ハウス主星のあるハウス [占星学]
ホロスコープを読む際、これはとても重要で、特にそのハウスに何の惑星も入っていない場合、ハウスカスプの主星のあるハウスの影響を受けるので、いわゆる「ハウスの大家さん」のいるハウスということで入っている惑星が住人だとすると、それを統括するのが家主ですので、重要であるといえます。
さらには、そのハウスカスプの主星もまたそのハウスに入っているつまりオーナー自らがその部屋に住んでいるという場合は、アスペクトでいうとコンジャンクション、品位で言うと本来の座のように、吉凶両方の意味合いを持つので良くも悪くもその性質が出るということになります。
1ハウスのカスプはASCですが、その主星（統治星）が1ハウスにいるという場合はもう、独立自営の運気ですから、人に使われるということは満足できないはずです。ただ、自我の強さを抑えないとやはり衝突することも多いでしょう。
2ハウスの主星がそのまま2ハウスにある場合だと、自分で稼ぐ運ではあるのですが、その惑星によってはそれが苦痛になる場合もあります。木星がそのまま2ハウスにある場合などは一見すごい金運ですが、モノを持ちすぎて困るという場合にもなります。
3ハウスの主星が3ハウスにあれば、多芸多才ですが、器用貧乏ということにもなりかねません。
4ハウスの主星が4ハウスにあれば、親との関係はいくらいやだと言っても強く、特に母親の影響を受けるケースが多いでしょう。
5ハウスの主星が5ハウスだと本人が好むと好まざるにかかわらず、恋愛体質だったり、楽しいと思わなければ何事も続かないでしょう。
6ハウスの主星が6ハウスの場合、吉星だと健康運を強めてくれますが、火星などだとオーバーワークになったりもともと虚弱傾向があります。
7ハウス主星が7ハウスだと人間関係がやはり重要になるため、一人で生きていくといくらうそぶいても人と関わるでしょう。
8ハウスの主星が8ハウスにあると、他者からのプレゼントが多かったり、特定の人と深く関わることが多くなるので、惑星如何ではそれが悩みになることも。
9ハウスの主星が9ハウスにあると、旅行運が強いので、あまりじっとしていない方がいいでしょうし、何か一芸に秀でて、極める人も多いでしょう。できるだけ勉強をする方がいいでしょう。
10ハウスの主星が10ハウスだとこれはカスプがMCなので、本質的に人の上に立つことを意味しているので、主婦であっても社会的に活動したりする方が満足できます。
11ハウスの主星が11ハウスだと、グループや友人がキーパーソンになることが多いので、なるべく人の集まる場所にいる方がいいでしょう。
12ハウスの主星がそのまま12ハウスにある場合、これはちょっとハードですが、奉仕的な活動をすることが運気を高めることは間違いないですし、事故や病気での入院など、長期的に忍耐を要することもありますがそこから成長できるという暗示です。
私自身はそのままそのハウスに主星が入っているのは、東京生まれのネイタルチャートだと5ハウスなので、もし東京にいたらもっと恋愛を楽しんでいたのかもしれませんが、残念ながら既にもう58年も大阪にいますので大阪でのリロケーションチャートを読むほうがいいようで、そうなると5ハウス主星は6ハウスに移行しますので、趣味が仕事になっていますし、出産後体調を崩したりと絶対にこちらの方が合っていますから、残念です（笑）。
12ハウス主星の冥王星は9ハウスにあるので、どうりで海外にあまり関心がないんだと思います。
飛行機が本当に怖いのです。（過去世で飛行機が落ちて死んでいると思っています）
3天体が1ハウスにあるため、1ハウスにつながる惑星が多く（2.７．10ハウス主星が1ハウス）何とも、結婚しても自分で稼いでいくしかないのだろうと思います。しかも、隠れた奉仕をしていくことも運命的に否めず、仕事もこういう仕事ですし、母親の介護などもあるし、運命には抗えないのだと思います。
このような分析法はなかなか意味があると思います。
さらには、そのハウスカスプの主星もまたそのハウスに入っているつまりオーナー自らがその部屋に住んでいるという場合は、アスペクトでいうとコンジャンクション、品位で言うと本来の座のように、吉凶両方の意味合いを持つので良くも悪くもその性質が出るということになります。
1ハウスのカスプはASCですが、その主星（統治星）が1ハウスにいるという場合はもう、独立自営の運気ですから、人に使われるということは満足できないはずです。ただ、自我の強さを抑えないとやはり衝突することも多いでしょう。
2ハウスの主星がそのまま2ハウスにある場合だと、自分で稼ぐ運ではあるのですが、その惑星によってはそれが苦痛になる場合もあります。木星がそのまま2ハウスにある場合などは一見すごい金運ですが、モノを持ちすぎて困るという場合にもなります。
3ハウスの主星が3ハウスにあれば、多芸多才ですが、器用貧乏ということにもなりかねません。
4ハウスの主星が4ハウスにあれば、親との関係はいくらいやだと言っても強く、特に母親の影響を受けるケースが多いでしょう。
5ハウスの主星が5ハウスだと本人が好むと好まざるにかかわらず、恋愛体質だったり、楽しいと思わなければ何事も続かないでしょう。
6ハウスの主星が6ハウスの場合、吉星だと健康運を強めてくれますが、火星などだとオーバーワークになったりもともと虚弱傾向があります。
7ハウス主星が7ハウスだと人間関係がやはり重要になるため、一人で生きていくといくらうそぶいても人と関わるでしょう。
8ハウスの主星が8ハウスにあると、他者からのプレゼントが多かったり、特定の人と深く関わることが多くなるので、惑星如何ではそれが悩みになることも。
9ハウスの主星が9ハウスにあると、旅行運が強いので、あまりじっとしていない方がいいでしょうし、何か一芸に秀でて、極める人も多いでしょう。できるだけ勉強をする方がいいでしょう。
10ハウスの主星が10ハウスだとこれはカスプがMCなので、本質的に人の上に立つことを意味しているので、主婦であっても社会的に活動したりする方が満足できます。
11ハウスの主星が11ハウスだと、グループや友人がキーパーソンになることが多いので、なるべく人の集まる場所にいる方がいいでしょう。
12ハウスの主星がそのまま12ハウスにある場合、これはちょっとハードですが、奉仕的な活動をすることが運気を高めることは間違いないですし、事故や病気での入院など、長期的に忍耐を要することもありますがそこから成長できるという暗示です。
私自身はそのままそのハウスに主星が入っているのは、東京生まれのネイタルチャートだと5ハウスなので、もし東京にいたらもっと恋愛を楽しんでいたのかもしれませんが、残念ながら既にもう58年も大阪にいますので大阪でのリロケーションチャートを読むほうがいいようで、そうなると5ハウス主星は6ハウスに移行しますので、趣味が仕事になっていますし、出産後体調を崩したりと絶対にこちらの方が合っていますから、残念です（笑）。
12ハウス主星の冥王星は9ハウスにあるので、どうりで海外にあまり関心がないんだと思います。
飛行機が本当に怖いのです。（過去世で飛行機が落ちて死んでいると思っています）
3天体が1ハウスにあるため、1ハウスにつながる惑星が多く（2.７．10ハウス主星が1ハウス）何とも、結婚しても自分で稼いでいくしかないのだろうと思います。しかも、隠れた奉仕をしていくことも運命的に否めず、仕事もこういう仕事ですし、母親の介護などもあるし、運命には抗えないのだと思います。
このような分析法はなかなか意味があると思います。
2021-05-23 10:19
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コメント(2)
セレーネ・沙湖
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先生こんにちは。そうですよね東京にいた方が先生よさげでしたよね。
結構わがまま言って男性が勝手に 尽くしてくれるようなそんな絵ヅラが目に浮かびます（ これは私の褒め言葉です）
私の場合は大家さんは自分の部屋にいませんどのハウスも。
ファイナルディスポジターがループになって7、8ハウスばっかり刺激してるので 人ばっかり気にする人生困ったもんです。
by イワ (2021-05-23 20:37)
イワさん、コメントどうも。いえいえ・・確かに東京にいた方が仕事もプライベートも充実していたと思うような感じですが、その分傲慢な人間になっていたかもしれないし、結婚できなかったかもしれません。
5ハウスカスプ主星は火星ですからね～、男性が尽くすとかじゃなくむしろ私自身が肉食系になっていたのかもしれませんが（笑）。
何で5ハウスが自分の人生において重要ポイントになっているのかよくわからないのですが（いまだに）恋愛ではなくきっと趣味、子供などをさすんだと思います。
あなたのファイナルディスポジターは冥王星ですか？7，8ハウスの循環もまた厳しいですよね。決して弱い星ではないのに・・・。
by selene (2021-05-24 10:44)