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劇的な3月下旬 [占星学]

牡羊座に太陽が移行した21日の春分の日の次の日、侍JAPANが優勝して興奮しまくった日は何と牡羊座の新月でした。
そして明日24日には長年の間(2008年から)山羊座に居座り続けてきた冥王星が水瓶座に移行するという、非常にドラマチックな現象が惑星の間でも起きるというわけです。

否が応でも心に変化が起きる人が多い時期ですが、特に不動宮の第一デークにライツやアセンダントのある人にとっては、「覚醒」するような出来事があるかもしれません。
ようするに「こだわりを捨てざるを得ない」ようなことがあるかもしれないということです。

オマケに25日には半年近く去年の8月から双子座に居続けていた火星も蟹座に移行します。

何とも劇的な惑星イングレスが「牡羊ポイント」で起きるのです。
火星の影響は、個人的なエネルギーの変化だと思いますがこれは、活動宮の第一デークにライツやアセンダントのある人にとっての影響力が大きいでしょう。

私は太陽が山羊座第一デークなので、火星の影響は受け続けていますが、無意味なことにエネルギーを費やし、一人でイライラしていたようなところがあります。
これからはこのエネルギーをもっと自分自身のパワーに変えたいですが、いかんせん7ハウスにあるため、相変わらず人間関係は一触即発状態で、パートナーとは波長が合わないのでイライラしてしまいます。主人はライツともに第一デークなので冥王星とはオポジションだし、火星とはコンジャンクションになってしまいますから・・・。

私はトランスサタニアンの大きな変化や影響力に対しては比較的対応できるのですが、火星というようなイラチを誘発する惑星に対しては対応力があまりありません。
ネイタル火星の品位が悪いのと、キープラネットになっていて火星の影響を非常に受けやすいからです。

アセンダントが柔軟宮になまじあるせいか、大きな決断や行動に対しては割と鈍るのです。

大きな決断をしないといけないのは山羊座冥王星時代からずっとそうなのですが、水瓶座に移行したら自由になるのかなぁと、少し期待したいのですが・・・。
「どうすべきか」ではなく「どうしたいか」が大事なんだろうなとは思います。

生真面目な自分自身を少し棚上げして、もっと自由に動くことも時には必要なんだろうと思います。

柔軟宮に惑星が少なくなる時期でもあるため、何かしら「~しなければ」となりがちな人が多いと思います。
でも、自分が心からしたいことでない限り、無理に動く必要はないように感じます。

今年は桜も少し早めに咲いてしまいそうですが、コロナ禍も規制が緩くなることですし、責任を持った上での本当の意味での「自由」をそれぞれが味わってもいいのではないかと思っています。


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ポウラリティに関しての考察 [占星学]

ポウラリティというのは1宮と7宮、2宮と8宮のように、反対側のハウス同士は互いに関係性があるという考え方です。
例えば結婚は1宮(自分)と7宮(パートナー)がいてこそ成り立つものなので、7宮のみで結婚運を見るのではなく同時に1宮の状態も観ていく必要があります。

なので、確かに1宮に惑星が多い人は自我が強いし、意志も強いとは言えますが、7宮の状況を見て、7宮にも惑星が多く、1宮の星とオポジションを多く形成している場合は結婚を含めて人間関係においていろいろ葛藤が多いタイプだと言えます。自我が強いがために人とぶつかりやすいという感じでしょう。
ところが、私がそうですが、1宮は3個の惑星がありマジョリティと言えないこともないのですが(射手座と山羊座にまたがるので少し弱いですが)7宮は空っぽなのです。
私の場合だと、人とぶつかるというより、協調性に乏しいという感じになると思います。
7宮的な対人関係に疎くなってしまうので、あえてこういった人と接する仕事をすることで、共感力を身に着けているという感じです。

なので対極ハウスを見た時、一方のハウスにばかり惑星が偏っている場合と、両方のハウスに惑星があってオポジションを形成している場合と、あとはどちらのハウスにも惑星がない場合などがあるので、そのどれになっているかで読み方が変わってくると思います。

私はもともとオポジションがほとんどないため、偏っています。
9ハウスにも惑星が2個ありますが、対極の3ハウスは空っぽなので、どうしても何かを身につけた場合、専門的に活かしたいと思う方なので、いろんなことを同時進行したりすることは全くもって苦手です。これも、3宮と9宮のオポジションが多い場合は、知識欲旺盛でいろんなことを学びつつ何か一つを極めるといいという感じですが、どちらかに偏ると器用貧乏になるか、オタクになるかもしれません。

対極のハウスにどちらも惑星がないというハウスは私の場合は4-10ハウスなのですが、ドラゴンヘッドとテイルがありますので、家族関係運はどちらかというと、運命的に逃れられない環境をもたらすようです。(一人っ子なのと母一人子一人だったというようなこと)ただ、そこに悩みはあまりないのです。仕方ないという感じで受け入れざるを得ないので・・・。
気づきの遅くなるハウスでもあるため、母が亡くなってからその大切さに気付くかもしれませんが・・・。

厄介なのが6宮と12宮です。6宮にいくら木星や金星などの吉星があって先天的には健康に恵まれていても、12宮に凶星があってオポジションになっていたりすると隠れた病気なども気をつけないといけないし、後天的に何らかの厄介な健康面に悩まされる恐れもあったり、事故運を示すこともあります。
このポウラリティに関しては、12ハウスにはあまり凶星はないほうがありがたいですね。
私はほぼ6ハウス(カスプ5度以内)に火星があり、本来なら手術をする暗示なのですが、3回手術するかも、という状態から逃れていますので、12ハウスの木星のおかげだといつも思っています。

オポジションではないのですが、2ハウスの金星と8ハウスの天王星のおかげで、自力で稼いでも家族のために出ていくお金のほうが多く、いつもこの2-8ハウスの葛藤には苦しみ続けています。
そこそこ稼ぐ力も、蓄財能力もあるのにもかかわらず、8ハウスの天王星のおかげでいつも何かしらお金が必要になってしまうということになり、結婚後のほうが生活は苦しいですから、節約を余儀なくされるのですが、そうするとストレスで2ハウス金星の贅沢癖が出てしまうという悪循環です。

ポウラリティに注目してみるとなかなか発見があったりするものです。

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くじ運を占星学の見地から観る [占星学]

ホロスコープだとやはり一種のギャンブル運になるのでしょうね。

遊び感覚のギャンブルは5ハウスで見るのですが、実際には不労所得として収入を得る場合の運は8ハウスの状態も観ないといけないと思います。

私はリリスが5ハウスにあるため、まあギャンブル運などないに等しいので、当然くじ運も悪いのですが、5ハウスには火星もあるため、勢いで「数うちゃ当たる」の感覚で言うとそれなりに当たることもあるのです。
ただ、8ハウスの状態が悪すぎるので、実入りが少ないのです。

要するに、当たるというだけなら当たる場合もあるのですが、絶対に言えるのがあまり納得いく結果にはならないということです。

くじ運というと私が普段使うのは、コンサートチケットの抽選ですが、まあ、かなり応募するため、そこそこ当たるのですが(それでも大事なものは必ずはずれます)座席の運が見事にありません。
まず、アリーナ席が当たったことがほとんどないし、ひどい場合は3階席になる事もかなり多いのです。
友人で、くじ運のいい人が2人いますが、一人は5ハウス主星がそのまま5ハウスにありました。
確かに彼女は当たった場合まずアリーナ席を当てるし、普段から運がいい人だと思います。
ここぞというとき、彼女だけが当たるということが今までも数多くありました。

もう一人は、懸賞応募などにすごい確率で当たる人で、やはりコンサートチケットも割といい席が当たります。彼女は5ハウス太陽ですからきっとギャンブルをやればかなりの確率で儲けることができそうですし、さっきの友人と2人とも8ハウスに月があるし5ハウス太陽の子は8ハウスで月とドラゴンヘッドが合ですし、先に書いた子は8ハウスの月と木星が合です。

8ハウスがボロボロの私からするとやはり各段羨ましいくじ運を持っているなと思います。

スピ的にいうと、ポジティヴな人とか、諦めない人などはやはり当たりやすいのでしょうけど、ただポジティヴなだけではなく、やはり「やるときはやる」というような底力を持った人が当たるように思います。
かといって「絶対に当てたい」という欲がありすぎるような人は当たりません。
実際私自身、自分が絶対に行きたいコンサートのチケットはほぼはずれますが、「行ってもいいな」とか、「ダメもとで」と思ったときや、友人の助っ人で申し込む場合はよく当たります。12ハウスに木星があるので、人のために行う場合は良い結果になる事が多いのです。

もちろん、くじ運はこう読む、みたいな確実な方法があるとは思わないのですが(実際の確率は割と同じぐらいにみんなできているようなので)くじ運のいい人と言ってまず身近で思い浮かぶのが私の母です。もはや94歳で半分ボケてしまっているのでくじ運など発揮することはないのですが、若いころはそれはもう、商店街とかにある福引(ガラガラと回して出てくる玉の色で商品がわかる)では、まずはずれくじを引いたことがなく、北海道旅行(これは本人はまるで興味がなく私は小学生だったため、人にあげてしまいましたが)とかホットカーペット、鍋、その他もろもろとにかく私がティッシュ(いわゆる末等の商品)の山を持って帰る中、それ以外の何かをいつも持って帰っていました。
宝くじを買ってもまずもとは取ります。5ハウス火星は私と同じでパワーがあるのですが、母の場合、5ハウスと8ハウスの主星がともに水星で1ハウスにあり、「有言実行」なんです。「何かは当たるやろ」といつも言っていて、欲もないのでその通りになるというタイプです。
スーパーポジティヴですし、当たったものを簡単に人にあげますし、面白がって挑戦しているだけなのです。
だからといって必死になって私がお願いしてもダメで、私の念が入ってしまうことで母自身のノーテンキな運は使えませんので・・・。

お年玉付き年賀はがきの景品も、私は今でこそ年賀状をもう書かなくなっているので少ないから1枚ぐらいしか当たりませんが、それも絶対に末等の切手シートだけで、かつて100枚ぐらいもらっていた時期ですら1枚か2枚しか当たったことがないのです。
もれなく当たります、というもの以外は懸賞も当たったことはないし、まあ、そういった運だめし的な事に対しては期待外れな結果しかないのであきらめています。

皆さん自身や身近にどなたかくじ運がものすごくいい人がいたら、チャートを見てみてほしいですが、出生時間がわかる人でないと難しいので、5ハウスとその結果に当たる8ハウスを検証してみるというのは面白いかもしれません。
8ハウスに金星と木星という二大吉星が両方入っている人がいましたが、プレゼントに高額商品をもらったり、同業の方だったのですが、お客さんから「チップ」を14万もらったことがあるそうです。
(鑑定料自体は1万なのに)
そういえば欲のない私の母は昔からタクシーに乗ってお釣りの小銭をいつも運転士さんにあげていました。別にお金持ちでもなんでもないんですが、お釣りの小銭が面倒だそうです。

先に書いた友人でくじ運の比較的いい人たちはどちらも節約家ですから、お金には結構シビアなんですが、基本的にポジティヴではあります。

私みたいに「どうせ当たらないだろう」とどこかで思っているようなタイプはその通りになりますね。
ただそれも、「当てたい」という願望のないものだったら当たってしまうんです。

母も私も太陽1ハウスの自我の強い人間で、5ハウス火星も同じなのですが、「欲」に関してはかなり異なるようで、母は木星にはソフトアスペクトしかないため、お金に関してはものすごくきれいなのです。私の場合8ハウスの天王星が、木星と火星のオポジションという「破産運」のアスペクトに対してTスクエアになってしまうのでまず、タナボタ式の幸運にはあまり恵まれない先天運です。

なのでもはや自分で稼ぐしかないと割り切っているので、微々たる金運を使っている感じではあります。何事も自力でしか解決できないというのが私の運勢で、人に助けてもらえるというのが母です。

友人のお兄さんで、いわゆる金持ちの家の長男で、自分ではほとんど収入を得ていないのに、不労所得だけで(いわゆる家賃収入とか)悠々自適の暮らしをしている人がいますが、出生時間がわからないため8ハウスの状態はわかりませんが、きっと8ハウスの状態がいいのでしょう。
しかもこういう人に限って欲はないため、親の遺産も一番多く相続していますが、あっさりと使いまくるという感じで、友人が嘆いていましたが・・・。
こういう人がくじ運もいいのかもしれませんね。でも、そういう人は宝くじも買いませんし、懸賞応募もしないと思います。
くじ運も立派な金運の一つのようには思うので、くじ運のいい人は、投資などには向いていると思います。
5ハウスは物事を楽しむハウスですから、結果を気にしないでただ楽しむということに徹することができる性格の人に向いているのでしょう。

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縁のある世代 [占星学]

なぜか、年齢も環境も全く異なっているのに、なせか気の合う人が多い世代ってありませんか?

もちろん、世代的傾向は縁を見るにはドラゴンヘッドが同じだったり、ドラゴンヘッドのあるサインの人と気が合うとかはあるのですが、もう少し大きな枠で観ていくには、トランジット天王星というのが案外あるのかなと思ったりします。
天王星は7年ぐらい一つのサインにいますので、世代的傾向を見るには都合のいい惑星です。

私自身は天王星が獅子座世代ですが、ネイタルの天王星と相手の天王星の角度が良いというのは、縁があるというようにはあまり読まないので、自分の太陽星座や月星座と相手の天王星が合だったりトラインだったりした場合、個性的な部分を示す天王星と自分のライツが心地よいため、その人とは気が合いやすいのではないかなと思ったりします。

私より少し若い人でもう天王星は乙女座になります。私自身ライツが山羊座と乙女座ですのでこの世代の人とは割と気が合います。(1961年ぐらいから1969年ぐらいまでの人)
相手の太陽星座が何座であっても、関係なくいい関係性を築けます。
次の天王星天秤座世代になってくると天王星とはあまり角度は取らないですが、私のドラゴンヘッドが天秤座にあるため、個人的に仲の良い人はいます。
私はアセンダントも射手座なので、天王星山羊座ぐらいまでの世代の人とは比較的理解しあえるとは思いますが、天王星水瓶座、牡羊座あたりの世代とはちょっとかけ離れた考え方があるのかなと思ったりします。
これは、私よりも前の世代にさかのぼらないといけないと思いますが、以前から私は年下の人のほうが気が合いやすく(自分が子供っぽいから相手にとって御しやすいだけなのかもですが)年上の友人は非常に少ないので、天王星双子座、蟹座あたりの人とは少し考え方が違うんじゃないかなとは思います。

ライツと天王星の角度で観る相性は刺激的すぎる相性になるというか、一過性の相性になりがちなので、ライツ特に太陽と相手の天王星が90度、150度、180度の相性になる世代とはあまり気が合うとは言えないように思います。

ふとこんなことを考えてみました。

一般的な相性だけでは語れない関係というのが結構あると思います。

天王星という惑星は自分に気づきをもたらす(いささか突然ではあるので困惑しますが)惑星ではあるので、いきなりスパイスを食べモノにかけられたら最初は抵抗がありますが、好きなスパイスなら慣れてくると癖になるというか、そんな感じです。
それでも、パクチーやシナモンはどうしても好きにはなれませんが、ゆず胡椒とか山椒なんかはそれこそ癖になります。

天王星がどうしても自分のチャート内ではあまり良くないため、うまく使いたいなと思うものです。



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ストーカーに遭いやすい星 [占星学]

ストーカー殺人というのはどうしても年に何度かはあるようで、警察は事件が起きてからしか動かないというのが実態のようです。

今月16日に、博多でストーカーによって尊い命をいきなり奪われてしまった川野美樹さん、写真を見たとたん、「きれいな人だなぁ」と思いましたが、こういう華やかなビジュアルの女性に限って意外と性格は男性に対して従順で嫌と言えないような性質だったり、男運のあまりよくないケースが多く見られます。

美樹さんは18日が39歳の誕生日だったということですので、1984年1月18日生まれです。
まさに「ソーラーリターン」の時期は不運な出来事に見舞われやすいという理論通りのことになってしまったのですが、出生時間が不明でも、ソーラーチャートでも良くない暗示はたくさんありました。

ストーカーに遭いやすい(女性の場合)配置はいくつかあるのですが、性的魅力を示す冥王星と、男女の恋愛を示す金星・火星の合または凶座相、それらが蠍座にある場合や8ハウスにある場合はより強調されると思います。
川野さんはもともと火星(男性を示す)と冥王星が蠍座で合なので、男性にもてますが、あまりよろしくない男性にももててしまいます。あれだけきれいな方なので、男性が放っておかないと思います。
しかも金星と木星、海王星は射手座だし人の良さもあるし、太陽と月はオポジションですので華やかさもあり、どうしても目立ってしまうでしょうけど本当は優しいお母さんだと思います。

山羊座冥王星が見事に太陽と合になっていてさらにトランジットの月が蠍座で、上記の火星と冥王星の合を刺激し、トランジット天王星がそれらとオポジションになる位置にあり、ソーラーチャート8ハウスにトランジットのリリスがある日でした。
さらにトランジットの月はネイタル土星と合、ネイタルリリスとトランジット土星も合、どう考えても事件性だらけの配置だったのです。

シングルマザーとして一生懸命働いてきた彼女がこんな悲惨な目に遭って、本当に許せないと思います。犯人の顔を見たらもう、何とも悪そうな顔で・・・なんでこんな男と付き合ってしまったんだろうと思いますがきっと優しい美樹さんはこんな狂暴な男に言い寄られて嫌と言えなかったのでしょう。

こういう凶悪犯罪があるとやはり冥王星は気になってしまいますね。
皆さんが冥王星と凶座相があると気にされるのもわかるのです。
ただ、事件はやはりこのぐらいいろんな配置が重ならないと起きません。
アスペクトがただ存在するだけだとそれだけで何かがあるというのではないので、やはりネイタルの恋愛に関係した金星・火星と冥王星の絡みは要注意だと思います。
太陽や月との絡みを気にされる方が多いですがこれはどちらかというとご自身の性格が執着が強いとかの意味合いになってきますのでそれ自体が事件性を表す場合はあまりないのです。

痴情のもつれはやはり金星・火星です。
金星の蠍座は品位が良くないですが、火星の蠍座は品位が良いので、強く出ることが多く、それが蠍座の守護星の冥王星やリリス(冥王星に似た働きをするため)と絡んだ場合、異性関係は要注意にはなります。
この事件のあった日は、美樹さんのソーラーアークで進行させた火星と冥王星の合がネイタル天王星に合、これがソーラーチャートの12ハウスで起きていたのも最悪の結果を招いた原因になっています。

ネイタルの惑星のアスペクト自体が何かを引き起こすことはないのですが、それがトランジットやプログレスの惑星(凶星)と絡む場合は気をつけないといけません。

冥王星はパワフルな惑星ですので、良く働いた場合は威力を発揮できるし、カリスマ性すら示しますが、悪く出た場合はやはり人の運命を極端に変えてしまいますから、しかもそれを防ぐことができないという意味では怖い星です。
今年は3月25日から6月11日まで、トランジット冥王星が水瓶座0度に一時的に移行しますので、大きな出来事が社会的に予想されますが、2024年2月22日には完全に水瓶座入りします。

ただ、個人の運勢に関係してくるのはやはり活動宮の第三デークに生まれた人です。
活動宮自体がもともと自我は強いので、そこにほかの人が絡んでくるとどうしても摩擦は起きますから、ハッキリモノを言うのも良しあしですし、だからと言って相手の言いなりになるのも違うし、本当にそのあたりの匙加減は難しいです。

本当に久々に怒りに震えるような事件でした。
川野さんのご冥福を心からお祈りします。

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新年おめでとうございます [占星学]

今年は可愛らしいうさぎさんの年なので、自分の誕生日でもある元日に吉方位に行き、さっそくウサギの土鈴を買いました。
その他はもう寝正月でしたが、三が日は初詣と御朱印巡りをしました。

2日の吉方位に行ったとき、なんと急に雨がザーッと降ってきましたが、雨上がりになんとダブルレインボーが出て、新年早々何となくいい予感がしました。

その時の写真です。(写りはあまりよくないのですが)

2023.1.2 ダブルレインボー.jpg

その後はなんだかんだウダウダやっているうちに7日になってしまいました。
今日は朝、毎年恒例の七草がゆを作っていただきました。

それにしても今年はのっけから芸能人の結婚ラッシュでしかも土星水瓶座なのに水瓶座芸能人まつり。
綾野剛さんもついに年貢の納め時。プレイボーイは割と素朴なタイプの女性を選ぶもので、佐久間由衣さんとはちょっと意外でした。
そして土屋太鳳さんと片寄涼太さんというのもまた意外でした。
片寄さんが童顔なので土屋さんよりも一つ年上なんだとビックリしましたが、土屋さんも水瓶座。

しかも昨年から活躍した芸能人は水瓶座だらけ。
話題になったドラマ「サイレント」は主人公二人が水瓶座だし(川口春奈さんと目黒蓮さん)、川口さんの弟役の板垣李光人君も水瓶座だし、紅白で大トリを歌った福山雅治さん、朝のバラエティ「ラビット!」で司会者としての位置を確立した川島明さん(麒麟)は大活躍。
土星が山羊座の時期に山羊座の芸能人が活躍したという感じはなく、コロナで終わってしまった感じでしたが、去年から今年にかけての水瓶座の大躍進はさすがに水瓶座も土星が守護星なんだと思わせてくれます。
意外と人の見ていないところで努力している星だし、土星には責任・持続というものも意味しますので、結婚という責任を伴う出来事には案外良い暗示になる場合があります。(長続きするということ)

その土星も3月には魚座に移行しますので、今度は魚座が活躍するかというとそうではなく、魚座には海王星がいるのでちょっと様相が違うのです。

むしろ3月に、2008年から山羊座に滞在していた冥王星が水瓶座に一瞬ですが移行するため、水瓶座がドーンと大活躍しているという気がします。
来年2月以降は完全に冥王星・水瓶座の時代になるのですが、今年はその予行演習ともいえるような水瓶座陣の大活躍が目立ちます。

どうりでライツもアセンダントも水瓶座の母は去年は病気一つしなくて元気だったんだと思います。

冥王星というのは物事を根底から覆す星で、どちらかというとよくない印象なのですが、水瓶座はもともとハプニングに強い星でもあるので、運を引き寄せますから、冥王星という星の威力を伴って底力を発揮できるのでしょう。

ただ、5月以降は木星は牡羊座から牡牛座に行き、水瓶座とは角度が良くないので、第一デークの水瓶座にとっては狂喜乱舞していると足元をすくわれるので気を付けてほしいところです。
現在火星も双子座に長期滞在中だから、水瓶座にとっては角度が良いので調子が良いのでしょう。
こちらも3月には蟹座に移行しますので、今年は3月というのが大きなターニングポイントになりそうですね。

ということで今年もよろしくお願いします。

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先天運を知ることが大事な理由 [占星学]

私はレッスンにおいて、占星学講座の初級ではネイタルチャートを読むことができるようになることを目指しています。
いわゆるその人の持っている先天運を知ることで、ある程度のその人の生き方の指針になる事をホロスコープ上から示すことができるからです。

一方中級以降では、三重円(ネイタル・プログレス・トランジット)を読むことができるようになることを目的にしています。
心理的要因を読み解くという方法を取り入れていますが、やはり主に三重円を読むことで未来予測ができるということも大切であるのは占星学を学ぶ上で絶対に必要だと思っています。

上級コースはプロそれ相当の方向けでややマニアックな知識を学びます。

初級である程度その人となりを読めたら、じゃあどうすればもっと幸せな未来を築くことができるかということを中級で学ぶ感じです。

もちろん最近は占星学の知識はいろんな方がブログやHPで書いているので、私などよりもずっといろんな知識を得ている方も多く、初級から学ぶ必要のない方も多いのですが、やはり基本というのは何においても大事で、一つのチャートを読む場合、「●●運」(恋愛運とか仕事運とか健康運など)を知っておくことはやはり大事だと思っています。

そこで例えば離婚運がチャート上で観られる場合、それをお伝えするとやはりショックではあると思いますし、健康運などは特に心配になってしまいますので伝え方には工夫がいりますが、あくまでも先天運なので、努力したりトランジットの惑星を見てよい時期を見極めて行動することである手度回避したり人によってはかなり変えることもできるのです。

よく、宿命は変わらないけれど、運命は変えられるというのがそういうことです。

むしろ、先天運が恵まれすぎている場合、なんの努力もしなかったら、確かに驚異的に悪いことは起きないかもですが、良いことも起きないまま平凡な人生を過ごしてしまうケースもあります。

ただ、逆に私がおすすめしたいのは、やはり先天運にあまりよくない暗示が出ている人の場合で、確かにそういった暗示があっても、意識的に使うべき惑星をうまく利用したり、惑星やハウス、サインの意味合いはひとつだけではないので応用していくことで、「こう使えばいいんだ」ということに気づいてもらったらよくない暗示を回避できたりするケースも多々あるということを知ってほしいのです。

例えば離婚運のある人が必ず離婚するわけではないので、今の時代特に離婚イコール不幸ではないのです。若気の至りで必ず離婚はするけれどその方が再婚した場合に幸せになれるという人もたくさん見てきました。さらには結婚運が今一つの人の場合でも、良い時期を選ぶことで結婚することは可能なのです。
金運というのもなかなか厄介で、もともと先天的にお金に困らない運を持った人は確かにいますが、もとの金運自体は壊滅的でも、努力によって多くの財産を得る人もいます。
これは最も努力によって変えられる運の代表のように思います。
簡単に言うと木星が2ハウスにある人は確かに先天的にはお金に困りにくい運ではあります(実家がお金持ちだったりとかの場合が多い)。でも、それに甘んじて散財の限りを尽くせばお金はたまりません。むしろ2ハウスに土星がある人などは質素・倹約を心がけているので、無駄遣いをしないので晩年になってお金に困らないというケースもあるのです。
あと、ポウラリティの理論から、金運は対極の8ハウスも同時に必ず観ていきますが、8ハウスが良い配置だったりする人は人から与えられるお金(物質)が多いのかと喜ぶ人もいますが、必ずしも物質とは限らないのが8ハウスです。いわゆる「ギフト」が木星ですが、それは人脈だったり、人の心だったり、友人だったり、そういったギフトも存在するし、絶対に侮れないのです。
物質としてのお金はたくさんあっても、人望のない人を見ると、やはり孤独なんだろうなと思います。

イーロンマスク氏は一気に億万長者になりましたが、人望のほうはどうも今一つのようです。
彼の出生時間がわかりませんが、木星と海王星の合が目立ちます。
このアスペクトは、やはり奉仕的に人に対してハートを大切にしていくことが大事なのですが同時に理想主義者にもなりがちなので、彼は蟹座特有の「好きな人にだけ優しい」というような一面はやはり否定できない気がします。
一方、やはり財運のある前澤友作氏は、2ハウスに金星と冥王星の合があるので金運に関しては非常に能力のあるタイプだと思いますが、8ハウスに木星があり、どちらかというと人脈を大事にしていたり、お金を使うということもかなりしています。
もちろんどちらも実際には知らないですが、チャートを見る限り、マスク氏は孤独な部分もあるのですが前澤氏は割とグループなどの人脈を大事にしている印象があります。
前澤氏は月のほうが蟹座ですので、やはり情の厚さは感じます。

単なる一例ではあるのですがこのように先天運をどう生かすかによってその後の人生がより輝かしいものにもなるし、そうではなくなる場合だってあるということです。

あまり好まれない12ハウスに個人天体の多い人も、自我をむき出しにしたいと思うとどうしてもかないにくいですが、誰かの喜ぶ顔を見れたら幸せだという考え方ができる人の場合は案外幸せなのです。

そのように、チャートは使い方や心がけ次第で活かせるのです。

その意味で先天運を知ってどのように活用すべきかを学んでほしいなと思っています。


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望んでいることイコール運命とは違う場合 [占星学]

ホロスコープを作成して観ていくと、努力では変えられない「宿命」(日本人であるとか女性であるとか長女であるなど)と、ある程度は努力することで変えることのできる「運命」とがあります。

宿命に関しては仕方のない事ですが、運命は魂のレベルアップのためのレッスンをいろいろこなしていくことで変わっていく場合があります。

でも、その運命が自ら求めているものとは異なっている場合というのが意外とあるものです。

ハタから観れば実に恵まれているように見える人、成功している人でも、その人の本当に望んでいることは全く違う場合があります。
女性の場合特にお金にも恵まれていて、仕事でも成功を収めているような人が結構いますが、なぜかご本人は幸福感を得られないと悩んでいます。

望んでいることというのは11ハウスの状態などから観る事ができますが、その他はソフトアスペクトによってもともと持っている良い暗示の惑星群をいかにして使っていくかということが大事になってきます。
そういう人の場合、やはり女性としての幸せは愛する人と一緒にいて普通に生活できることが希望だったりしますが、概ね離婚していたり、恋人がいなかったり、女性としての一般的な愛情運にはあまり恵まれていないことが多々あります。

ずっと懇意にしているクライアントさんで、金運はもう、今まで観たチャートの中でも五本の指に入るぐらいのすばらしさで、経営者としても成功している方がいますが、愛情運だけがどうもあまり恵まれていません。でもご本人の希望は愛されること、つまり11ハウス的なことなのですが、11ハウスの主星の金星が12ハウスにあり、さらに結婚を示す7ハウスの主星水星も12ハウスにあるため、離婚していますしその後も恋愛はするものの、どうもうまくいかないのです。
この方の場合本来、5ハウスの主星火星が1ハウスなのでもっと自分から積極的に好きになった人に対して行動すればきっとうまくいくのに、プライドの高さゆえか、絶対に自分からは言い寄らないと言い張ります。確かにきれいな人なので男性からオファーは多いのですが、自分からは行動せず常に相手からの行動を待っているため、結局は男性も彼女の愛情がないんだと思ってあきらめて去っていくケースが多く、去る者は追わない性格も手伝って常に孤独感を味わうことになります。

この方は本当に望んでいることを求めるなら1ハウスの火星をもっと使うべきなのですが、運命的にどうしても仕事や金運のほうが強すぎるため、彼女の財力を当てにするような男性にしか言い寄られないというパターンになってしまうのです。

他にも、本当はただ子供が欲しいだけなのに、子供が授からなかったから仕事をするしかなく、仕事では成功する運命をチャート上も持っているのですが真の希望は子供と幸せな家庭を築くことだったのにとやはり寂しいみたいで、仕事に邁進するしかないという方もいます。

チャートに示された運命が強すぎる場合、なにかを犠牲にしてしまう場合が結構あります。

その運命を享受して今世では自分の願望をかなえることより、運命に従って生きることを覚悟する人もいますが、たいていは願望をかなえようと足掻くケースが多いです。

私自身も本来は家庭がもっと普通に幸せだったら…というのが願望でした。でも、ドラゴンテイルが4ハウスなので、過去世で主婦業はいやほどやっているようで、今世の課題はあくまでも天職を持つ事というように示されているし、さらには人のために何かをするということがチャートのあちこちに描かれているので、どうも自分のために生きる人生は望めないようです。
本来の性格がもっと貞淑だったら、夫や子供のために生きる人生を選択できたのでしょうけど、あいにく自我が強いので、どうしても自分自身を向上させたいという思いがあり、結果的には運命通り天職を持つ事で家庭面では主人や子供に対しては良き妻でも良き母にもなれませんでした。

望んでいることがその通りチャートに運命として出ている人は本当にラッキーだと思います。
人生というのはやはり修業なんだろうなと思います。
そういったカルマを持たないで生まれた人は自分の思い描いた人生を歩めるようで、多分そういう人は占いはあまり必要ないのかもしれません。

その意味では占いというのは、運命と本人の希望とが乖離しているような人が必要とするツールのように思いました。


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矛盾するエレメントの使い方 [占星学]

森保ジャパンがやってくれました。
サッカーにはそんなに詳しくない私ですら毎日のように見てしまうので、ルールが完璧にわかるようになったらきっともっと面白いんだろうなとは思います。

仕事柄どうしても選手や監督全ての生年月日を分析する癖がありますが、まず、森保監督自身が冷静な人だなぁといつも思っていましたが、やはり乙女座でした。

オリンピックの時の分析で、一見するとあまり適職と思えないような乙女座のアスリートが意外と多くいて活躍するといった分析をしたかと思いますが、森保監督自身が乙女座ですのでやはり冷静で地に足のついた判断ができる人なんだと思います。月が獅子座ですしもちろんアスリートですから熱い部分は内包していますが、表に出てくる姿勢や言動は常に冷静だと思います。
さらにはキャプテンの吉田麻也選手も、ベテランの長友佑斗選手も乙女座。

しかも、森保ジャパンを見るとなんと、監督含め27人中10人が地の星座なのです。
今回落選してしまった大迫選手や原口選手がともに牡牛座だったというのもなんですが、やはり牡牛座系はハプニングが多いようで彼らがもしいたら地の星座が半数近くいたことになります。

やはり森保ジャパンは地に足のついたチームだということになります。

次に多いのが風の星座でまあ、これは常に双子座アスリートが多いということもあって納得できます。
しかも、久保選手、遠藤選手、堂安選手、柴崎選手の4人が双子座で、相変わらず双子座の多さにはやはりサッカーという瞬発力を求められるスポーツには欠かせない星座だと思います。

ただ、地の星座と風の星座というのはエイリアンサインになるので矛盾したサインです。
一緒に長時間いるとやはり疲れる関係ですし、どちらかというと「そりの合わない」星同士です。
じゃあなぜ今回森保ジャパンは統制が取れているかというと、矛盾したエレメント同士が多い場合の特徴としては
火と水 
火と地
地と風
風と水
の四種類がありますがこれらが多く集まるとどのようになるかというと、
火と水だと直情的で短絡的な傾向があり、グループとしてはよろしくありません。
火と地だと権威主義、能力主義に傾きがちになるため、これまたグループの統制を欠きます。
風と水になってしまうともう、気まぐれで流動的なので団体競技としては致命的になります。

では、地と風だとどうなるのでしょうというと、合理的なプレイができるわけです。
ワールドカップは友好的なお遊び気分でやるものではない、どの国も国力を挙げての戦いです。
そうするとやはり大事なのは冷静さだと思います。

仕事でもそうですが、仲良しこよしではやはりシビアな状況においては打破できません。
そういう時こそ、怜悧ともいえる賢い選択を迫られますので、地と風という矛盾したエレメント同士においてのみ、有効になると思います。

森保ジャパンには火の星は2人しかいません。熱くなりすぎてしまい、個人プレイに走りがちな火の星は個人戦には有利ですが、団体競技には結構足を引っ張るケースがあるのです。

スーパーセーブを何度も見せてくれたキーパーの権田選手は地の星かなと思ったのですが太陽は魚座でした。ただ、月が山羊座でなんと、10天体中6天体が地の星でした。
スポーツには不向きなのかなと思われる地の星が案外こういった勝負ごとに関しては生きてくるという良い例だと思います。
ただ、その場合必ず場を明るくしてくれてそれでいて独自の理論を持っている風星座のアドバイスは必要になってくるので、森保ジャパンは程よく合理的でありつつも明るさがあると思います。

日本国全体に希望をくれた森保ジャパンがどこまで快進撃を見せてくれるのか、楽しみにしたいと思います。

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皆既月食と天王星食 [占星学]

11月8日は、もはや400数年ぶりのこの現象でニュースが盛り上がっていたので否が応でも皆さん空を見上げたのではないかと思います。

私も、赤銅色に染まった満月を一応写真に収めたものの、スマホなのでただの赤い〇という感じにしか写っていません。
ただ、不気味な感じがしたのでさすがに満月のお願いごと…などという感じにはなりませんでしたし、実際「蝕」というのは蝕まれるのですからそのような月にお願い事をするのはおかしなことだと思います。
むしろ鏡に写したりした月を眺めるのには風情があっていいでしょう。

それにしてもこの次の日、私は上京したのですが、天王星というのは本当にハプニングを連れてくる星で、アクシデントにめっぽう弱い私にとってはあまり好ましい惑星ではないのですが、まあ、ハプニングの多い日でした。

ただ、自分のライツとT天王星がグランドトラインになっていたためか、行きたいところにはすべて行けたというのはなかなか、方向音痴な私にしては上出来でした。
結局一人旅になってしまったのですが、浅草橋にできた「タロット博物館」に行くこともできました。
タロット博物館.jpg

ここはマンションの一室ですごくきれいなんですが、この一角しか写真撮影は認められないので・・・。
まあ、一杯タロットがありました。私は結構な数持っているんだなと再確認できましたが、ジプシータロットに最適な「マドンニタロット」は絶版で見当たりませんでした。

入口で一枚カードを引くのですが、かなりワチャワチャしていて気持ち的にはタワーとかデビルみたいな感じだったのに、なんと引いたのは「正義」という非常に冷静沈着さを要求されるカード。
だからなのか、迷うこともなく割とスムースにどこにも行くことができました。

次の日セミナーでしたが、その前にお二人の参加者さんのご厚意で、明治神宮にも行くことができました。とても広くて気持ちのいい空間でした。

明治神宮①.jpg

セミナーは拙いものになりましたが、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

ただ、天王星というのはやはりハプニングの多い星でして、不動宮の方にとっては何かしらあるような気がします。
牡牛座にはドラゴンヘッドもあるためか、人に出やすい現象のようにも感じます。

月蝕図では5ハウスが軒並み影響するため、芸能、スポーツ界に衝撃が大きいと読めましたが、
まさにキンプリが解散するし、村田兆治さんは火事で亡くなるし、相変わらずサッカーのW杯に選出された選手は故障が多いし・・・

私事ですが、帰宅してから毎日のように大嫌いな虫(クモとか変な虫)に遭遇するし、とにかく叫ぶことが多い毎日なのです。
これも天王星の仕業なのかなと言いたいですが・・・。

今年のいろんなイベントもひと段落。今週末は私たち夫婦の40周年の結婚記念日ではあるのですが主人が骨折中ですので何もなく終わりそうです。

そろそろ来年の運勢もし上げないといけない時期ですが、来年は山羊座は割といい年になる予想なので、家はまあ大変ですが(不動宮の人ばかりなので)私自身は元気なので奮起します。

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