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YODの関係性 [占星学]

YODというのは、複合アスペクトの一つで、
1つのセクスタイルを形成する惑星がともに別の惑星と150度を形成し、「Y」のような形になっているものですが、セクスタイルの意味が狭められ、150度を形成している惑星にのみ働くもので、どちらかというと、運命的に避けられないような状況を形成します。

私は太陽と海王星のセクスタイルに対して、ディセンダントがどちらからも150度になります。
なので、本来なら占いやスピリチュアルに有効な太陽と海王星のセクスタイルは、ディセンダントつまり結婚生活にのみ働くということになります。
仕事で生かしたいのですが、結婚生活に慈愛を示しなさいという啓示です。

YODで思い出したのが、自分の太陽星座を1宮とすると、150度にあたるのは、6宮と8宮です。
これは健康運にも関連していますが、1宮を自分の生命力とすると、6宮は病気、8宮は死を意味しますから、あまり相性の良くない星座がそれにあたるのですが、自分の太陽から150度に当たるのは私の場合双子座と獅子座です。
ただ、どちらの星座にも友人や縁のある人は結構います。
さらに月を主に考えると、150度にあたるのは牡羊座と水瓶座でこの二星座も縁があります。

150度の関係性は確かに共通項がほとんどないのですが、その分学びになるわけです。

よくよく考えてみると山羊座の太陽の私は、双子座・月獅子座やその逆の人と縁もあるわけで、その方のライツのセクスタイルは、私に向けられるので、合うのかもしれません。
さらには月の方だと牡羊座・月水瓶座の人やその逆の人とも縁があります。
私の感性を癒してくれるセクスタイルになっています。

YODというのは自分自身が持っている場合は避けられない運命になりますが、人間関係でいうと案外自分自身のセクスタイルを生かせる相手ということになるかもしれません。
私の上記のYODの頂点に当たるディセンダントも双子座ですから、双子座の人には自分のセクスタイルが有効に働くということになるでしょう。

セクスタイルを探してみるとこういう発見もあります。

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