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3人の「太郎」 [娯楽]

今やっているauのCMがなんだかちょっと新しい感じで面白いです。
桃太郎と浦島太郎と金太郎という、おとぎ話に出てくる3人の「太郎」が友達だという設定で、それぞれ、松田翔太さんと桐谷健太さんと濱田岳さんが演じていますが、auと英雄をかけて、3人の太郎はそれぞれ英雄としてえがかれていますが、どこか自由ですっとぼけています。

このCMのポスターが駅とかに貼ってありましたが、そこにあったキャッチコピーがなかなか面白かったのです。
桃太郎は「桃太郎でよかった」と自己肯定していて、
浦島太郎は「浦島太郎でいいのか?」と疑問を感じていて、
金太郎にいたっては「ほかの太郎がよかった」と自己否定しているのです。

また、それぞれがどの星座なんだろうという職業病が出てきてしまいました。(笑)

物語でも、桃太郎は単純明快な勧善懲悪のストーリーですし、自己肯定感から火の星座だろうと推察します。しかも、子分を引き連れていくので獅子座かと。
CMで「キジが微妙」と言われているときにアップになるキジ君の顔がなんだかかわいそうですが。

浦島太郎はどこか物語の顛末もおっちょこちょいで詰めの甘さを感じますし、桐谷さんの演じている浦島太郎も天然みたいですっとぼけた感じです。あまり周囲を気にしてませんが、このままでいいのだろうかと自問自答したりするところは風の星座かなと。その中でも天然系はやはり双子座でしょうか。

一方、金太郎は確かにどんな話だったかと言っても、ヒーロー性は乏しく、元気な子供と言うイメージしかないように感じます。CMでも自分だけ話がメジャーではないということで落ち込んでいますが、妙に現実的なお金のことを言っているシーンもあるので、地の星座、中でもちょっと自己否定感があり、シニカルな面もある乙女座でしょうか。

実際にも人は、自己肯定感の強い人と、ふとこのままでいいのかと疑問を感じる人、人と比べては自分に不満を感じる人がいると思いますが、CMでは桃太郎だけが彼女がいるらしく、しかもそれがかぐや姫だとのこと。かぐや姫がCMに登場するのか、果たして誰が演じるのかも見ものですが、桃太郎はこのままプラス思考のヒーローのままなのか、それとも金太郎の一発逆転があるのか、続編が気になるところです。

松田翔太さんはCMだと非常に面白いのによく出ていますね。私は「ギャッツビー」の「オサレ星人」も好きですけどね。(栗山千明さんと一緒にやっているやつ)でも実際は乙女座です。繊細な人なのでしょうね。
桐谷さんは水瓶座。飄々としていてCMのうらチャンと似ている気もしますね。
濱田さんは子役のころからうまいなぁと注目していた俳優さんですが、やはりいい味を出しています。実際には蟹座ですのでウエットで優しい人なのだろうと思います。

最近、面白いなと思うCMはあまりなかったので、このCMは久々の私の中でのヒットです。

双子座満月の夜のミラクル [娯楽]

一昨日の土曜日の晩、総勢7人で女子会をしたのですが、この日は双子座の満月がきれいに出ていた実に寒い夜でした。
おしゃべりに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいましたが、北新地の旬彩の料理屋さんでこじゃれた雰囲気の中、コース料理に舌鼓を打っていたんですが、なんと、7人中4人(過半数です)が双子座生まれ、しかも、5月生まれの第一デークのん双子座の人だったのです。

そういえば私は割と新月とか満月の夜に何か人と一緒にいることが今年は多い気がしますが、私は通常あまり人の集まりには行かないタイプなのですが、このメンバーは何となく心地よく、(初めて会った人も3人いましたが)そういえば、私以外すべて柔軟宮の太陽の人ばかりだったというのもあったかもしれません。

みんなで話しているのですが、自分の意見を押し付ける人が誰もいないし、自分の意見を言っていてもちゃんと人の話も聞いていて、誰一人として話に入れない人がいないような雰囲気作りが自然とできていました。

あっという間に二軒目で合流した人も2人いたので、時計を見たら11時になっていました。
みんなでお開きになったとき、空にはちょうど満月が・・・。
双子座の満月に向かって、4人の双子座さんが手をつないで儀式?みたいなことをしてましたが、怪しいというより面白かったです。

私にとっては6宮なので、ちょっと健康面が低下しそうで怖いのですが、みなさん私よりも年下の方ばかりでしたから、年下の人と会うのに適した時期なのでしょう。
ここでもそれこそ聞き役になっていたことがほとんどでしたが、それが心地よく気楽でした。

12月は例年自分が前に出るのではなく、縁の下の力持ちみたいな時期なのですが、誰かが楽しそうにしているのを聞くのはとても楽しい気持ちになります。
この仕事もたいてい、来て下さった人が少しでも笑顔になって帰ってくれたらと思うし、一年を振り返り、
そういえばみんなで「今年の一文字」と言いつつ結局忘れてしまいましたが、私にとって今年は「協」かなと。
人と力を合わせたりコラボをしたり、誰かと一緒に過ごすことの心地よさを感じることが多かったです。

今年の一文字、みなさんはなんですか?

もう、今年も残すところ20日余りなんですね。今年は本当に早かったです。

ン十年ぶりの甲子園 [娯楽]

トラッキー&ジャビィ.JPG

これは、阪神ファンと巨人ファンの人だったらご存じでしょうけど、阪神タイガースのマスコットのトラッキーと、ジャイアンツのマスコットのジャビット君です。

これは試合前のパフォーマンスの一部ですが、私は実は野球ファンでして、小さいころに観ていて、当時は巨人の試合しか映らなかったのもあって、巨人しか知らなかったのです。家族に野球ファンがいたわけでもないし、もともと東京生まれというのもあって、熱狂的阪神ファンの土地柄をあまり知らなかったのです。
で、なぜか野球だけは結構ルールにも詳しいので、観ていてもわかりますから、テレビでは観戦していましたし、高校野球は好きで何度か見に行っています。でも、大人になってからは大して機会もなく、甲子園球場もその昔まだまだきれいではなかったころに行っただけで、記憶はほとんどなくなっていました。

でも、きのう、阪神・巨人連合軍とアメリカの大リーガー選抜チームとの壮行試合に何の期待もしないでまあ、息抜き程度に観に行ったらその試合がなんと、一番面白いと言われる「ルーズベルトゲーム」つまり8対7の試合だったのです。
最初はもう、日本チームは全く盛り上がらないし、よかったのは阪神の能見さんのピッチングぐらいだなぁと思っていたのですが、そうこうしているうちに、大リーガーにはやはり甘い球は通用しないので、ホームランをバックスクリーンに放り込まれ、満塁ホームランまで出る始末で、6回までに7対0、こりゃあワンサイドだなと思っていたら7回表にさらに相手に突き放されて8対1で、阪神恒例、ジェット風船の飛び交う7回裏、連合チームが突如猛攻撃をして、一挙5点を返したのです。なかなか連合チームの追い上げがすごくて、思わず阪神タイガースファンの多い甲子園での応援合唱に交じってしまいました。
試合は9回裏まで気の抜けないものになり、満塁のチャンスで犠牲フライだったのですが、相手はさすがの守備で3塁ランナーは返れず、2アウトで最後のバッターに何とか一本をと思ったのですが三振でゲームセットでした。
でも、終わったらなんともう10時前になっていて、結構白熱した試合だったのでめちゃくちゃ面白かったです。
たまにはこういう娯楽もいいなと思いました。でも、選手の顔を見るならテレビの方がいいですね。
でも、生で観るとやはりプロのピッチャーの球の速さが音とともにわかるので臨場感はあります。
大リーガーはやはり大きかったです。
今日から侍ジャパンとの試合で、京セラドームでの今日の試合に行こうかどうか迷ったのですが、甲子園で面白かったです。
阪神タイガースの若手はかなり育っていて、特に大和は日本シリーズでも最高の守備を見せて活躍したけれど、きのうは何と出塁率10割で、すごい活躍でしたし、阪神の選手の活躍が目立った試合でした。
どちらかと言うと巨人ファンの私には複雑でしたが、巨人は大田だけが活躍して、他の選手はどちらかと言うと足を引っ張ったかなという気がします。
普段は敵同士の阪神と巨人の応援団が一緒に応援していたという姿もなかなか面白かったです。

今季ドラマネタ [娯楽]

秋の夜長の唯一の楽しみですが(笑)、今季は結構観るモノが多いように思います。

月9はベタな恋愛モノではないので私的には好きだし、まだ初回しか観ていませんが、信長協奏曲はテンポも良く、小栗旬さんの演技は引き込まれるものがあって魅力があるなぁと思いました。タイムスリップして織田信長・・・という内容そのものには別段新鮮さはないのですが、小栗旬さんとやはり好きな向井理さんが出ていていい味を出しているのが、観てしまう原因にはなっていますし、ヒロインが柴咲コウさんなのもいいと思います。
火曜日はバッティングしてしまうのですが、「素敵な選TAXI」と「さよなら、私」を見ようと思います。
素敵な~は、なかなか今までにないタイプのドラマだし、竹野内豊さんも好きだし、何と言ってもバカリズムさんの多才さがもともと注目していたのもあって、彼の脚本と言うのが面白いので一話完結だしいいかなと。
まあ、マニアックな感じだから視聴率は伸びないでしょうけど。
さよなら~はちょっと興味半分で見たのですが、まあ、入れ替わるという内容は別段どうってことはないし、ちょっと描き方も古いし、永作博美はどうも好きじゃないですがドロドロした心理的な描写はちょっと興味あったので・・・。場合によってはリタイアするかも。

水曜日は視聴率はいまいちだったようですが「ファーストクラス2」の女のおぞましさを描いたドラマはやっぱり面白いなと・・・。ただ、いかにも性格の悪そうな役が似合うキャスティングなので、ちょっと当たり前っぽいかなと。むしろ、絶対にいい人そうな役しかやらない綾瀬はるか(裏番組に出てますがこちらはまず見る気がしません)とか宮崎あおいとか石原さとみとかにこういう性悪女の役をぜひともやっていただきたいというのが本音です。(演技力はありますから)実際の社会においては、虫も殺さないような顔をしている女性の方が結構性格はキツイですし、リアリティがあって面白いと思うんですが・・・。例えば永作博美はこういうドラマに出る方が似合う気もします。このドラマで性悪女の役が一番似合うのが、倉科カナだと思います。シシドカフカと言う人は逆に似合いすぎてカッコいいですね。懐かしい篠原ともえが出ているのもビックリですが。もしかすると悪役をする女性は「声」もあるかと思います。声が低くないとイメージ的に悪い感じがしないので、綾瀬はるかはあまり悪役に向かない声ですからね。(昔、「白夜行」で悪女役をしていたころは結構よかったですが、最近コメディ路線に行きすぎる感が)これは内容いかんではリタイアする恐れもあります。

木曜日はやはり「ドクターX」は痛快なので観ちゃいますね。私的には刑事ものはもういいやという感じですが、医者モノは見てしまうのです。大門美智子が最後まで「失敗しない」のかが見ものですが。これはもう、脇役がいいのです。エンケンさんと勝村さんと岸部一徳さんがいい。「御意」のセリフも健在だし。

金曜日、実は私のイチオシが「Nのために」です。これは湊かなえさんの作品ですから、絶対に面白そうだとちょっと期待していたんですが、初回はもう、前のめりになって観てしまうほど面白かったです。窪田正孝さんという、飄々とした俳優さんがなかなかいいなと思います。展開が読めないので余計に面白いです。

土曜日は案外いいのが「ボーダーライン」。娘婿になる人が消防士なので、消防士を描いたドラマということもあって、舞台も大阪だし、見聞のため観ていると結構面白かったんです。このドラマでの藤原紀香さんは悪くないし、彼女、結構嫌われていますが、私は嫌いじゃないですけどね。

日曜日は「ごめんね青春」は、クドカンが好きなわけではありませんが、学園モノは嫌いじゃないので・・・。
テンポはいいですし、満島ひかりはショートカットの方が絶対にいいですし、コメディ路線もいけますし、器用な女優さんだと思います。生徒役の黒島結菜ちゃんと言う子はCMで「この子はブレイクするかも」と思っていましたが、ちょっと役柄が優等生役なのが難ですが、今後が楽しみな女優さんだと思います。

結局どの曜日もテレビっ子になりそうな気配で、なかなか時間がないのでビデオが大活躍ですが・・・。

意外と誰もが観るものは観ないので、いまだ「相棒」や「科捜研の女」などは観たことがありませんが、まあ、あくまでも私個人の主観的ドラマ論ですので・・・。
総体的に、やはりフジテレビのドラマはなんか娯楽の域を脱していないものが多いかなと思います。
日テレ系のドラマが人気が高いようですが、私がほとんど見ないテレビ局だったりするんですけどね。
私は、TBS系列のドラマが比較的はまります。割とヘビーなのが好きだからかもしれません。

バラエティとかは夜遅いものが多かったりしてなかなか見れないことも多く、最近本当に夜遅くまで起きていられない体力のなさが嘆かわしいです。

皆さんはどんなドラマに期待ですか?

STAND BY ME ドラえもん [娯楽]

夏休み真っ盛りの中、たくさんの子供に紛れて、ものすご~く苦手なシチュエーションなのですが、
この映画はどうしても見たかったので、前売り券を買っていたのもあって、一人で観てきました。

予告編だけでもウルウルしていたのですが、「ドラ泣き」してきました。
昨今本当にアニメが流行っているし、アニメの実写版というのももう、どんどん出てきてはヒットしています。

確かに大人になってもやはり子供の心はもっているし、それがないと夢がないし、そういう意味でも
ほっこりできるアニメの代表作がなんといってもドラえもんだと私は思います。

で、のび太君は今年の8月7日に11歳になったそうなので、獅子座なんですね~
なんだか、あの風体や言動からするととても獅子座には思えませんが。
11歳ということは、2003年生まれですのでちょっとホロスコープを観てみました(笑)

太陽獅子座・月射手座ですのでまあ、基本的にはノーテンキな子供ですね。
どこかぼ~っとしているのは、太陽と金星の合に対して海王星が180度だからだと思います。
あまり上手にしゃべれなかったりするのも、水星は月とスクエアで、火星とオポジションです。でもこれは
ある意味大人になれば使える配置だし、繊細なのだと思います。
太陽と金星の合に対する海王星の180度に対して月が調停していますので、射手座の月の欲求であるところの、自分の意見をわかってほしいという思いを真剣に伝えればうまくいくでしょうね。

って、まあ、ホロスコープ診断は勝手にやってるのですが・・・。

映画は最後のオチがなるほど!うまいなと思いました。
嘘のつけないのび太の性格だからこそ生きてくる話で、のび太は本当に正直でいい子だから最後にギフトが来たんだろうし、ジャイアンやスネ夫にしても、今の時代のようないじめっ子では決してなく、ジャイアンは単なるガキ大将で、実は結構いい奴なんだと思います。

それにしても3Dで見たのでなかなか映像がすばらしいのがよくわかりました。まるで本当に登場人物たちがこの世にいるかのような、いろんなものの描写は漫画とは思えませんでした。そのぐらいよくできていましたので、それを見るだけでも価値があったなと思います。

そして、秦基博さんの主題歌「ひまわりの約束」が実によかった。この人、以前から結構素直な歌い方で好きなんですが、もっと売れてもいいのになと思いますね。
ラストにこの曲が流れる場面は号泣ものでした。

ちなみに、ドラえもんは2112年9月3日生まれの乙女座・月山羊座。実に真面目な先生みたいなタイプなんだなと思いました。
仕事柄ついこういうことをすぐにしたがるんですが、口うるさいドラえもんは乙女座というのもなんかぴったりだなと思いました。

トヨタのCMでも今、ドラえもんの実写版が放映されていますが、しずかちゃん役の水川あさみ(ちょっとミスキャストかなと思いますが)が、のび太役の妻夫木君(こちらはぴったりだと思います)が「なんで、静香ちゃんは僕なんかと~」と泣きながら言ってると、「のび太さん、私がいなきゃダメじゃない」と言ってますね。
なるほど、のび太君は現代でいうところの草食系のはしりなんですね。
しっかりした女性は、のび太のようなタイプに母性本能をくすぐられるんですね。
できすぎ君みたいな子は「あなたは一人でなんでもできるじゃない」と映画の中でも振られたと言ってました。

のび太君もドラえもんも、どちらもライツがトリンになっているところがなかなか面白いです。
漫画のキャラだけあってか、いい奴なんですよね。
確かに偶然でしょうけど、もしのび太君のライツがスクエアとかだったら全然似合わないでしょうね。

この映画は、のび太君がある意味ネガティヴな面があって、なのに全然嘘がつけないからこそ生きてくる内容です。
ネガティヴはいけないと、スピの世界などでは言われますが、言葉は確かに良くありませんけど、言い換えると慎重だとも言えますので、のび太の場合は、人の幸せを喜ぶことができて、人の悲しみを一緒に悲しめる性格だということなのです。
こういうネガティヴはOKだと思うのです。
単なるノーテンキな人間ではないということですね。

なかなか優しい気持ちになれる映画でしたよ。

しかもなぜか隣の席が空いていたし、横にいた小学生軍団はみんな女子だったのでお行儀がよかったし、
静かに堪能できました。

一人でアニメに浸るのもいいなぁとちょっと思いました。

最近のCMについて [娯楽]



これ、いろんなバージョンがあるのですが(一般の人2人と広末涼子さん)完全にドッキリを仕掛けられているわけでして、玉木宏さんのびっくりした顔がなんとも・・・やっぱりカッコいい!
玉木さんと言えば以前の「のだめカンタービレ」での千秋さま~♪に憧れたものでしたが、オーケストラと玉木さんと言えば、途中で指揮棒でも振ってくれるのかと少し期待しましたが、終始ビックリ顔でしたね。(笑)

こんなドッキリ、すごくやってほしいです。私がオケの人だったらあんな真顔でできません。
絶対に笑ってしまうと思いますが、その意味ではあのオケの方々もなかなか役者さんですよね。
特にメガネをかけたコンマス?らしき人、最後まで無表情で直立不動ですし・・・。

駅のホームでスマホをいじっていたらあんな音楽が流れてきて自分に向かって演奏されたらもう、
何とも言えない驚きですが、同時にちょっとうれしくなっちゃうだろうなという感じで今お気に入りのCMです。

そしても一つ、お気に入りのがあります。


このCM、映画みたいでめちゃくちゃカッコいいと思ったんですが、出ている桃太郎役の人が最初どうしても成宮寛貴さんに見えてしまったのです。でもよく観たら小栗旬さんでした。
小栗さんはもう、絶好調ですね。昨日衝撃的すぎる終わり方をした「BORDER」はめちゃくちゃよかったし、
彼は今度はあの「ルパン三世」の実写版でルパン役をするそうで、ホントに何を演じてもそれなりにかっこよくなるし、時に「宇宙兄弟」のような三枚目もやるので、本当にうまい役者さんだと思います。
しかもプライベートでも遂に父親になるし、とっても今後が楽しみな役者さんですね。
このペプシのCM、キジがアーティスティックなので目立ってますね。
こちらはどんどん映画仕立てで続編が見たいCMですが、「BORDER」は続編がないという終わり方で、最近のドラマにしてはホントにすごい終わり方だったし、あとに残るという意味では最高でした。

小栗さんといえば、「ほんだし」で料理を作っているCMもなかなかかわいい。
紹介されている料理を実際に作りたくなるような雰囲気です。

先日ドラマで放映された「お家さん」でも、天海祐希さんと対等に渡り合える演技でしたし、ものすごい存在感がありました。

山羊座・月牡牛座の地象ライツを持つ彼ですので、やはりグラウンディングがしっかりしていてぶれないものを根底に持っているんでしょうね。
めちゃくちゃイケメンというわけではないのですが、役になりきったとき、ものすごくかっこよく変身するからすごいと思います。
そういえば玉木宏さんも山羊座ですね。
たまたまですが、同じ山羊座としてどちらも好きですし、地味とかいぶし銀と言われがちな星座ですが、そこに華があると、重厚さを増すというのも長所かもしれません。

あやかりたいもんです・・・。

このCMたまらん! [娯楽]



何度見ても笑ってしまう二人の顔・・・ギバちゃんは思いっきり顔芸をしてるし、
妻夫木君は何とも言えない情けない顔をしてるしもう、最高です。

このシリーズはもう、めちゃくちゃ気に入っています。

おかげでロト6を買おうかという気になってますしね。

かなり売り上げに貢献してると思いますよ。
しかもBGMがまた大げさきわまりない「レクイエム」だし・・・。

CMとして絶対に何らかの賞を取ってほしいですね。

ラバーズダックを見ました♪ [娯楽]

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水都大阪フェスティバル2013というのが11日から開催されているということで、私のお目当てはもちろんあの、巨大アヒルことラバーズダックちゃんです。
11メートルもの大きさのアヒルちゃんをひとめ見たくて、きのう、姑さんのお見舞いに行く途中、大阪市内を通ったので、寄ってみました。
もちろんイベントは人だかりでしょうし、そういうものにはあまり関心がないので、遠くからでもアヒルちゃんが拝めればと思って行ったら川べりから見たら確かに浮かんでいるのですが、後姿しか見えず、黄色い巨大なボールぐらいにしか見えなかったので、あきらめていたのですが、穴場があったので、裏側に回ってみました。
すると写真のように、ちゃんと前からアヒルちゃんを捉えることができました。

かわいいっ!!

もちろん、目の前に行くことは不可能でしたが、カメラでズームできるので、こんな大きな写真が撮れたわけです。

中国では心無い人につぶされてしまったというアヒルちゃん、大阪にまた来てくれたのですから、19日までずっと、かわいい姿をぜひ見せてほしいものです。

それにしても、めちゃくちゃマイナーな場所に浮かんでいるのでなんとも郷愁に満ちていました。
後ろに写っている日通のマークが何とも言えません。

それにしても、かわいかったので、家のお風呂にアヒルのおもちゃをつい浮かべてみたくなりました。
市内に行くこともあるのでまた見に行こうかな~♪

日のあたる方へ [娯楽]

というタイトルの宝塚歌劇星組公演を、大劇場版ではなく、シアター・ドラマシティにて観てきました。

私のお客様の一人に、タカラジェンヌさん御用達のリンパマッサージサロンの経営者の方がいて、彼女のおかげでジェンヌさんとのお食事会などにも呼ばれたりして、チケットを取っていただけるので、何度か行っていますが、今回の演目は宝塚の中でも貴重だろうと思える、一種の心理劇のような非常にシリアスでヘビーな内容のものでした。

衣装や踊りで「魅せる」というようなものではなく、地味で動きも少なく、この公演も出演者は25名です。
でも、その分、演技力がモノを言うお芝居で、なんというか、咳払いをするのもはばかられるような雰囲気でした。
大劇場で夏に星組公演「ロミオとジュリエット」を観たのですが、その時にセリフのない、ただ存在のみで周りを魅了した「死」(いわゆる死神です)という役を演じていた男役さん三番手の真風涼帆さんという方がものすごく印象的で、私は好きだなぁと思っていたのですが、その真風さんが今回の演目で主役を演じるということもあり、相手役のヒロイン役の娘役、妃海風さんも応援しているということもありで、これは観なければ!というので初日のきのう、行ってきました。

内容はジキルとハイドが元になっていて、宝塚用に書かれたものですが、ひとことで「よかった」というような形容で軽々しく語れない内容でしたから、もう、演技のすごさに圧倒されたのですが、正直、真風さんは疲労困憊という感じで、公演終了後のレビューに切り替えるのが大変だったと思います。

でも、ラストにはタイトルのような救いのある内容でしたので、ホッとできましたが。

誰しも、ジキルとハイドほどではないにしろ、二面性や多面性、自分でも気づかない自分というものはあると思うし、幼少期のトラウマからどうしてもそれを隠して生きていても、何かの拍子にふとそれが出てしまうことがあると思います。
私は今、インナーチャイルドカードを習っていますが、このドラマはまさにインナーチャイルドの癒しに関係した内容でしたので、私的には観る意味があったと思います。

子供のころに誰しもある程度心の傷は受けていると思いますが、それが完全に浄化されている人というのは少ないと思います。
私自身、そこと向き合う作業を今もしているのですが、この演目はまさに主人公のジキルが自分自身を被験者としてさらすことによって、愛する女性のトラウマを解消するという内容でした。
でも、そのために記憶から無理やり消していた過去と向き合うことになり、苦しみます。

インナーチャイルドは時にものすごく残酷な過去を見せつけますし、それと向き合うには人はかなりネガティヴなものを受け入れなければならない場合があります。
私は日ごろネガティヴなものに対しての受容は比較的容易なのですが、それでも幼少時のトラウマとはなかなか向き合えません。
でも、愛する人を救うために命がけで自分と向き合ったこのジキルのように、自分自身と向き合わずしては使命のある仕事はできないだろうと思いました。

奇しくも一昨日のドラマでも、二重人格を抱えている医者を、玉木宏さんが演じていたドラマがありましたが、別人格を利用して医者になっている彼にも良心はあるのだろうかということがハッキリとは描かれず、また続編があるのかなという感じの終わり方でしたが、心の闇を抱えているからこそ、人の痛みがわかるというのはやはりそうだと思います。

インナーチャイルドカーをを習って、自分自身ステージがかなり上がっていることは実感しているのですが、まだとらわれがあり、そこと向き合っていますので、もう少しなんだろうなというところなのです。

闇は明ける前が最も暗いと言われていますがまさにそんな感じです。

ここを抜けたら何かが変わるかなと思っていますが、きのうのミュージカルはまさにそんな内容でした。
自分の明るい面を素直に受け入れる事ができるようになるかなと思っています。

やはり人は必要なときに必要な事と出会うものだなと思います。

初川床 [娯楽]

先日、友達の友達が着付けを教えてくれるというので、せめて浴衣ぐらいは自分で着れないと、年齢的にもアカンやろと思って、友達の家で平均年齢五十はいくだろうというオバサン五人で着付け教室をして、せっかく気合い入れて浴衣着たんだからどこか行こうと、京都の川床はさすがに遠すぎるからと、箕面にも音羽山荘というところでも川床やってるという情報をゲットしたので予約して行くことに!

ところが気に病んでいたとおり天気がヤバく、着付けの最中にものすごい雷雨。川床の予約時間をあらかじめ遅めにしていてセーフ!早かったら土砂降りの中を浴衣で歩く羽目になってましたが、友達の一人がかなりの確率での「晴れ女」だったのも手伝って行く頃には風も爽やかな絶好の浴衣日和に。

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の中に私もいますがご存知の方はわかると思いますが、まあ、この中で最年長ですんで当ててくださいませ(笑)
お料理の写真はデジカメの中ですのでアップしづらく断念しますがまあ、結構ぜいたくなお料理でした。
でも、自分で着付けができるかというとまだ自信はないのですが…。
貴重な体験で楽しかったです。