の部屋である5ハウスには惑星はないし、カスプも山羊座なのですがこれ、意外としたたかさを示すのです。
アセンダント乙女座できっと清純に見られるのでしょうけど、この配置は5ハウスがたいてい山羊座になるため、カスプ主星が土星になります。彼女の土星は1ハウスですし、女性性を示す月と火星(男性の好みとか性的な好み)がともに天秤座で1ハウスに同居しています。
非常に自我の強い策士の印象になりますし、5ハウスの主星が土星の場合、相手のステイタスを選んで結婚するような面があるのです。まあ、清純とは程遠い配置です。
広末さんが男性をビジュアルでは選んでいないのは確かですが、いわゆる一芸に秀でた人とか、才能を持った人にほれ込むようで、それでいて自由な感性を持ったような人だと彼女を縛り付けないので「やんちゃ」しやすいのです。そういった面を計算して結婚しているという気がします。
ただ、自分がなまじ稼げるだけに、今のご主人であるキャンドルジュンさんよりも多分収入はかなり上でしょうから、御主人に対する思いやりとか感謝の気持ちが徐々に薄れて行っていた気もします。

夫婦は何十年も他人が一緒に生活するわけですから、やはり相手のことを尊ぶというか、感謝の気持ちがなければどんなに穏やかな人であってもプライドはあるので、やがては醒めてしまいます。
ジュン氏が「ケリをつけます」というような趣旨のコメントをしたそうですが、普段の風貌や言動からはあり得ないような言葉だったというのもあり、波紋が広がっていますが、3人のお子さんのために我慢するのでしょうか?今後の行く末はわかりませんが、広末さんが仕事を失ったわけですし、彼女はしばらくおとなしくしているしかないと思います。
ジュンさんは山羊座月射手座ですが、割と風の星が多いので自由人なんでしょうけど、基本的に歯真面目な人だろうと思われます。広末さんの5ハウスに太陽が入るわけですから、広末さんのことを愛していたはずです。でも、こんな裏切りは山羊座としては許せないはずです。
自分の本当の子でない長男(広末さんの連れ子)を自分の本当の子と同じように愛情を注いできたジュン氏に対して広末さんは感謝どころか少し舐めていたように思います。

連れ子に愛情を注ぐということは、ものすごく難しいことだろうし私なら絶対に無理だと思います。
同じように連れ子再婚の人に、山口もえさんがいますが、彼女は夫である田中さんに対して非常に感謝の気持ちを持っているからこそ、円満ですし、非常に賢い女性だとは思います。
でも、広末さんは昔からモテるタイプであるが故か、5ハウスが空っぽというのもあって、自分から愛することなく、相手から愛されてしまうのでそれが当たり前になっているタイプです。(11ハウスに太陽とドラゴンヘッドがありますので、まあ、たいていの男性がコロッと行くようなところがあるようです)
蟹座で金星が双子座ですので、ある意味恋愛においては比較的奔放です。火星も月も天秤座ですから、愛想が良くフレンドリーだし、サラッと恋愛できてしまいます。いわゆる「八方美人型」でしょう。
相手の内面まで深く見て恋愛するタイプではないようです。

不倫した女性芸能人の場合、男性よりもどうしても批判されやすいのですが、母親であると余計にそうなります。割と最近の例だと、篠原涼子さんや福原愛さんもそうですが、母である前に女でありたいと思うようなタイプでしょう。あと、嘘をついてしまうというのも長きにわたって悪名がとどろきわたるという場合が多いです。矢口真里やベッキーは言い訳をしたり逃げ隠れしたことでいまだに悪い評価を受けています。

今回の広末さんの謝罪コメントもなんともお粗末なもので、ジュン氏へのコメントがひとつもありません。お子さんに対しても「ごめんなさいをしました」って、幼稚園児じゃあるまいし・・・。
憧れの女優の仕事に対して迷惑をかけたとか書いていましたが、やはり彼女は夫であるジュン氏に対しての感謝や思いやりはないんだなと感じました。
子育てもどうやらご主人に丸投げしていたみたいなところもあるようですし、19歳になっている長男さんに依存していたみたいですから、多分ジュン氏からかなり注意はされていたでしょうし、そのことで反省するどころか、拗ねていたところに今回の鳥羽シェフが現れたのでしょう。

斎藤由貴さんは自分が「学ばない人間です」と反省していたのと、おっとりした喋り方が何となく憎めないのでしょうか、特に男性からはほとんど批判されなかった気がします。

逃げたところでどうせ悪事はいつかはばれます。

相手に対して感謝の気持ちがあれば夫婦は何とか維持できるのではないでしょうか?
この点は一般人の場合、やはり奥さん側はご主人に対して感謝するケースが多いですが、稼ぎがある女性の場合は、それがなくなってしまうことはあるかもしれません。

私はまあ、こんな自分でもなんとか一緒にいてくれて、母親ともいやいやながらも同居してくれている主人に感謝はしています。
嫌な面はありますがそれはお互い様でしょうし・・・。

広末さんはまあ、自業自得でしょうけど、お子さんたちがどう育っていくのかが気にはなりますね。
「ありがとう」という言葉が自然に飛び交う家庭は、子供にとってやはり大切な気がします。

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捲土重来 [有名人]

好きな四字熟語は何かと追われれば、私はこれを思いうかべます。

「けんどちょうらい」と読みますが、一度負けた人、失脚した人が再び復活するという、一発逆転ホームラン、みたいな感じの言葉です。

昨年、ハラスメント行為でテレビの世界からほとんど消えてしまった香川照之さんですが、私は賛否あっても、役者さんとしての能力は非常に高いと思っていたし何と言っても知的レベルが高い人ですし、このまま消えてほしくはないなと思っていました。
年齢的なものもあるし、地位もあったし、ある程度傲慢さは出ても仕方なかったと思いますし、3年も前のことをなぜ突然蒸し返されたのかもよくわからなかったし、何となく釈然としませんでした。
香川さんは出生時間もわかるのでホロスコープを見た際に、月が牡牛座なので今年木星が牡牛座に移行してからはきっとまた復活すると読んでいました。
するとまあ、牡牛座の木星よりも、天王星の影響が出たようで、今回の市川猿之助さんの事件、まだはっきりしたことが出てこない(というか出せないのか)のですが、この人こそ当分メディアに出ることはできないと思いますし、歌舞伎界にも居場所はもうないかもしれません。

そんな中で香川さんの息子さんである市川團子さんが猿之助さんの代役を務められ、まだ19歳ということもあって今後後見人として香川さんが市川中車として歌舞伎界でまた活躍されるのではないかというニュースを見てまさにこの「捲土重来」という言葉が出ていました。

私個人としては香川照之としてまた顔芸の濃い、アクの強い役者さんとして復活を願うのですが、当面は歌舞伎界の立て直しに必要とされるのではないかなと思います。

いとこ同士にあたる猿之助さんと香川さんですが、本当だったら先代の猿之助さんは香川さんの実父ですから香川さんが猿之助を継ぐはずですが、香川さんは歌舞伎界とは別の道を行き、実父の先代とはずっと不仲だったとも言われていて、今の猿之助さんが名前を継いだわけです。でも、團子さんは先代の孫ですので、今の猿之助さんが復帰が難しいと言われている中で、猿之助という名前を絶やすわけにいかないですから、團子さんが継ぐのが最もふさわしいと思います。

奇しくも、香川さんも今の猿之助さんも射手座生まれで、何となくですが顔も似ているような気がしますし、話し方や頭の良さなども血筋なのかなと思います。
ただ、香川さんは謹慎中だったこの一年以上の間、どのようにしていたのかはわかりませんがきっと頭のいい人ですし、「徳を積む」ということの意味もしっかり把握されているだろうし、陰でいろんな努力をしていたと思います。
もともとアセンダントと太陽がタイトなオポジションですから自我は強く確かに周囲との軋轢は少なからずあったはずです。ただ、品位の良い牡牛座の月がまた12ハウスにあって父親との確執などに苦しんだと思いますし、お母様が女優の浜木綿子さんですので、役者としての才能はとても秀でたものがあります。回り道をしたり誤解されたりしても、最後に笑うことのできる配置だと思います。
でも、猿之助さん(現在の)は出生時間がわからないですが、土星と天王星という、ブレーキとアクセルのような相反する惑星同士のスクエアがあってリリスを合わせるとTスクエアになり、すべて不動宮の初期度数(リリスは牡羊座29度)近くにあって、木星が牡牛座入りしたとたんの今度の事件でしたし、トランジット冥王星もまた水瓶座の0度にあるため、不動のグランドクロスを形成していました。

真実は多分永遠にわからないのかもしれませんが、猿之助さんはやや狂信的な性質ですし、衝動的な部分は否めず、月も乙女座ですので香川さんのような強さがなかったのもありますし、香川さんには團子さんという息子さんがいますが猿之助さんには奥さんもお子さんもいませんので守るものがある香川さんと、守られてきただけの猿之助さんとの違いかなという気もします。

何らかのスキャンダルによって一度は干されたりメディアからの露出が激減してしまうような有名人は何人かいますが、復活できる人とそのまま消えてしまう人とがいます。
やはりその差は露出していない時にいかに努力を重ねているかだろうと思います。

相撲界でも、やや厳しすぎるんじゃないかと思ったお咎めを食らった朝乃山関が幕内に復帰後まずまずの成績を収めましたが、2年もの間、苦労をしてきたと思いますし、プライドを捨ててそれこそ無給の番付からやり直すという屈辱に耐えてきたと思います。
彼の場合ももしまた大関に復帰したりその上を目指すことになれば「捲土重来」でしょう。
私は好きな力士さんだったので、スキャンダルはものすごくショックでしたが、今の横綱照ノ富士関だって、ケガで大関から陥落してかなり下まで行って、さらには病気とも闘いつつ、横綱にまで復帰したのですから、並々ならぬ努力をしたと思うので、土俵に対する意気込みはやはり違うし、精神力が立派になってかなり成長されたと思います。

人間ですので、過ちを犯すことは皆無ではないと思います。でもそこをいかに反省して人が見ていない場所で努力をして人間力を高められるかで、最終的な人の価値は決まると思います。


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結婚できない人はいない [ひとりごと]

昔「結婚できないんじゃなくてしないんです」というドラマがあったのですが(中谷美紀さん主演)
確かに、結婚というだけだったらできない人というのは特にいないと思います。

もちろん、結婚できにくい人、難しい人はいます(占星学上でもわかります)。でも、結婚は意思も関係してくるので、ご本人がやはり「しよう」と思わなかったらしないので、そういう人に特徴的なチャートがあるのかなと時々思ったりもします。

有名人の場合は仕事があるしある程度収入があるので、一人で生きてくことに対して特に問題はないし、人と関わる仕事ですので「淋しい」という思いがあまりないように思います。
なので、「結婚」ということが最優先事象ではないという人も多いかもしれません。
ただ逆に虚像の中に生きている場合、本当の自分自身を癒せないケースもあって、結婚したいと思う人も同程度いらっしゃるようです。

それでも
「結婚したいのにできない」という方がいらっしゃいます。
もちろんご本人の性格的なものの中にある意味完璧主義的傾向がある人の場合、どうしても間口が狭くなってはしまうので、難しいというのはあるかもしれません。でも、そういう人はやはり自分の理想というか、イメージを崩せないという性格もあるし、妥協してまでは結婚したくないのでしょう。
さらに、潔癖症という人もいて、結婚は生活なので、他人と一緒に暮らすことになりますから、生理的に無理となった場合どうしても難しいでしょう。

そもそも、人が結婚する理由は、男女で異なると思いますが、女性の場合は多くは
「子供が欲しい」
ということが多い気がします。
あとは「一人が寂しいから」
というのもあると思います。
その他は「経済的な不安」これも年齢を重ねるほどに出てくるかもしれません。

男性のほうは淋しさもあるとは思いますが「健康的な不安」というのも大きい気がします。
家事能力等がどうしても女性に比べると劣る傾向は否めないので、健康管理を自分一人でできにくくなり、特に大病を経験するとその傾向が顕著になるようです。

結婚に夢を抱きやすい人というのも、結婚は現実以外の何物でもないので、なかなか理想の結婚にはめぐりあえないというケースもあります。

私自身は実に短絡的な理由で、自分がもてないので、最初に付き合った人と結婚しようと思っていましたから、こんな私に結婚してほしいと言ったのが今の主人でしたから結婚したにすぎず、もちろん相手のことはその当時は好きだから結婚しましたが、子供が欲しいとか寂しいという理由はあまりなかったです(年齢的に23歳と若かったので)。そもそもこういう理由で結婚してはいけないという一つの悪い例だとは思います。意外と私は柔軟宮に星が多いので何とかお互いに年も取ってそれこそ「妥協点」を見出しつつ今に至ってはいますが離婚の危機は何度もありました。

もともと地象過多で、海王星があまり働いていないチャートなので、夢を追うことがあまりなく、かわいげもないので結婚できにくいだろうと自覚していたためですが、地象というのはやはり形を求めるためか、「結婚」という一つの型に収まることで安心感は抱くようなところがあります。

よく、「結婚は運と縁とタイミング」と言いますがこれはまさにそうだろうと思います。

チャート上で例えば結婚を示す7ハウスの状態がよくても、本人が結婚に対してある程度前向きに動こうとしなければその運気は活かされませんから、やはりプログレスの月などがどこにあるかで心理状態は見れると思いますし、意外と大事なのが8ハウスです。結婚のことを「結魂」というケースもあるように、8ハウスは男女の営みを示すハウスで、結婚生活には不可欠なものです。
7ハウスの状態が良くても8ハウスの状態が良くないとアンバランスな結婚観になりますからなかなか厄介です。「世間体」としての結婚はしたいけれど、自分が好きな相手と出なかったら無理、という極端さが出やすい配置になるからです。

私自身が年齢がもうかなりのものなので、うちには再婚を願う人たがたくさんいらっしゃいます。
再婚運は9ハウスで観るのですが、基本的には女性の場合太陽(夫)や火星(男性)とのアスペクトが重要視されます。

再婚の場合、結婚に夢を抱くケースはかなり減少しますし、一種の「保険」のような形での結婚を望む場合が多いかもです。

ただ、女性にとって自分自身が妻になった場合は月のアスペクトもかなり重要でしょう。
こちらがアフリクトされているとやはりなかなか現実的に誰かと一緒に暮らすということが困難な場合は多くなります。
性格も顔もいいのになかなかご縁がない方がいらしゃいますが、そういう方はたいてい
ご自分の結婚に対しての条件を決して変えない
という気がします。あとは、相手に合わせすぎてしんどくなってしまう人というのもいます。

もちろん、誰でもいいわけはないのですが、縁遠い方は相手の年収とか背の高さ、職業、などなど絶対にこれだけは譲れないという条件をいくつか複数持っている方に多いです。
どれかはちょっと譲らないといけないのですが、女性の顔面偏差値が高い人はなかなかそうはいかないのです。
そういう人は自分に×がついていること自体がプライドを傷つけられていると思っていますので、次は前よりもいい条件で、ということを求めてしまいがちです。
でも、実際、以前より自分自身も年を取っているし、二回目ということでいわゆる「商品価値」としては自分自身も落ちていることにあまり気づいてないケースが多いのです。

その意味ではやはり結婚も素直に決まる人は再婚でもそうですが、「柔軟性」を持った人ということにはなるでしょう。
相手の欠点よりも長所を見ていこうとする心の広さが要求されます。柔軟宮が主になっている人はその点は優れているので比較的まとまりやすいでしょう。ただし、目移りしやすいという欠点も同時にありますが。

活動宮が主体になっている人は出会いに対しては積極的ですし、この人だ!と決めたら早いのですが、好き嫌いが比較的はっきりしているので、生理的に無理!とならない場合はOKとした方がいい場合が多いでしょう。

問題は不動宮主体の人です。基本的に頑固なので自分を変えようとはしません。気に入った人に対してはある程度アプローチはするものの、最終的な決断が良く言えば慎重ですが、ともすれば遅いのです。
結婚はある程度相手に合わせるということが絶対に必要なのですが、それが最も難しいのがこのタイプですから、決まった後も「本当にいいのだろうか」などと考えてしまうことが多々ありそうです。相手との距離感がやや詰まりすぎるのも問題です。自分が自由でいたいなら、相手の自由も認めてあげないとダメでしょう。

と、つらつら書いていますが、要するに結婚というのは全くできない人というのは存在しないと思います。いかに他人だった相手と生活する中でお互いに良いところをすり合わせつつ、できるだけ明るく楽しくなるようにするかということでしょう。

一緒に年を重ねていくということなのですからやはり最終的には
「大好き」ということを望むより「嫌いじゃない」「嫌じゃない」「楽」
といった緩い関係で、お互いの自由を尊重できるかどうかの距離感を持てるかどうかが大事なのではないでしょうか。
結婚していたとしても「個」は大事ですから、相手に依存しないで程よい距離感を保てるような関係が一番いいと思います。


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