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毎日の運勢の捉え方 [占星学]

は、毎朝テレビで「今日の占い」をやっているように、占星学に少しでも知識のある人なら、
今日だったら月は牡牛座ですから、概ね地の星座と水の星座は良い、と言う感じになるというのはわかると思います。
もちろんこれは、現実に個人のホロスコープを見て結果を出すことはテレビでは不可能だから、太陽星座だけに焦点を当てて観ています。
でも、実際には山羊座だけでも月が12通りあるわけですし、もともと太陽と月の角度がトラインの人とスクエアの人とでは、今日みたいに牡牛座に月がある日、私のように山羊座・月乙女座だったらグランドトラインを形成しますので概ね良い日にはなります。(実際今日は朝、七草粥をいただいたせいか、体調は良いです)
でも、月が獅子座の人にとっては、太陽と今日の月はトラインですが、ネイタルの月と今日の月はスクエアになるので、精神的にはさほど良いイメージにはなりません。

私自身でも、実は牡牛座には火星やリリスがありますから、「わーい!グランドトラインだ!」と喜んでいるわけにもいかず、実際、月が牡牛座の日には6ハウスにある火星と合になる明日など、無理をするとまた熱が出たりしそうですし、自重しないといけません。
むしろ、月が双子座に来た日、一見すると私のライツには両方角度がよくないのであまり良い日ではないのかなと、朝の占いではきっと言われますが、実際には割と楽しい日が多いのです。

自分のホロスコープをしっかり見ることのできる人は、毎日の運勢を観る場合、月星座も大事ですが、私はむしろ、その月が自分のホロスコープのどのハウスを通過しているかということに着眼します。
双子座に月のある日は7ハウスを通過するため、割と人と会う日が多いのです。だからなのか、楽しいと思えることが多いし、月が蠍座の日は11ハウスを通過しますから、もともとのライツと両方で小三角になるし、邪魔する星がほとんどない日になるため、最も良い日なのです。

ホロスコープを4分割し、ASC~ICまでを休息期とし、IC~DESまでを苦闘期、DES~MCまでを成功期、MC~ASCまでを刈り入れの時期のように、季節の春・夏・秋・冬のように捉える方法がありますが、
この考えを適用すると月が休息期を通過するときはプライベート重視でどちらかというとゆったりのんびり構える時期で、次の苦闘期は努力し孤軍奮闘する時期ですから頑張る時でその成果が出てくるのが成功期でそのあとは力を弱めて冬眠する準備期間にするという具合に見るといいと思います。

私の場合、月が射手座から山羊座に移行するポイントに土星がもともとあるので、節目になっているようです。月が山羊座~魚座にある時期は比較的平和です。あまり家から出ないような気もしますし・・・。
月が牡羊座の日というのが最も自分のホロスコープの天底に月が通りますから、もともとのライツとも角度が悪いのも相まってあまり良い日ではなく、月がDESを通過する双子座に来た時になんとなく元気になって、MCの乙女座に行くまでが最も頑張れる時のようですが、月星座自体は蟹座から獅子座にかけてなので楽しいというよりも何となく必死なイメージです。最後の月天秤座~射手座にかけて、社会性を示すハウスを月が通過しますが、あまり頑張りすぎると必ずASCを月が通過するころにダウンするということが最近つかめてきたので、ここは無理しないでおこうと思っています。

ご自身のホロスコープのこの4区分をどの月が通るかで、考え方も過ごし方も異なるとは思いますが、やはりハウスというのはとても大事だと思いますので、調べてみるのも楽しいかと思います。

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