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復縁の星 [占星学]

恋愛相談の中でも、案外多いのが「復縁できるか」というものです。
結婚して離婚した夫婦がまた復縁するというのではなく、あくまでも、つきあっていて何らかの事情で別れてしまったけれど、諦められないし、もう一度つきあいたいのだという相談です。

でも、たいていの場合、片方だけがそう思っているケースが多いのです。
特に、活動宮にライツのいずれかを持つ人の場合、いったん別れた相手とまた・・・ということはほとんど考えないタイプが多いので、難しいと思います。

滝川クリステルさんと小澤征悦さんは、破局したのはもう数年前ですが、最近になってまた復縁か?という噂があります。
復縁のパターンというものは、一応あるにはあるのでちょっと調べてみると、小澤さんの方にはしっかりとそのパターンが出ていました。
でも、滝川さんの方にはありませんでした。
滝川さんは天秤座ですし、活動宮です。もちろん、だからといって根負けしないとは限らないのですが、パターン的にいうと、小澤さんのほうがやはり未練があるけれど、滝川さんは迷っているという気がします。

お客さんの場合、こいうった相談の場合たいていその人が復縁を望んでいるケースが多いのですが、見てみるとやはりその人にはそのパターンがありますが、お相手にはパターンがないというケースが多いのです。
もちろん、これは占星学に限った観方なので、相手の気持ちなどはタロットカードで観ることが多いため、もう、まったく復縁する気がないという場合を除けばやはり希望に沿いたいですし、なんとか努力する方向性でお伝えしますが、占星学でいうところの復縁パターンは案外当てはまるものだなと思ったりします。

仲間由紀恵さんの妊活中に不倫をして、一気に格下げされている田中哲司さんですが、この二人も、結婚までにかなり長い間お付き合いがあったにもかかわらず今回の裏切り行為ですから、どちらかが復縁パターンを持っているのかなと思うと、仲間さんのほうが結構許してきたような感じを受けますが、田中さんには復縁パターンがないので、仲間さんが三行半を突き付けたらもう、田中さんは終わりだと思います。

あと、4回も結婚している六角精児さんは、4度目の結婚相手は2度目の奥様だそうで、やはり復縁パターンをお持ちでした。

それから、離婚と結婚を繰り返している吹越満さんと広田レオナさんという非常に変わったお二人は、広田さんには若干ですが、吹越さんは見事に復縁パターンをすべて持っていましたのでまあ、腐れ縁なのでしょう。

恋愛関係にある二人が復縁するパターンと、一旦結婚した夫婦が離婚してまた復縁するという2パターンあるのですが、案外後者が多いのにもびっくりします。

もちろん、基本的に「縁」がない場合はいくら復縁パターンを持っていても意味はないので、普通に相性と縁を見たうえでさらに復縁パターンがあるかどうかを探します。

もちろん、持論に過ぎないので、きちんとした理論としては打ち出せないのですが、案外当てはまるものだと思いながら研究をしているところです。

私自身も活動宮なので、たぶん一度別れたら絶対に復縁はないと思いますし、復縁パターンは私たち夫婦にはないので、なんとなくズルズルこのままいくんだろうなという感じです。(苦笑)

9年付き合って結婚した娘夫婦は、娘婿のほうにパターンがしっかりありました。
何度か危機はあったらしいんですが、結婚したので確かによく飽きないなあというぐらい一緒にいます。
まあ、離婚の心配はあまりなさそうだなと思っています。

最近思うに、金星と火星はやはり愛情面を占うには重要ですが、金星が男性の、火星が女性の好みのタイプを示す、という理論は若干当てはまらないのではないかと思っています。
金星はやはり恋愛観を男女とも示す重要な星ですし、火星は性的なエネルギーや仕事のエネルギーなど、エネルギーを見るもののように感じます。

恋愛観も人それぞれですし、その人にあったパターンをやはり見ていく必要があるんでしょうね。