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結婚相手選びがうまくいく人 [ひとりごと]

いろんなクライアントさんの夫婦関係を今まで観てきましたが、やはり結婚というのは正直
夢物語はドラマの中だけで、一般的には

現実生活

と言えますので、愛がすべてだといくら思っても、ハッキリ言って

「お金」は大事なのです。

ただ、お金持ちであればいいというのではなく、結婚相手を上手に見つけた人というのは女性の場合は
たいてい相手の「才能」にほれ込んでいるケースだと思います。

顔や年収や仕事内容で選ぶのではなく、その人の持つ「才能」に対してリスペクトしていることが
やはり男性のプライドを最も満たすことになります。

要するに「この人にはかなわないな」と思える部分があれば、素直についていくことができるからです。
もちろんそこには人間性も関係するため、ただ才能があるだけではリスペクトできませんから、職業だけで選んではダメです。
どんな職業であっても「才能」を感じる事ができないとやはりAIと結婚するわけではないので、生活していく上で精神的な満足度を得ることはできません。「才能」の中にはやはり性格的要素ははずせないでしょうし、何より女性が最もご主人に対して感謝の気持ちを持つことができる条件は
「家事に協力的」
であるということです。仕事に才能があり、心に余裕のある男性は家事に協力的です。
結婚前にこれを見抜くのは難しいですが、やはり一人暮らしの経験があってある程度の家事を楽しめてしまうような男性は「才能がある」と言えます。

男性でも、女性のビジュアルやステイタスだけで選んでしまうと特定の人を除けば現実を知ってしまうと大抵は夢破れ~みたいにはなります。
男性で奥様に対していつまでたっても変わらない愛情を持っている人は、奥様がやはり謙虚で、あまり前に出ないというのはあるかなと思います。経済観念がしっかりしているというのもあるでしょう。
ただ、おとなしいのではなく、いざというときには頼りになるというシンの強さは絶対に必要で
「やるときはやる」という部分や、男性が安心して甘えられる天性の母性のようなものを感じ取れる女性を選んでいる男性は失敗しにくいと思います。
普段は謙虚だけれど、いざというときには肝が据わっている女性は奥さんとしてやはり適しているでしょう。

このように書いていくとまあ、自分自身は全くそういう面はないので、

だめだこりゃ

と思います(苦笑)

平たく言えば

男性の場合は「おおらかさ」
女性の場合は「芯の強さ」
がポイントかもしれません。
そこに「才能」と「謙虚さ」が加わったらたぶん離婚したいとは決して思わないのではないかなと思います。

才能のある男性は稼げますし、それを支える奥様がドンと構えている家は安泰ですね。
何と言っても心にゆとりがありますから・・・そしてお互いを敬うことができますからね。

ある番組で3Kというのをやっていましたが
あの「きつい・汚い・危険」ではありません。

「謙虚・敬意・感謝」
です。
これ、結婚生活においてもすごく重要だと思いませんか?
これがある限りその家庭は盤石だと思います。

わが家はどれも足りない・・・トホホ。

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イワ

今回の記事はいつもそうなんですけど悩み多き私に大変刺さるヒントを与えてくれました。

才能に惚れる。惚れてみたいです。
今の私はなんだかんだいって自分も相手の見た目とかモテそうな人とかで選んでるので合わせ鏡でそうなってしまうのですよね。

あまり私に収入まで求める男性は勘弁なんだけどなぁ…。
理想がいい年して高い自分も困ったものです。
by イワ (2021-06-24 09:24) 

selene

イワさん、確かにあなたの場合、人に紹介しても素敵だねと言われるようなタイプの人をスペックで選ぶ傾向はあるよね?
芸能界夫婦でも、相手の才能に惚れて結婚した夫婦はうまくいってますね。(ユーミン、竹内まりや、松たか子など)
私が憧れる夫婦は、草刈民代さんと周防正行監督のご夫婦なんですけどね~こちらもお互いに才能をリスペクトし合っている気がします。
あなたの場合、もてるから理想は高くなるでしょうけどね。
ある程度の年齢になったらやはり男性は性格重視だと思います。

by selene (2021-06-30 21:42) 

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