SSブログ

気をつけよう、還付金詐欺 [ひとりごと]

還暦すぎるとやはり「高齢者」なんだなぁという現実に愕然としました。

一昨日突然住んでいる市の市役所から電話があり、苗字(まあありふれている苗字なので)も名前も合っていたため、うっかり本当に市役所の人からだと信用してしまいました。
内容は、医療費の見直しをすることになって●●円返ってきますという、金額まで具体的で、その請求書を送り返してもらわないといけないけれど、覚えていませんか?と聞かれ、多分ほかの書類に紛れて紛失したと答えたら、期限切れになっているので最寄りの銀行のほうで請求書を再発行する手続きをしたらお金が戻ってくるという「?」というような内容だったのです。その時には特に個人情報を聞かれたりしなかったのですが昨日また電話があり、請求書の発行にあたり、最寄りの銀行はどこかと聞かれたので、銀行名だけ言ってしまいました。すると、その銀行のほうからまた新たに電話があると言われ、いよいよ変だなと思ったので今日待っていたら本当に銀行の本店営業部の〇〇と名乗る人から電話があったのですが昨日かけてきた人と声が似ているしなんというか、マニュアルを読んでいるような感情のこもらない喋り方で、もう、こちらはハナから疑っていたのですが、昨日の時点では銀行に行って書類を再発行してもらってくださいということだったのに、近くのATMに電話番号が書いてあるのでそこにかけてもらったら発行できますというような、怪しすぎる内容に変わっていて、携帯番号を聞いてきたので「個人情報なので安易に教えるわけにはいかない」と答えると「じゃあ、一旦市役所のほうにお返しするのでまた市役所から電話があると思います」とのこと。
で、実際に市役所に電話をしてみたらそのような電話を市役所の職員が電話することはありえないから、それは今はやりの還付金詐欺だと言われました。

やっぱり・・・!

もう少しで本当に銀行に行くところでしたが、先日ようやくマイナンバーカードを申請して受け取ったところでのすごいタイミングだったのでもう、ビックリです。

本当に詐欺ってあるんだなと・・・うまいこと言ってこちらのキャッシュカードの番号とかそういったものを聞き出すつもりだったのでしょうけど、いきなり電話してきた人にそんなことを教えるわけないし、ずいぶん手の込んだ詐欺でしたが、もはや個人情報など簡単にわかってしまう時代、気をつけないといけないと思いました。

なかなか手の込んだことをするなという感じですが、こちらが話にのってしまい、ATMに実際に行ったらとんでもないことになっていました。

テレビ等でもATMに実際に誘導するのはほとんど詐欺だとやっていたので、ATMという名前が出てきたところで詐欺だと確証を得ましたがまあ、3日にわたってこちらの信用を得ようとする、実に手の込んだ詐欺でした。

こんなことをして何が面白いのかわかりませんが、実際の市役所の人も、今本当にこの手の詐欺が多いんだとおっしゃっていました。

60歳以上の人の医療費を見直して払いすぎている分をお返ししたい

と言われてしまうと何となく本当かなと思ってしまいます。

でも実際にそんな法律はないですし、よくよく考えるとおかしな話なのです。

母親の介護保険などの見直しで実際に、入院費などがあとで高額医療費の請求をして戻ってくる場合はありますがその場合も実際は母の口座に振り込まれますから、ATMに行って書類を申請するなどということはないですし、まあ、おかしなことです。

でも、裕福ではない私にとって、実際に言われた金額は実に微妙な金額で、多すぎず、少なすぎずでしたから、「だったらほしいな」と思ってしまう額でした。

人間の心理をうまくついた詐欺だなと思います。

いやはや・・・とんでもない目に遭いましたが名前と電話番号はばれているし、口座を持っている銀行名はわかってしまったし、本当に気をつけなければと思います。

何でもネットでできる便利な時代になったので、こういったこともできやすくなるという、便利さと背中合わせの危険がはらんでいます。

初めての体験だったので、本当に何も信用できないなと思います。

ここを読んでいる方は私より若い方がほとんどでしょうから、こういった詐欺の経験はないと思いますが、同じ調べるならもっと裕福な人を選べばいいのにと思ってしまいます。

一般庶民を陥れるようなことはしないでほしいなと思いました。


nice!(2)  コメント(3) 

ストーカーに遭いやすい星 [占星学]

ストーカー殺人というのはどうしても年に何度かはあるようで、警察は事件が起きてからしか動かないというのが実態のようです。

今月16日に、博多でストーカーによって尊い命をいきなり奪われてしまった川野美樹さん、写真を見たとたん、「きれいな人だなぁ」と思いましたが、こういう華やかなビジュアルの女性に限って意外と性格は男性に対して従順で嫌と言えないような性質だったり、男運のあまりよくないケースが多く見られます。

美樹さんは18日が39歳の誕生日だったということですので、1984年1月18日生まれです。
まさに「ソーラーリターン」の時期は不運な出来事に見舞われやすいという理論通りのことになってしまったのですが、出生時間が不明でも、ソーラーチャートでも良くない暗示はたくさんありました。

ストーカーに遭いやすい(女性の場合)配置はいくつかあるのですが、性的魅力を示す冥王星と、男女の恋愛を示す金星・火星の合または凶座相、それらが蠍座にある場合や8ハウスにある場合はより強調されると思います。
川野さんはもともと火星(男性を示す)と冥王星が蠍座で合なので、男性にもてますが、あまりよろしくない男性にももててしまいます。あれだけきれいな方なので、男性が放っておかないと思います。
しかも金星と木星、海王星は射手座だし人の良さもあるし、太陽と月はオポジションですので華やかさもあり、どうしても目立ってしまうでしょうけど本当は優しいお母さんだと思います。

山羊座冥王星が見事に太陽と合になっていてさらにトランジットの月が蠍座で、上記の火星と冥王星の合を刺激し、トランジット天王星がそれらとオポジションになる位置にあり、ソーラーチャート8ハウスにトランジットのリリスがある日でした。
さらにトランジットの月はネイタル土星と合、ネイタルリリスとトランジット土星も合、どう考えても事件性だらけの配置だったのです。

シングルマザーとして一生懸命働いてきた彼女がこんな悲惨な目に遭って、本当に許せないと思います。犯人の顔を見たらもう、何とも悪そうな顔で・・・なんでこんな男と付き合ってしまったんだろうと思いますがきっと優しい美樹さんはこんな狂暴な男に言い寄られて嫌と言えなかったのでしょう。

こういう凶悪犯罪があるとやはり冥王星は気になってしまいますね。
皆さんが冥王星と凶座相があると気にされるのもわかるのです。
ただ、事件はやはりこのぐらいいろんな配置が重ならないと起きません。
アスペクトがただ存在するだけだとそれだけで何かがあるというのではないので、やはりネイタルの恋愛に関係した金星・火星と冥王星の絡みは要注意だと思います。
太陽や月との絡みを気にされる方が多いですがこれはどちらかというとご自身の性格が執着が強いとかの意味合いになってきますのでそれ自体が事件性を表す場合はあまりないのです。

痴情のもつれはやはり金星・火星です。
金星の蠍座は品位が良くないですが、火星の蠍座は品位が良いので、強く出ることが多く、それが蠍座の守護星の冥王星やリリス(冥王星に似た働きをするため)と絡んだ場合、異性関係は要注意にはなります。
この事件のあった日は、美樹さんのソーラーアークで進行させた火星と冥王星の合がネイタル天王星に合、これがソーラーチャートの12ハウスで起きていたのも最悪の結果を招いた原因になっています。

ネイタルの惑星のアスペクト自体が何かを引き起こすことはないのですが、それがトランジットやプログレスの惑星(凶星)と絡む場合は気をつけないといけません。

冥王星はパワフルな惑星ですので、良く働いた場合は威力を発揮できるし、カリスマ性すら示しますが、悪く出た場合はやはり人の運命を極端に変えてしまいますから、しかもそれを防ぐことができないという意味では怖い星です。
今年は3月25日から6月11日まで、トランジット冥王星が水瓶座0度に一時的に移行しますので、大きな出来事が社会的に予想されますが、2024年2月22日には完全に水瓶座入りします。

ただ、個人の運勢に関係してくるのはやはり活動宮の第三デークに生まれた人です。
活動宮自体がもともと自我は強いので、そこにほかの人が絡んでくるとどうしても摩擦は起きますから、ハッキリモノを言うのも良しあしですし、だからと言って相手の言いなりになるのも違うし、本当にそのあたりの匙加減は難しいです。

本当に久々に怒りに震えるような事件でした。
川野さんのご冥福を心からお祈りします。

nice!(2)  コメント(8) 

今季ドラマがスタートしました [ドラマ]

なかなかここに来ることができず、日々寒いのでどうしてもすべての動作がスローモーになります。
最近は年齢もあってか、夜遅くまで起きていることができなくなってしまって・・・。

なので今季ドラマはなんと、いつも初回だけはちゃんと見るのに、うっかり見忘れたものが結構あり、最近は便利な「ティーバー」があるので見逃してもネットで観られるので、やっと初回を見たという感じです。

まだ始まっていないものもあったりしますが、なかなか面白そうなものが多いなという気がします。

「女神(テミス)の教室」のような法廷ものは好きですし、青春群像劇が結構好きなのもあって今後楽しみです。
音楽を扱ったものも好きなので「リバーサルオーケストラ」も観たいと思います。
主演の二人が好きなので「100万回言えばよかった」も観ていきたいかな?
日曜日の「Get Ready」もちょっとブラックジャックに似ていますが、医療ものも好きなのでまあ見ると思います。
でも、一番面白い!と思ったのが同じ日曜日の22時半からの「ブラッシュアップライフ」です。
出ている役者さんがみんなうまい人だし、美男美女ばかり集めていないというのがまずいいです。
どこにでもいそうな感じの、普通の人の日常を描いているし、バカリズムさんの脚本はなかなかファンタジックだし、ちょっとブラックジョークもあってウイットに富んでいるので好きなのです。
以前「不思議な選TAXI」というのがあって、それと少しテイストは似ているのですが、セリフがもう、「あるある!」と思わずうなずいてしまうシチュエーションばかりでクスっと笑えるのです。
主人公が死んで、生まれ変わったらオオアリクイで、徳を積んでいないからだと言われたところはもう大爆笑でしたが、確かに来世も人間に生まれ変われるかどうかはわからないですしね。

私なども、人生をもう一度やり直せたら・・・とは思いますがまだ2回しか放映されていないので今後どのように現在と帳尻を合わせるのかがわかりませんが、面白いなと思いました。

やはり演技の上手な役者さんばかりが出ているドラマは安心できます。

皆さんはもう一度人生やり直せるなら…と思ったりしますか?
私はやり直せるならやり直したいです。
正直もっと恋愛とかクラブ活動とか、青春を謳歌したいです。

実際、人は何度も生まれ変わっているらしいですが、一番近い前世はチャートから計算できます。
それによると私の一番近い前世は第二次世界大戦で飛行機で戦死した教師の男性らしいですが、何となく納得です。占いでたいてい言われるる適職は教師だし、実際今もレッスンをしているし9ハウスの月なので「教える」という適性はあるようだし、飛行機がなぜか怖いというのも、戦死しているならそりゃそうだろうと思います。
前世は男性だっただろうなというのも納得です。

これ、もし興味のある方はお教えしますがレクチャーが必要にはなります。単に前世が何だったかということだけではなくいつ頃の時代で前世はどのように亡くなったかということや、男性だったか女性だったかというようなこともわかります。

まあ、前世って「あなたの前世はこれです」と言われれば信じるしかないんですけどね。
来世も人間に生まれるかどうかもわかりますが、さすがにオオアリクイにはならないようですけどね。(笑)

nice!(2)  コメント(2) 

新年おめでとうございます [占星学]

今年は可愛らしいうさぎさんの年なので、自分の誕生日でもある元日に吉方位に行き、さっそくウサギの土鈴を買いました。
その他はもう寝正月でしたが、三が日は初詣と御朱印巡りをしました。

2日の吉方位に行ったとき、なんと急に雨がザーッと降ってきましたが、雨上がりになんとダブルレインボーが出て、新年早々何となくいい予感がしました。

その時の写真です。(写りはあまりよくないのですが)

2023.1.2 ダブルレインボー.jpg

その後はなんだかんだウダウダやっているうちに7日になってしまいました。
今日は朝、毎年恒例の七草がゆを作っていただきました。

それにしても今年はのっけから芸能人の結婚ラッシュでしかも土星水瓶座なのに水瓶座芸能人まつり。
綾野剛さんもついに年貢の納め時。プレイボーイは割と素朴なタイプの女性を選ぶもので、佐久間由衣さんとはちょっと意外でした。
そして土屋太鳳さんと片寄涼太さんというのもまた意外でした。
片寄さんが童顔なので土屋さんよりも一つ年上なんだとビックリしましたが、土屋さんも水瓶座。

しかも昨年から活躍した芸能人は水瓶座だらけ。
話題になったドラマ「サイレント」は主人公二人が水瓶座だし(川口春奈さんと目黒蓮さん)、川口さんの弟役の板垣李光人君も水瓶座だし、紅白で大トリを歌った福山雅治さん、朝のバラエティ「ラビット!」で司会者としての位置を確立した川島明さん(麒麟)は大活躍。
土星が山羊座の時期に山羊座の芸能人が活躍したという感じはなく、コロナで終わってしまった感じでしたが、去年から今年にかけての水瓶座の大躍進はさすがに水瓶座も土星が守護星なんだと思わせてくれます。
意外と人の見ていないところで努力している星だし、土星には責任・持続というものも意味しますので、結婚という責任を伴う出来事には案外良い暗示になる場合があります。(長続きするということ)

その土星も3月には魚座に移行しますので、今度は魚座が活躍するかというとそうではなく、魚座には海王星がいるのでちょっと様相が違うのです。

むしろ3月に、2008年から山羊座に滞在していた冥王星が水瓶座に一瞬ですが移行するため、水瓶座がドーンと大活躍しているという気がします。
来年2月以降は完全に冥王星・水瓶座の時代になるのですが、今年はその予行演習ともいえるような水瓶座陣の大活躍が目立ちます。

どうりでライツもアセンダントも水瓶座の母は去年は病気一つしなくて元気だったんだと思います。

冥王星というのは物事を根底から覆す星で、どちらかというとよくない印象なのですが、水瓶座はもともとハプニングに強い星でもあるので、運を引き寄せますから、冥王星という星の威力を伴って底力を発揮できるのでしょう。

ただ、5月以降は木星は牡羊座から牡牛座に行き、水瓶座とは角度が良くないので、第一デークの水瓶座にとっては狂喜乱舞していると足元をすくわれるので気を付けてほしいところです。
現在火星も双子座に長期滞在中だから、水瓶座にとっては角度が良いので調子が良いのでしょう。
こちらも3月には蟹座に移行しますので、今年は3月というのが大きなターニングポイントになりそうですね。

ということで今年もよろしくお願いします。

nice!(2)  コメント(4)