SSブログ

もしも猫展 [娯楽]

IMG_1610.jpg
江戸時代に活躍した浮世絵師の歌川国芳による擬人化した絵の数々を展示した「もしも猫展」に京都まで行ってきました。
国芳は私と同じ1月1日生まれで(1798年)ちょっと興味があったのと、もともとあの「鳥獣戯画」のような風刺的な絵が結構好きなものあって、猫が大好きだったという国芳のことを知る意味も兼ねて観てきました。

ここはなんと、撮影がほとんどOKだったのもあって自由に見学できました。

本当は絵のひとつひとつに細かく書いてある文章とかを読みたいぐらいでしたが、時間が限られていたので(自分自身の)写真に収めて、図録であとは楽しもうと思います。

IMG_1633.jpg

私が特に気に入ったのが、この、猫が温泉に入っている絵で、なかなか色っぽい猫もいたりして、国芳は山羊座なのにこういった風刺が効いた絵を描くのは一体どこから来ているのかと思ったら月が双子座だし金星が水瓶座なので、ウイットに富んでいるんだなと思います。
やはり地の星座だけではこんな面白おかしい発想はないので・・・。

IMG_1640.jpg

相撲が結構好きな私にはこれも面白かったです。猫たちのしこ名が完全に猫に関するものばかりで・・・。

IMG_1671.jpg

こんな風に猫の体を使った文字なんかもあって、とても楽しかったです。ちなみに「たこ」という文字で、他にも「かつを」なんてのもあって、すべて猫に関連したものばかりでした。

日々自由のなくなる毎日なので、少しでも癒しを求めてちょっと遠くに行くのが最近ではマイブームです。

IMG_1673.jpg

こんなふざけた絵もあって、まるでナンセンス漫画の赤塚不二夫さんの「ニャロメ」みたいでしょう?(笑)

nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。