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縁のある世代 [占星学]

なぜか、年齢も環境も全く異なっているのに、なせか気の合う人が多い世代ってありませんか?

もちろん、世代的傾向は縁を見るにはドラゴンヘッドが同じだったり、ドラゴンヘッドのあるサインの人と気が合うとかはあるのですが、もう少し大きな枠で観ていくには、トランジット天王星というのが案外あるのかなと思ったりします。
天王星は7年ぐらい一つのサインにいますので、世代的傾向を見るには都合のいい惑星です。

私自身は天王星が獅子座世代ですが、ネイタルの天王星と相手の天王星の角度が良いというのは、縁があるというようにはあまり読まないので、自分の太陽星座や月星座と相手の天王星が合だったりトラインだったりした場合、個性的な部分を示す天王星と自分のライツが心地よいため、その人とは気が合いやすいのではないかなと思ったりします。

私より少し若い人でもう天王星は乙女座になります。私自身ライツが山羊座と乙女座ですのでこの世代の人とは割と気が合います。(1961年ぐらいから1969年ぐらいまでの人)
相手の太陽星座が何座であっても、関係なくいい関係性を築けます。
次の天王星天秤座世代になってくると天王星とはあまり角度は取らないですが、私のドラゴンヘッドが天秤座にあるため、個人的に仲の良い人はいます。
私はアセンダントも射手座なので、天王星山羊座ぐらいまでの世代の人とは比較的理解しあえるとは思いますが、天王星水瓶座、牡羊座あたりの世代とはちょっとかけ離れた考え方があるのかなと思ったりします。
これは、私よりも前の世代にさかのぼらないといけないと思いますが、以前から私は年下の人のほうが気が合いやすく(自分が子供っぽいから相手にとって御しやすいだけなのかもですが)年上の友人は非常に少ないので、天王星双子座、蟹座あたりの人とは少し考え方が違うんじゃないかなとは思います。

ライツと天王星の角度で観る相性は刺激的すぎる相性になるというか、一過性の相性になりがちなので、ライツ特に太陽と相手の天王星が90度、150度、180度の相性になる世代とはあまり気が合うとは言えないように思います。

ふとこんなことを考えてみました。

一般的な相性だけでは語れない関係というのが結構あると思います。

天王星という惑星は自分に気づきをもたらす(いささか突然ではあるので困惑しますが)惑星ではあるので、いきなりスパイスを食べモノにかけられたら最初は抵抗がありますが、好きなスパイスなら慣れてくると癖になるというか、そんな感じです。
それでも、パクチーやシナモンはどうしても好きにはなれませんが、ゆず胡椒とか山椒なんかはそれこそ癖になります。

天王星がどうしても自分のチャート内ではあまり良くないため、うまく使いたいなと思うものです。



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