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普段出るのはアセンダント [占星学]

太陽と月(ライツ)が重要なのはもちろんなのですが、これはあくまでも運気を読む場合に重要なので、普段の言動特に行動においては、アセンダントが大きく影響するのではないかと、いろんな人を観ていて思います。

私自身、性格はもちろん地象サイン特有の真面目というか、悪く言うと面白味のない人間なのですが、普段の行動は山羊座的な落ち着きはないし、月の乙女座のような神経質な面もありません。(見た目の服装などから乙女座っぽくは見られますが月がカルミネートしていてアスペクトも多く、割と強く出るからだとは思います)
アセンダントの射手座が随所に出ているので、大阪弁でいうところの「イラチ」ですし、何事も焦っては失敗することが結構多いのです。

先日も生徒さんと「運気を高める色の選定法」についてレッスンをしていましたが、迷ったらアセンダントの星座のラッキーカラーを使うというのが定石です。

私は紫色が好きで服にも持ち物にも使いますが、特に重要なのが仕事柄人を呼びますし、悩みなど結構重たい話も聞きますから、それを自分の中に取り込んでしまわないようにするために自分を強くする必要があります。なので占いルームのテーブルに敷いている布は常に紫を使います。
アセンダント射手座のラッキーカラーの一つだからです。
射手座のラッキーカラーはほかにも緑色とか紺色などもあります。なので元気がないなと感じる日は、どこかにこれらの色を入れます。(たいてい紫になりますが・笑)

もちろん、金運とか恋愛運などぞれぞれ高めたい運が異なるのでそういった場合は、それに関するハウスの主星(これが一番大事です)のある星座のラッキーカラーや、それがもしアスペクトが悪い場合や、アスペクトがない場合は、その星座に対してトラインになる星座のラッキーカラーで補うという方法を用いています。

アクセサリー作家さんの生徒さんがいらっしゃるのですが、彼女に作っていただいたルビーの入ったペンダントがものすごく気に入っているのです。もともと赤系の色は好きな方ではないのですが、なぜこのペンダントをしたくなるのかと考えたら、私の場合2ハウスに金星があってグランドトラインですが、そのせいか贅沢癖がやや直らないところがあります。なのでもう少し締めないといけませんから、2ハウスカスプ主星が土星であることもあり、これがまた射手座ですが29度ですので射手座を強めてしまうと単なるケチになりそうでいやなので、射手座とトラインになる牡羊座か獅子座を強めればいいのですが、牡羊座のラッキーカラーは赤です。なので自ずとアクセサリーに赤系を求めているのだと思います。
以前も、ストロベリークォーツに惹かれてブレスを作ってもらったことがあります。
自分で気づかないうちに、赤系を求めているのです。

あと、獅子座のオレンジ系の石も意外と好きだったりします。洋服にはさすがにオレンジとか赤はあまり使えないし似合わないのですが、アクセサリーに暖色系を持ってくることは結構あります。

ラッキーカラーが好きな色でない場合は小物に使うといいのです。

私には風の星がないので、やはり「爽やかさ」「軽やかさ」が足りません。
なので黄色(双子座)・ピンク(天秤座)・水色(水瓶座)も必要です。
ピンクはもともと好きなのでよく服にも持ち物にも使いますが、水色も最近はいいなと思います。
たまに黄色がものすごくほしくなる時もあるので、忙しい時などは7ハウスカスプが双子座なので、相手の気をあまり受けないためにも黄色系が必要な場合があります。

このように、日々カラーを選ぶのも楽しいものですが、やはり最終的にはアセンダントを強めるとパワーアップできます。

私の場合1ハウスが半分が射手座になっていて3天体ありますから(一つは太陽山羊座ですが)人と話す仕事なので必要なわけです。
ただ、ひとたび仕事を離れた場合はあまりこういった色をつけていると自我が強まってしまうので、普段はピンク系を着ているのはそういう意味もあるかもです(無意識です)。
ただ、10ハウスが天秤座なので、仕事運を強めてしまうかもですが・・・。

まあ、この年になるともう、金運か仕事運、健康運ぐらいしか必要ないので、健康運も6ハウスカスプ主星がまた金星ですから、金運と同じになります。
やはり赤系、オレンジ系、黄色系が私には必要なのかもしれません。

確かに青とか緑はほとんど欲求がないです。
落ち着きもほしいのですが、落ち着きすぎてしまうと何もする気がしなくなりますので・・・。

忙しいぐらいのほうがいいのかもしれません。

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