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お願いのしかた [ひとりごと]

新月や満月には願い事をするということが、スピリチュアルなことが巷でも言われるようになって、占いに関心のない人でも、月は結構みんな眺めたりしています。

私自身、カード等で自分自身を観るようになってから、実は自分が人の鑑定はするのですが、自分自身に対して何かしら願い事をするということがほとんどないということに気づきました。
どこかしら他力本願というか、自分で努力せずして願い事を言うということに抵抗があります。

インナーチャイルドカードでいうところの「星に願いを」というカードがあるのですが、どうもしっくりこないカードなのによく出るのです。
カードが出るということ自体メッセージなので、何かを訴えているのですが、「もう、あなたは十分に頑張ってきたのだから、ギフトをいただく準備があるのですよ」という意味合いのカードなのです。

なのにどうも素直にギフトをいただけない私は何を躊躇しているのか・・・。

もちろん、希望や願望はあるのですが、それって、どこか、「お願いしたところで無駄」と思ってしまっているのです。

でも、「願いはかなう」というように、「どうせ願っても無駄だ」ということを思っているから、その通り、願っても無駄になるわけで、ある種の純粋さに欠けているひねくれた自分に問題があるのです。

たとえばつい人は「~になったらどうしよう」とか「~になりませんように」というような否定的な文言を言ってしまいます。私など最たる例で、いつも「雨が降ったらどうしよう」とか、曇っていると思うし、ちょっと喉が痛いと「風邪ひいたらどうしよう」とか、「お金がない」ということなどもはや口癖みたいに使ってしまいます。

でも、確かにそういっているとその通り「かなって」しまうのです。
私が願い事ができないのではなく、もしかしたら「病気になりませんように」とか「貧乏になりませんように」みたいな願い方をしているから、正しくない願い方をしているだけなのではないかと思うのです。

ハイヤーセルフでは、ジャッジをしないので、言語だけがその通り伝わってしまいます。
ですから、「病気になりませんように」というと「病気」という言語のみ伝わるので、病気になってしまいます。
「貧乏になりたくない」というと「貧乏」という単語が伝わるので貧乏になります。

言い方を変えて「健康でいられますように」とか「お金が入りますように」だと、「健康」「お金」という単語が伝わるのでそのように叶うわけです。
でも、「~ように」というのもまた、他力本願で願い方としては実はNGです。

あの、オリンピックでボクシングで金メダルを獲得し、そのビジュアルで一躍有名になった村田選手の奥さんがこれまたきれいな人なので有名になりましたが、この方、きっとスピ系の本などを読んでいたのでしょうね。
「家を買いました」「金メダルを取りました」と、紙に書いて貼っておいたとのこと。
この願い方が実は正しいのです。

嫌な人と縁を切りたいとかの場合も有効で、「〇〇さんがお帰りになりました」「〇〇さんとはご縁がなくなりました」「ありがとうございました」というように必ず感謝の気持ちを込めて「過去形」でいうのがポイントです。

嫌な人のことになるとなかなか感謝などできないのですが、別にその人に感謝するのではなく、ご縁がなくなったという「過去形」で願いがかなったことに対しての感謝をしたらいいのです。

かくいう私も、ついついもとがあまりポジティヴではないので願い事をすること自体に躊躇している段階です。でも、「お金が入りました。ありがとうございました」ということは常に言おうと思っています。
「健康」という言葉も使いたいと思います。

普段の生活で無理やりポジティヴになったり、ネガティヴな言葉を使わないようにするというように意識しすぎるのはあまり不自然ですので好きじゃないのですが、ポジティヴな言語を使っているとだんだんそれが普通になっていくとやはりいいので、単語だけでも神様に伝わりやすいような素敵な言語を伝えたいですしね。

「頑張る」という言葉も好きじゃないので、願い事をするなら「自然体を心がけます」ということをまずはスタートとして言いたいなと今は思います。
と言っても、月を観るとただ「きれいだなぁ」としか思わず、ぼ~っとしてしまうんですけどね。

私にとっては自然体こそが最も難しいテーマなので、まずはそこからだと思っています。
後は日々の感謝でしょうね。普通に生活できるのですから、それに感謝することさえできていたら、そう思えることが幸せだなと思います。
実は一番苦手なことなんですけどね・・・。
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なごみ

わたし、この月にお願い、下手です。妄想癖というのでしょうか・・・だんだん膨らみ過ぎて何をやっているやらとなってしまいます。

似たような、宝地図も一時期はまっていましたが、潜在意識の力はすごいです。欲しいものとか覿面、手に入ります。

でも、その分、財布は軽くなります。もっとも、お金を宝地図に貼ったり、満月お財布ふりふりされる方もあるようですが。

私は意外と現実的なので、自分で計画して、進んでいく方が合っているようです。
by なごみ (2012-09-05 16:54) 

hitomi

新月にお願いごとをする・・・一年ほど前に一年くらい続けていたことありました。
もうあんな思いはしたくないという想いから、叶った後のように過去形で紙に書き出しておりました。
結果として、やはり本当に心の底から想う願いって1つや2つですから、その他で書いたような棚ぼた的な願いごとは叶いませんね(当たり前でしょうが)
その1つがクリアできて、欲張らずもう願いごとはやめました。
無理矢理ポジティブ・・・私は藤原紀香さんを思ってしまいます。あの方を見ると私は、そんな無理しなくていいのになぁ~と思ってしまいます。人が変われば見方も変わるので他の方からどんな風に見えているのかわかりませんが・・・。やはり自然体がいいと思います。その自然体もたまに難しい時ありますが(苦笑)・・・願いごとの話から話がそれてしまいましたね。失礼しました~。
by hitomi (2012-09-05 22:39) 

selene

おおっ、なごみさんとこの文面に関しては100%同感ですね。
私も月はついつい眺めてしまうので、それだけでもう陶酔してしまい、特に新月は見えないからちょっとなんですが、満月はきれいだから願い事をするなどという雑念は飛んでしまうんです。
財布ふりふり・・・もなんかしませんね~
宝の地図というのもありましたね。確かに叶うんですよ。
私は地象が多いのでまあ、現実的ですが、なごみさんの場合はお母様が山羊座だし、ご主人の月が牡牛座とかで現実的な人が周りに多いから、そうなったという感じですかね?星だけじゃなく、育った環境はものすごく大事ですね。
by selene (2012-09-06 11:03) 

selene

hitomiさんも、過去形の願い事をしたんですね。確かにあれは言霊が通じるのかして、叶いますね。
でも、そうなんです。あまりあれこれ欲張っても叶うのは主なものだけです。私はもう、健康と金運、これのみですから。(笑)
紀香さんの無理やりポジティヴねぇ・・・確かに年齢的にあの元気そうに見せる姿はイタイかもですね。元気と言えば笑えてしまうのが、某コラーゲンゼリー「す〇っと宣言」のCMに出ている博多弁丸出しの女社長さん・・・あれは痛すぎます。自分大好きなのはわかりますが、正直美しくありません。(苦笑)
自然体って私にとってはもう、永遠の課題ですよ。イタイ人にならないように気を付けなければもう、年も年ですしね。
by selene (2012-09-06 11:06) 

hitomi

(笑)!あの女社長・・・今回のCMでもう天晴れ!という感じです(笑)

私も勿論そうです。お願いごとは健康と生活が出来るお金があってこそ、別のお願いごとができます。

sakoさんメールやブログなどの感じから自然体の方に思えるのですが・・・。
by hitomi (2012-09-06 18:33) 

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