飄々としていること [有名人]
飄々としている人というのは、結構人に好かれるように思います。
なんというか、無理がなく、自然体の極みみたいなところがあるからかもしれません。
昔で言うとこの「飄々とした人」の代表格は所ジョージさんとかタモリさんや高田純次さんなどもそうかなという気がします。
この三人、共通して「水瓶座」を持っていますが、やはり水瓶座は人の思惑を気にしないヒューマニストであるということから、「ぶれない飄々としたところ」を持っているから人に一目置かれる人が多いように感じます。
で、このたび、芥川賞作家になったピースの又吉直樹さんですが、この人はどんなホロスコープなのかと前から興味があったのですが、彼は本当に飄々としていますし、その姿勢がまるで変わらない人ですね。
双子座ですのでやはり風星座特有の自然体があって、どちらかというと暗いイメージを持っている彼なのに、
どこか重苦しい感じがしないのは、やはり風星座の「人をあまり悪く言わない」という面があるからでしょう。
でも、ストイックに自分を追い込むし、基本的に社交性には乏しい彼はきっと月は女性星座だと思っていたらやはり月が山羊座でした。
出生時間がわからないですが、きっとライツは150度だと思いますから、二面性をうまく使い分ける天才型なんだと思います。山羊座の月があるからこそ、信念がぶれないし、作家活動というようなことができるんだと思います。
水星は作家に重要ではあるのですが、彼の場合、お笑い芸人としてもあまり「しゃべる」ことそのものは双子座の割には流暢ではないので、やはり蟹座でしたし、金星も蟹座で火星が乙女座ですから恋愛などには本当に消極的だろうし、個人天体を見ただけでも、今後彼がいかに作家として売れっ子になったとしても、多分飄々とした姿勢は変わることはないだろうし、双子座らしく、芸人と作家という「二足のわらじ」をはくことは多分絶対にやめないと思います。
彼がある意味欲がないのは、月と土星がキローンとともにグランドトリンを形成しているからでもあり、
根気強さもあるのですが、別に好きでやっているのであって、必死になって・・・というのではないのでしょう。
基本的にソフトアスペクトの多い人ですので、あくの強さがないのです。
ただ、乙女座に火星・木星・土星があり、双子座の太陽とはスクエアになります。
木星と土星は合にはならないですが、このスクエアは彼が頑張っていることを示すもので、人の見ていないところで努力をそれこそ「飄々と」やっているんでしょう。
見た目とは違い、実は彼はサッカーをずっとやっていたスポーツ好きでもありますので、何かを続けるということが苦にならないのだと思います。
普通の人なら逆境が辛いと思うところを、あまり悲壮感なく、乗り越えられるのもまた、双子座の太陽のなせる業でしょうし、ソフトアスペクトの多さがこのように良い感じで出ている例と言えます。
ご本人は巨匠になろうとか、作家としてどんどん売れっ子になりたいというような野望はまるでなく、好きなことをやっていたのが認められた嬉しさだけを感じているので、今後も姿勢はきっと変わらないだろうし、お笑いも脱力系のあのヌーボーとした感じのまま、続けて行くんだと思います。
独特のゆっくりした喋り方もまた、水星と金星が蟹座で合になっているせいか、ひとつの彼の持ち味になっています。
好きなことを続けられる喜びだけを感じながら生きられる自分を幸せだと思える人なんだと思います。
奢りのなさは別段謙虚さを心がけているのでもなく、彼はもともと自意識過剰ではないのだと思います。
自然体というのに憧れる私としては、風星座のこういう面はやはり羨ましく感じます。
又吉さんがいつも通りのお笑いを見せてくれることを信じて疑いませんし、受賞作「火花」を読んでみたいなとも思います。
なんというか、無理がなく、自然体の極みみたいなところがあるからかもしれません。
昔で言うとこの「飄々とした人」の代表格は所ジョージさんとかタモリさんや高田純次さんなどもそうかなという気がします。
この三人、共通して「水瓶座」を持っていますが、やはり水瓶座は人の思惑を気にしないヒューマニストであるということから、「ぶれない飄々としたところ」を持っているから人に一目置かれる人が多いように感じます。
で、このたび、芥川賞作家になったピースの又吉直樹さんですが、この人はどんなホロスコープなのかと前から興味があったのですが、彼は本当に飄々としていますし、その姿勢がまるで変わらない人ですね。
双子座ですのでやはり風星座特有の自然体があって、どちらかというと暗いイメージを持っている彼なのに、
どこか重苦しい感じがしないのは、やはり風星座の「人をあまり悪く言わない」という面があるからでしょう。
でも、ストイックに自分を追い込むし、基本的に社交性には乏しい彼はきっと月は女性星座だと思っていたらやはり月が山羊座でした。
出生時間がわからないですが、きっとライツは150度だと思いますから、二面性をうまく使い分ける天才型なんだと思います。山羊座の月があるからこそ、信念がぶれないし、作家活動というようなことができるんだと思います。
水星は作家に重要ではあるのですが、彼の場合、お笑い芸人としてもあまり「しゃべる」ことそのものは双子座の割には流暢ではないので、やはり蟹座でしたし、金星も蟹座で火星が乙女座ですから恋愛などには本当に消極的だろうし、個人天体を見ただけでも、今後彼がいかに作家として売れっ子になったとしても、多分飄々とした姿勢は変わることはないだろうし、双子座らしく、芸人と作家という「二足のわらじ」をはくことは多分絶対にやめないと思います。
彼がある意味欲がないのは、月と土星がキローンとともにグランドトリンを形成しているからでもあり、
根気強さもあるのですが、別に好きでやっているのであって、必死になって・・・というのではないのでしょう。
基本的にソフトアスペクトの多い人ですので、あくの強さがないのです。
ただ、乙女座に火星・木星・土星があり、双子座の太陽とはスクエアになります。
木星と土星は合にはならないですが、このスクエアは彼が頑張っていることを示すもので、人の見ていないところで努力をそれこそ「飄々と」やっているんでしょう。
見た目とは違い、実は彼はサッカーをずっとやっていたスポーツ好きでもありますので、何かを続けるということが苦にならないのだと思います。
普通の人なら逆境が辛いと思うところを、あまり悲壮感なく、乗り越えられるのもまた、双子座の太陽のなせる業でしょうし、ソフトアスペクトの多さがこのように良い感じで出ている例と言えます。
ご本人は巨匠になろうとか、作家としてどんどん売れっ子になりたいというような野望はまるでなく、好きなことをやっていたのが認められた嬉しさだけを感じているので、今後も姿勢はきっと変わらないだろうし、お笑いも脱力系のあのヌーボーとした感じのまま、続けて行くんだと思います。
独特のゆっくりした喋り方もまた、水星と金星が蟹座で合になっているせいか、ひとつの彼の持ち味になっています。
好きなことを続けられる喜びだけを感じながら生きられる自分を幸せだと思える人なんだと思います。
奢りのなさは別段謙虚さを心がけているのでもなく、彼はもともと自意識過剰ではないのだと思います。
自然体というのに憧れる私としては、風星座のこういう面はやはり羨ましく感じます。
又吉さんがいつも通りのお笑いを見せてくれることを信じて疑いませんし、受賞作「火花」を読んでみたいなとも思います。
2015-07-20 11:32
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コメント(6)
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相方はペニオク起こして、めちゃいけのテストでは下から2番目の成績でしたよ。馬鹿ですよ。
by mi-mi (2015-07-21 09:38)
先生、こんばんは。
又吉さんの「火花」が芥川賞にノミネートされただけでもすごいと思いましたが、受賞にまで至りましたね。又吉さんは今年受賞するような星回りだったのでしょうか。
私も又吉さんは飄々としつつも、本当に本が好きで書くことが好きという感じなので、周囲に好感を持たれると思います。そして風星座のない私も、双子座だけど山羊座もある又吉さんはいいなと思います。
芸人としては爆発的に売れる人ではないのかもしれませんが、息の長い活動をしていきそうですね。「火花」は読みたいので、掲載される文藝春秋を買おうと思います(^^)
by すずらん (2015-07-21 23:15)
mi-miさんが書いているのは綾部さんのことだね?
ぺ二オクねぇ~、確かにいろんな人がそのせいで干されましたね。
ただ、又吉さんにとって、綾部さんはやはり相方だし、彼が認めている何かがあるのだと思いますからね。
芸能界の人の場合、表に出てくる顔とそうでない顔があると思いますし、何とも言えません・・・。
by selene (2015-07-23 12:18)
すずらんさん、話題性もあって、又吉さんは受賞するだろうなとは思っていましたが、今後もプレッシャーに負けず、飄々としながら二足のわらじをはいていてほしいです。
又吉さんは山羊座の月と乙女座に星が多く、風星座のイメージはあまりないですよね。スポーツ好きな面やおしゃれなところに風星座の特徴は出ているのかもしれませんが。
グランドトリンは「ほどほどに売れる」ことでいいと思っている人が多いんですよ。
by selene (2015-07-23 12:20)
こんにちは。
又吉さんの星を見て、夫と少し似たところがありました。
太陽ふたご座で水星が蟹座。
月は射手座ですので、重々しい雰囲気はありませんが、
しゃべることは得意ではありません。
つき合った当初、私がおしゃべりなこともあって、
夫は「こんなに長く電話でしゃべったことがない」と
よく言われていました。
会社でも「●●さんは、もっと話せるようになれ!」と
言われているみたいです。
話す内容は機転がきいていて、面白いのですけど。
今回の芥川賞より、仕事の関係で直木賞に注目していました。
柚木麻子さん、残念でした。
by pecotama (2015-07-23 12:36)
pecotamaさん、コメントありがとうございます。
確かに、ご主人と何らかの星の感じは似てますね。ご主人もきっとどことなく飄々とした方なんでしょうね。でも、あなたの方が実際は心配性で、ご主人が割と情緒の安定した方のように窺えます。
うちも、私がおしゃべりなので、主人はあまり会話はしないですが、面白くもないですね。(笑)
地象人間からすると風星座の人の何とも言えない「軽快さ」には憧れるものがありますよね。
作家さんは私も直木賞作家さんの本を読むことの方が断然多いので、今回の又吉さんの芥川賞受賞は、文学界や出版関係にも結構センセーショナルな出来事でしたね。
多分月にT冥王星が載っていたのだと思います。
by selene (2015-07-24 11:10)