ミーハーネタですが

やっぱり・・・と思っている人がほとんどだとは思いますが、
藤原紀香と陣内智則（って絶対にこの順序でしか書かれないことも問題）が離婚します。

この2人の相性は以前セミナーでやったのですが、紀香のほうが実は陣内のことが好きだったところに
大きな問題があったように思います。
人相学で言っても、陣内のような顔は実は非常に冷たく、笑顔でも目が笑っていません。
「女優・藤原紀香」と結婚したのであって、紀香そのものを好きだったわけじゃないと思いました。

太陽だけで言えば紀香が蟹座で陣内は魚座だから悪くはないのですが（一般的な「星占い」では）
私は常日頃から月（感情の部分）を重視しますので、月の相性がよくないと、夫婦という、一生一緒に
いるような関係では長続きしないと思っています。
紀香は月が乙女座ですので、意外と小さいことを気にするし、本人の言動や外見ほど自分に自信がある
タイプではないと思います。
一方、陣内の月が水瓶座なので、最初からどこか「紀香のほうが惚れていたんだから」という割り切りがあった
ように思いました。この月はハナから気になってはいたのですが・・・。一緒に暮らすと結構変わり者の陣内から
すれば紀香はつまらない女だったかもしれません。
ただ、この2人、あまりにも性愛の相性が悪かったのです。
金星・火星というのは恋愛関係になるには欠かせない星なのですが、紀香の金星・火星はどちらも双子座と水瓶座で風の星ですから、どこか「軽い」のです。その軽さを持つ陣内の月水瓶座に惹かれてしまったんでしょう。
紀香は実際にはウエットで結構気にしぃの星なのに、恋愛面のみが軽めなのが致命的でした。
一方の陣内は金星・火星がともに地の星、山羊座と牡牛座で、女好きといわれていますが、女のほうから
寄ってくるのであって、本人は損得勘定で恋愛するところがあり、案外一人の女性とつきあう面があります。
紀香が陣内の女性関係に対して寛大な「ふり」をしたのが問題だったかなと・・・。
陣内は東京があまり好きじゃなかったのでしょう。関西にきっと本当は好きだった女性がいたのでしょう。

ただ、紀香は陣内にかなり惚れていて、歩み寄ろうとはしていたでしょうが、その愛情が陣内には
重たかったのかもしれません。ストレートにやきもちを妬かれたり、もっとべったり一緒にいたいといえば
意外と陣内は弱いのですが、紀香は寂しさを仕事で紛らそうとしてしまったところにも問題があったかも。
陣内のプライドをかなりズタズタにしてしまったでしょうから。

紀香のような星（太陽・月と金星・火星が著しく異なる）の女性は、意外と男を見る目がありません。
陣内は自分が養ってやるというぐらいの女性のほうが合うでしょう。

結局はこの二人の結婚には無理があったようですね。