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イングレス [占星学]

運勢を読む時には、イングレスはとても大切だなと思います。

一概にイングレスと言っても主に二つあります。

ひとつは、ハウスイングレスで、ハウスのカスプにトランジットやプログレスの惑星が来る時は、やはり今までとは変化が訪れます。
トランジットの場合は外界からくる変化ですが、プログレスだと内面の変化を示します。
私自身、何となく、気になっていたのがトランジットのドラゴンヘッドがもうすぐDES(7ハウスカスプ)に来るため、ASCにはドラゴンテイルが来るということになります。
人間関係の刷新と同時に自我を抑える必要性がさらに増すんだろうなという気がします。
厳密には来月中旬に来ますが、実は社交性はないので、新しい出会いに関しては結構緊張し、それ故に余計におしゃべりになってしまうところがあります。
余計なおしゃべりは極力控えなければいけないなと思います。

ハウスのイングレスはやはりカスプに乗るるハウスの出来事が実際に起きやすいですから、プログレスの月が現在1ハウスにあって結構変化運ですが、8か月後ぐらいには2ハウスに移行するため、金銭面での動きが内面から起きるので、散財しないようにしないといけません。

もう一つは、サインのイングレスです。
きのう、トランジットの火星が牡牛座から双子座に移行しました。私は個人的にハウスイングレスにはならないもののやはり、外部からの出来事が変化しやすいというのはあります。
火星は牡牛座にあると品位は良くないですが、双子座に移行するともう少し軽やかなエネルギーが出てくるので、現在も双子座にあるトランジットのドラゴンヘッドとはどんどん合に近づきますから、人との付き合い方が全般的に軽めになる時期なのかなと思います。

ハウスイングレスは個人のホロスコープに影響を及ぼすのですが、サインのイングレスはもっと社会的な面での変化を示すことが多いと思います。
現在、風と水のサインに惑星が多いので、ふわっとした印象になっていますが、今月21日には春分を迎え、太陽が牡羊座になるという子のサインイングレスは一年の運勢にも影響しますし、22日には金星も魚座から牡羊座に移行しますので、メリハリが出てくるような感じです。

ただ、サインイングレスは、割と天変地異も出てくる場合があるため、注意は必要でしょう。

何となく気もちの変化があったり、出来事が変わってきたと感じたときはどちらかのイングレスになっている場合がありますので見てみると面白いでしょう。


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