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恋愛体質の女性 [有名人]

忙しさにかまけていたらもう、8月も真ん中になってしまい、まったくブログの更新ができていないことに気づきました。
例年夏はちょっと暇なのですが、今年はコンスタントに忙しいのと、家事の負担が増えているのと、私自身がバテ気味で何をするにも一旦「よいしょ」と気合を入れなおさないといけないという状況で、放置状態にしていてすみません。

どうも、芸能界はまた「不倫」とかの話題で連日にぎわっていますが、なんというか、同じ不倫でも
ベッキーみたいにもう、いつまでたっても諸悪の根源のようにイメージダウンがもはや修復不可能な人もいれば、斉藤由貴さんのように「あの人だったら仕方ないか」とどこか許されてしまうような人もいて、なんだか
同じ女性目線で見ると、勝手に「真面目」とか「不倫とはかけ離れた人」というイメージで決めつけられて批判され続けるベッキーがやや気の毒な気もします。

いつの世でも、真面目とか優等生というようなイメージで見られてしまう人は、ちょっと羽目を外してももう、一気に悪人と言われる部分が大きいのはいささか不条理だなと思います。

イメージというのはあくまでも勝手なものですし、本人だって自分の性格を100%理解している人ってどのぐらいいるのかと思います。

斉藤由貴さんは出生時間もわかるのでホロスコープを調べてみました。
まず、特筆すべきなのが金星ノーアスペクトで、これは金星が独り歩きするということを示すので、彼女の恋愛観は実に無防備で、少女の言動を残したまま体は成熟しているため、それが男性を「そそる」のかもしれません。しかも金星は乙女座1度で幼い度数です。乙女座の金星は品位も悪いので、乙女座の示す一般的な潔癖で淑女のようなイメージとは異なってしまいます。さらに金星を乙女座に持つ女性は意外と異性に対して一つ嫌な面が見えるともはや耐えられなくなる傾向もあるため彼女はご主人に対してはもはや異性としては見れなくなって久しいのではないかなと思います。

乙女座女性と不倫、というと一般のイメージでは不釣り合いな印象だと思いますが、彼女はアセンダント双子座の統治星水星が5ハウスにあるので、モロ、恋愛体質です。そしてその水星は太陽と11分しか離れておらず、いわゆる「コンバスト」になっていますので、彼女の独特のあの言語体系は謎めいて聞こえます。
しかも5ハウスには天王星・冥王星もあり、4天体がマジョリティになっていますし、11ハウスにある土星とリリスの合に対してすべてオポジションになるので、いわゆる「オジサマキラー」のような感じすら受けます。
11ハウスにあるリリスは、自分自身は「友達」だと本気で思っているのですが、振る舞いは絶対に友達の振る舞いではありませんので男性を翻弄します。

さらに彼女の先行日蝕は12ハウスですから「秘密を持つこと」です。生まれる前にもはや「私は秘密を持ちます」と誓っているようなものです。
その上追い打ちをかけるかのように、月・海王星・土星(リリスと合)で水のグランドトラインを形成しますので、妙な色気が漂うし、恋愛体質であることがホロスコープを見ただけで強調されているのです。

ただ、いくら本人に悪気がないと言っても、それで許されることではないのですが、彼女はほとんど痛手を食らわないままでのらくらときっと芸能生活を続けると思います。

一方、バッシングを受けているのが奇しくも元SPEEDの今井絵理子議員(議員だと思ったことがないですが・・・)と上原多香子さんです。今井氏の場合はもう、国民に選ばれた人であるということで、まあ、致し方ないバッシングですし、上原さんに至ってはご主人が彼女の不倫のせいで自殺してしまっていますから、どうにもならないかと思いますが、この二人のソーラーチャートも見てみるとみなさん一般的には不倫とはあまり縁がなさげに思われる地の星座です。

しかも今井さんは斉藤さんと同じ乙女座です。ただし、金星と火星が獅子座で合なので、いわゆる肉食系パターンがあるかもしれません。金星と火星の合は恋多き女か、恋愛に対してブレーキをかけすぎるかのいずれかになりやすいのですが、彼女は獅子座での合ですので好きになったらとにかく理性ではコントロール不能になる方のタイプだと思います。しかも、太陽と月はきれいな180度ですので一旦問題が起きるとお騒がせパターンになりやすいエネルギー過多の傾向も見られます。
太陽・月・海王星でのTスクエアもありますから、斉藤さんも海王星がらみのコンフィギュレーション(彼女の場合はグランドトラインであるがゆえにバッシングが少ないのかもです)持ちです。夢見る夢子さん傾向があって、やはり恋愛体質だと思います。
さらに驚いたのが、お相手の橋本健さんとの相性を見るとお互いの太陽がリリスと合でした。
もはや「因縁」そのものです。しかも、今井さんのソーラー6ハウスにリリスがありそこに橋本氏の太陽が合、橋本氏から見るとソーラー8ハウスにリリスがありそこに今井さんの太陽が合ですので「一線を超えてない」という苦しい弁明は占星学的には否定されてしまいます。

一方上原さんは、結婚すべきではなかったような人で、太陽と月の合(これだけでも女性は強すぎるので結婚に不向きな人が多い)にリリスまできれいに合になっていますから、亡くなったTENNさんが本当にお気の毒としか言いようのない配置です。角度は取らないのですが彼女も金星と火星が水瓶座です。さらっとしたような感じですが、それがかえって男性を惑わせてしまうかもしれません。ソーラー5ハウスにキローンがあるのも、過去世での恋愛に問題があったようですし・・・。しかも、金星と天王星の60度(自由恋愛型)にドラゴンヘッドがYODを形成するので、結婚後の自由恋愛はもともと運命的に持っていたようです。(ドラゴンヘッドがソーラー7ハウス)

今井さんと上原さんは出生時間がわからないので、実際の5ハウスの状態はわかりませんが、ここに挙げた3人はすべて恋愛体質の女性ではあるといえると思います。

リリスというのはやはり特定の異性と絡んだ場合、厄介だと思います。

恋愛体質の定義があるというのではないのですが、金星の状態を見るとある程度予測はつくと思います。

そのほかにも小惑星なども絡めて見るともっと詳しくわかるかもしれません。
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