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慢心が招いた結果 [有名人]

ジョコビッチ選手が全豪オープンに出場できずに強制帰国になったという話題ですが、海外の著名人は割と出生時間もわかるので、調べやすいのです。

彼は双子座・月牡羊座ですから、もともと恵まれた身体能力やスピード感を持つことは容易にわかりますが、今回なぜ彼は自分が特別扱いされて当然というような慢心があったのか…を調べてみたかったので、観てみると、今、オミクロンが蔓延している原因とも思われる、金星と冥王星の合(金星逆行)が、ほぼ彼のアセンダント上で起きていたからだと思います。
彼はアセンダント山羊座で、トランジットの冥王星と土星がともに1ハウスにあります。

せっかく、ネイタル金星と火星、海王星と冥王星でミスティックレクタングルがあり、テニス界のカリスマでもあるのに、こういった慢心から、名誉や人としての評判を落とすようなことになったのは、彼にとって9ハウスの冥王星(海外でカリスマになる)はキープラネットで、「世界一」という彼自身の野心にこだわっていたことを示すのと、これは彼のせいではないですが、グルテンフリーでアレルギーがあるから、コロナワクチンを接種したくなかったというのはわからないでもありませんが、それならやはり海外に渡航することは断念すべきだったとは思います。

特例措置が、日本だったらきっと取られたでしょうけど、オーストラリアは特別扱いをしなかったことは素晴らしかったと思います。

それなりの偉業を達成している人はやはり行いも伴ってこそ本当のカリスマだと思います。

先日引退した体操界のカリスマ、内村航平さんにしても、フィギュアの羽生結弦さんにしても、
大谷翔平選手にしてもみんな、偉業を達成していますがそれに人格や品性、礼儀正しさが伴っています。

ジョコビッチは、先行日蝕のテーマが2ハウスで、先行月蝕が9ハウスですので、まさに
「海外で稼ぐ」という使命を持ってますが、木星が魚座入りして、彼の2ハウスに移行しました。
なので「自分なら勝てて当たり前」というおごりがどおかにあったはずです。
しかも先行日蝕はネイタルのドラゴンヘッドと合です。今世でお金に対する価値観を学ぶというテーマを同時に持っているので、確かに実力者だしそれ相応の稼ぎは既にありますが、だからこそ驕りはいけません。
来年は彼はジュピターリターンになりますので、まだ活躍できるとは思いますが、木星というのもまた、驕りを起こしやすい星ですから、今回の件は納得していないようですが、一つ反省して、いくら自分が優れたプレイヤーだとしても、やはりこういった時期にはそれなりの行動が必要であることを学んでほしいかなとは思いました。

強いのは確かですし、今回のことで腐ってしまっては欲しくはないので、さらなる精進を、という意味で今回は山羊座の惑星が彼のアセンダントという行動パターンに対してのいましめを与えたのかなという気はします。

それにしても北京オリンピック、開催して大丈夫なのかと不安ですが・・・。

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